二次創作小説(新・総合)

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MUGEN大な、この世界【完結】
日時: 2018/10/02 09:41
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『この物語の未来は君達が決める、まぁ最後は俺が決めるけど』

どうもロストメイドウィンです

フリー格闘ゲームエンジン「MUGEN」に登場できるキャラのみで構成されたクロスオーバーです

もしこの作品に出してほしいキャラ等がいればコメントで教えて下さい、出来る限り登場させたいと思っています


【注意】
入り乱れてます
今回はマガイモノはいません
リクエストは作者一人につき一回のみ、慎重に選んでください
MUGENの話題はかなりデリケートです、発言には気を付けて
リクエストされたキャラが皆登場するとは限りません
また、登場時の立場もこちらが決めます、ご了承下さい
今作は1話4レスのペースです

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.84 )
日時: 2018/09/22 09:56
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

...

ズガーンズドーン

hashi
「おうおう、あっちも大盛り上がりか」

イカ娘
「な、何をする気でゲソ?」


hashi
「...ちょっと本気を出す!!」

hashiの体が段々巨大な幹へと変貌していく

hashi
「よし、暴れてやる!!」

hashiは巨大な手のような木を生やし、そのまま降り下ろす!!

ズガァァァァン!!

イカ娘
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 」

hashi
「ボサッと見てないでお前も変身しろ!」

イカ娘
「いや、変身とか出来ないゲソ!!」

hashi
「マジかよ!?じゃあ俺の上にのって触手でも振り回してろよ!」

イカ娘
「.....そうしてるでゲソ」

イカ娘はhashiの上に乗り、無数の触手を伸ばしていく

hashi
「なぎはらえええええええ!!」

イカ娘
「げそおおおおおおおおお!!」


...


「さて...そろそろね」

ミク
「そろそろって」


「歌って?」

ミク
「え?」


「歌って?」

ミク
「JASRACに引っ掛かるのでちょっと...」


「鼻唄でもいいから」

霊夢
「あいつら鼻唄でもタカってくるわよ?」


「文字ならセーフよ、ほら」

ミク
「あ、はい」

...

サスカッチ
「いけー!!」ブーン


スカポン
「ポン」

晴香
「あれに意味はあるの?」

リヨぐだ
「いや、ただの爆弾だけど」

晴香
「ロボットを爆弾扱いにしないで!?」

リヨぐだ
「で、私らどうするよ」

晴香
「.....」

ZERO
【ブレストファイヤー】

【scanning charge!!】

オーズ
「セイヤー!!」

リヨぐだ
「私ら他と違って完全に一般人だからやることねーぞ」

晴香
「い、一応...組織に所属...」

リヨぐだ
「二人揃ってしたっぱだし、無能やろ」

晴香
「わ、私は無能じゃ...」

リヨぐだ
「思いきって寄生化してバーサーカーになろうぜ」

晴香
「い、嫌です...出来るかぎり人間として..」

リヨぐだ
「そうか、じゃ私は弾ける」

晴香
「え?」

リヨぐだ
「MUGEN仕様を切ってあるんだっけ?」

【う...うん】

リヨぐだ
「よし」

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.85 )
日時: 2018/09/22 14:26
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

リヨぐだ
「きええええええええええ!!」バッ


リヨぐだが空を飛び、スマホを取り出す

霊夢
「また何か来た!!」

リヨぐだ
「一般人の底力見せたらああああああ」

エミヤ
「当たり前のように空を飛ぶ一般人が居てたまるか」


リヨぐだ
無限アンリミテッド鯖製サーヴァントワークス!!」

スマホを操作すると、リヨの背後から無数のサーヴァントが飛び出す

リヨぐだ
「来い!!私のガチャで集めてきたサーヴァント!戦いは数だよ兄貴!」

【なお殆ど★1~3でレベル1なもよう】

リヨぐだ
「集めるのは楽しいけど育てるのは不思議と面倒なんだよねー」

エミヤ
「それで、ここからどうするんだ?」

リヨぐだ
「え?」

エミヤ
「令呪は俺とあいつの宝具に全部使ってしまっただろう?」

エミヤ
「育ててすらいないサーヴァントを集めたところであまり役立つとは思えないのだが...」

リヨぐだ
「.....」

晴香
「.....」


リヨぐだ
「つっこめえええええええ!!」

晴香
「弾丸ーーーー!?」

リヨぐだはサーヴァントを城へと放出する

晴香
「どうしようこれ私も弾けないといけない奴かな」

リヨぐだ
「私もやったんだからさ」

【同調圧力やめて!!これ以上やったら魔王城跡形もなくなって色々と詰むから!】

晴香
「あっ、そうだった!私たちの目的は姫を救出して裏世界に...」

晴香
「やめー!!皆やめてー!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スコール
(藤堂晴香の呼びかけで攻撃は収まった)

スコール
(参加していた俺が言うのも何だが、魔王城でもあそこまで壊れるとは思わなかった)

スコール
(まさか魔王が生きていることを心配することになるとは思わなかった)

リヨぐだ
「えーと、これ誰のせい?」

hashi
「お前のせいだろ!」

【誰のせいでもあるからぁ!!】

【皆好き勝手やりすぎ!!リミッターが外れたらこれかよ!!】

【今後一切MUGENフィルターは解除しないからね!】

ZERO
【モット暴レテオケバ良カッタナ】

【ZEROも反省してよ!】

クーフーリン
「ま、邪魔な雑魚どもは殲滅できたし、結果オーライって考えようぜ!」

零代目
「やっべそういえば俺、なにもしていない」

晴香
「なんで魔王城に攻め混むだけでこんなに異が痛くなるんだろう...」

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.86 )
日時: 2018/09/22 23:48
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: tDpHMXZT)

晴香達は集合し、魔王城の門へと到着する

門も扉も橋も攻撃によってボロボロになっていた

ゆかり
「明らかにやりすぎですよねこれ」

リヨぐだ
「でぇじょうぶだ、アマテラスがいる」

霊夢
「通り抜けられるの、あれ」

零代目
「まあいい、入れたもん勝ちだろ...そうだろう、レオンハート」

スコール
「......」

零代目
「どうした?」

スコール
「妙だ...静かすぎる」

エミヤ
「言われてみれば、ここまで攻撃を浴びせれば敵軍の一人や二人現れてもおかしくはないのだが」


「粗方吹っ飛んだんでしょ、気にしないで急ぐわよ」

hashi
「おう、あの真ん丸の犠牲を無駄にしては...」

スカポン
「ポン」

晴香
「勝手にