二次創作小説(新・総合)

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MUGEN大な、この世界【完結】
日時: 2018/10/02 09:41
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『この物語の未来は君達が決める、まぁ最後は俺が決めるけど』

どうもロストメイドウィンです

フリー格闘ゲームエンジン「MUGEN」に登場できるキャラのみで構成されたクロスオーバーです

もしこの作品に出してほしいキャラ等がいればコメントで教えて下さい、出来る限り登場させたいと思っています


【注意】
入り乱れてます
今回はマガイモノはいません
リクエストは作者一人につき一回のみ、慎重に選んでください
MUGENの話題はかなりデリケートです、発言には気を付けて
リクエストされたキャラが皆登場するとは限りません
また、登場時の立場もこちらが決めます、ご了承下さい
今作は1話4レスのペースです

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.64 )
日時: 2018/09/15 09:25
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: jWLR8WQp)

hashi
「あー!くっだらねぇ!」

hashi
「何が赤の殺人鬼だ!あるわけねぇだろそんなやつ!」

ルフィ
「もし会ったらどうすんだ?」

hashi
「俺がそんな奴に負けるわけあるか!?余裕だ余裕!」

サスカッチ
「余裕!」

イカ娘
「...それはいいけど、一体いつになったら魔王城が見えてくるゲソ?」

hashi
「多分この先だよ!この先!」

「ん?...そこにいるのは、ひょっとして森の精かい?」

hashi
「ん?」

突如、森から謎の声が聞こえてくる

ルフィ
「ん?誰だ~?」

hashi
「おい、俺は森の精じゃない!どっちかというと森の戦士だ!姿を表せ!」

「分かった、すぐに顔を出そう」

すると、森の奥から巨大な昆虫が飛び出す

ルフィ
「うおーーー!?すげぇでっかいカブトムシだ!!」

イカ娘
「なんだこれーーー!?」

hashi
「ん...?お前の姿、聞いたことがあるな」

hashi
「ムシキング!焼け果てていく森のなかで命を懸けて戦った昆虫の王者ムシキング!」

ムシキング
「ムシキング...か、私はそんな対した存在じゃないよ、私はただのカブトムシさ」

hashi
「いや、ただのカブトムシがそんなにでかいわけあるか!!」

ムシキング
「君達、まさか魔王城に行こうとしてないか?」

hashi
「ああ!裏世界に行って、悪魔の心臓を手に入れるんだよ!」

ルフィ
「焼いたらうめ~んだぞ!」

ムシキング
「...森の戦士よ、たかが昆虫である私が口出し出来る立場では無いことは分かっていますが、言わせてほしい」

ムシキング
「悪魔の心臓は危険すぎる!手にすれば全ての秩序が乱れ、世界が崩壊してしまう!」

hashi
「何?」

ムシキング
「今までの生活が、全て粉々に砕けてしまう...アレに触れてはならない!」

ルフィ
「なんだ?そんなにやべー奴なのか?悪魔の心臓って」

hashi
「...世界の崩壊だ?冗談じゃない!このままほっといても自然が崩壊するかもしれないんだぞ!」

ムシキング
「...どういうことだ?」

hashi
「これを見ろ!」

Hashiはジャケットから赤色の葉を取り出す

ムシキング
「こ、この葉は!?」

hashi
「紅葉なんかとはワケが違う、こいつは血の葉だ!」

イカ娘
「そ、それって一体...」

hashi
「ああ、そういえぱ俺の使命を言ってなかったか」


Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.65 )
日時: 2018/09/15 22:34
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

hashi
「おいムシキング、俺の住む森は今危険な状態になっている」

hashi
「幹はズタズタに荒れ果て、葉はこんな風に赤く染まって剥がれ落ち、花は禍々しく育ち、水は赤く濁っていく」

hashi
「このままじゃ、ここも奴等と同じになって絶滅しちまうぞ!」

ムシキング
「そ、そんかな...森にそんな異変が起こっていたなんて...」

hashi
「で、俺は森の奴等に言われたんだよ...悪魔の心臓を持ってこいって」

hashi
「よく分からんが、この騒動を解決するには悪魔の心臓が必要なんだよ」

hashi
「だから俺は退けない」

ムシキング
「そうか...それが、森の意思と言うのであれば私は止めない」

イカ娘
「.....」

ムシキング
「裏世界へ行く道のあては?」

hashi
「この先に魔王城があるんだろ?」

ムシキング
「ああ、ここを抜けると村がある...そこから道沿いになって進めば魔物の住む地帯へと行ける」

サスカッチ
「お前いいやつダナ!ありがとう!」

ムシキング
「気を付けるんだぞ」

hashi
「ああ」

ルフィ
「ありがとよ、カブトムシ!」


ムシキング
「ああ...」

ムシキングは、森を抜けていくhashi達を見送っていく...

ムシキング
「...『ムシキング』か」


ムシキング
「私にそんな名前をくれた、あの妖精は、何て名前だったかな...」

...

イカ娘
「hashi!環境が危険な状態って、なんで言ってくれなかったんでゲソ!」

hashi
「森の事情を海の奴に話したってな」

イカ娘
「ぐぬぬぬ...」

hashi
「ま、もう良いだろ話したんだから...この村を通って、道沿いだな」

ルフィ
「村ならあいつらのうち一人がいるかもしれないな!」

hashi
「ん?そういやこいつ、海賊だったか...人間以外の仲間が居ればいいが」

hashi
「ハー...手遅れにならないうちに行くぞ!」

サスカッチ
「おう!」

ルフィ
「...ところでさー、ハシ」

hashi
「なんだよ」

ルフィ
「その森の奴等も悪魔の心臓を食う気なのか?俺の分も残して欲しいんだよ」

hashi
「...ああ、そうだな、そうかもな」

hashi
「俺から頼んどいてやるよ」

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.66 )
日時: 2018/09/16 10:38
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

...

そしてhashi達は村へと降り立つ

hashi
「よし、あの道だな!」

サスカッチ
「魔王、もうすぐか!」

hashi
「お前ら!死ぬかもしれない覚悟で攻めにいってこい!!」

イカ娘
「おう、でゲソ!」

ルフィ
「ちょっと待った!!」


ルフィ
「その前にやることがある」

hashi
「何?」













ルフィ
「俺腹減っちまったよ~」

サスカッチ
「オイラも~」

イカ娘
hashi
「「ズコーッ!!」」


...

hashi
「ふざけんなよお前!さっき俺の作った木の実をたらふく食っておいて!」

ルフィ
「木の実じゃ足りねぇ!」

hashi
「つーかお前、金あんのか?」

ルフィ
「いつもナミが管理してるから小銭しかねぇ!」

hashi
「バカ野郎!そんなんで飯食えるか!」

サスカッチ
「オイラバナナ食べたい」

イカ娘
「エビさえ用意してくれればいくらでも食べるでゲソ」

hashi
「お前らも食事に移行しようとするな!」

ルフィ
「なんだよ、ハシは食わねぇのか?」

hashi
「俺は食うタイプの植物じゃない、日光と水さえあれば生きていける!」

ルフィ
「ふーん、じゃあハシはここで待ってろよ」

イカ娘
「私たちこれから食事してくるでゲソ」

hashi
「はあ!?おい待て、お前ら勝手に...」

ルフィ達はそのまま、飲食店を探しに向かっていった

hashi
「あいつら...リーダーの俺を差し置いて...」

hashi
「ちっ、仕方ない...しばらく村をブラブラしてるか...」


hashi
「あ、結局あいつら金どうする気なんだ?」

...

そして、八雲紫は...


「あら、中々良いところに向かったわね」

霊夢
「何かあるの?」


「あそこには悪魔の心臓を追う【時空連盟本部】が存在しているわ、上手くあいつを丸め込んで、連盟と協力させれば...」

霊夢
「そんな都合よく行くの?」


「難しいわね...仲間はともかく、ハシは大の人間嫌いだから、些細なことでは協力なんてしないでしょうね」

霊夢
「じゃあどうするの?」


「そろそろ【奴】も到着するだろうし...それまで待ちましょう、連盟で」

霊夢
「...はぁ、長時間待ちっぱなしは御免よ?」


「退屈はしないわよ、だってこれから楽しいことばかりなんだから」

END

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.67 )
日時: 2018/09/16 15:33
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【バトル12(監理局編4)】
『全・員・集・合』

【見えてきた、この村だ!】

スコール一行が連盟に入り、hashiが村を歩き回っていた頃と同時刻。


時空監理局も連盟の村へとたどり着いていた

エミヤ
「ここが連盟の村か」

スカポン
「ポン」

晴香
「色々あったけど、辿り着けてよかった...」

【連盟長...ちょっとした自分の知り合いが待っているから、急ごう】

リヨぐだ
「連盟長...サーヴァントだったらいいけど」

【いや、無いよ...fateキャラだってあまり作られてないんだから】

リヨぐだ
「ちぇー、ならもっといい奴は」

アマテラス
「.....」

晴香
「またこの人サーヴァント候補探してるよ」

リヨぐだ
「この際デミ・サーヴァントでもいいから」

【一人存在してるんだから良いだろ!】

リヨぐだ
「.....あっ!見つけた!!」ビューン

晴香
「あっ、待っ...行っちゃいました」

スカポン
「ポン」

【全く別の方に行っちゃったよ!】

【早く追いかけて!色々と危険だから!】

晴香
「りょ、了解!!」

...

一方...

「はぁ、まさかまた知らないところに送られるとは...」

「私はもう慣れたけどね」

「ミク先輩は良いですよ、私はまだニ度目ですから」

ミク
「えー?ゆかりちゃんも時期になれるよ」

ゆかり
「いや、慣れては困ると思うんですけど...どうせ、アレとかまた居るだろうしな...ん?」





リヨぐだ
「ヒャッハー!!クラスアルターエゴだ!!捕まえろ!!」

ゆかり
「!?」
ミク
「!?」


リヨぐだ
「んほおおおおおおこの★5たまんねええええええ!!!」

ゆかり
「どこぞのプロデューサーみたいな事言ってる謎の生物が!!」

ミク
「何これ!?」

晴香
「あっ、早速一般人に襲い掛かろうと!」

エミヤ
「...いや、あれは一般人でいいのか?見覚えがあるのだが」

【なんでもいい!毎度の事だがあの人を止めてくれ!】

晴香
「分かりました!そろそろ戦って、スカポン!」

スカポン
「ポン」

リヨぐだ
「サーヴァントが欲しいよおおおおおおおお!!」

リヨぐだ
「100万文字のストーリーよりも、その100万に凝縮されたキャラクターの設定が欲しいんだよ私はああああああくたばれ塩カスがああああああああ!!」

晴香
「この人本物じゃないからって言いたい放題だ!」

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.68 )
日時: 2018/09/16 16:38
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

リヨぐだ
「おお!?やる気かお前!?」

リヨぐだ
「ならこっちだって!!出てきやがれ、ランサー!!」

晴香
「え!?」

リヨぐだは青い髪の青年...ランサーを呼び出す

リヨぐだ
「クーフーリン、あいつら邪魔だから消すぞ」

クーフーリン
「ん...?ああ、分かった」

クーフーリン
「悪いな、どの誰だか知らんけど、マスターが言ってるからな...」

晴香
「あ、あれは...!?」

【...ランサー!!】

晴香&スカポンVSリヨぐだ&クーフーリン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【スカポン】
FCの知る人ぞ知る名作「ジョイメカファイト」の主人公
ジョイメカファイト特有の顔、体、手、足以外を描かない独特のデザインをしている
このスカポンは正義のロボットの失敗作でお笑いロボット、本編開始前は関西でお笑い修行をしていたという

【クーフーリン】
数年前まで「ランサー」と呼ばれていた男、しかし今では「キャスター」としての彼を見る方が多いかもしれない
口は悪いが仁義を通し、慕われるので人気は高い
しかし、どんな嫌なマスターの命でも聞き、どんな者であれ敵になれば容赦ないので恐ろしい存在。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クーフーリン
「来い!」

晴香
「サーヴァントなんて相手にしたことないけど...!!」

バン!バン!

晴香はハンドガンをクーフーリンに向け打ち込むが、綺麗にかわしていく

クーフーリン
「俺に銃弾は効かないぞ!」

エミヤ
「ランサーには『矢避けの加護』という飛び道具を回避する特殊なスキルが存在する...奴とは圧倒的に相性が悪い」

晴香
「それなら...スカポンお願い!」

スカポン
「ポン!」

【コンナンイラヘン】

スカポンは首をクーフーリンの法へと投げ出すが、すぐ後ろに回る!

クーフーリン
「おっと!飛び道具は効かないと言ったばかりだが」

スカポン
「ポン」

スカポンは投げた首を引き寄せるようにクーフーリンへと近づき..

クーフーリン
「飛び道具をぶつけることじゃなく、俺に距離を積めるのが狙いか?」

クーフーリン
「だが俺はランサー、距離詰めならこちらの得意分...!?」

そのままスカポンは高速回転していき、クーフーリンを掴む


スカポン
「ヒッサツ」



【ローリングスカポンナゲ】

【って、ないよそんな技!!】


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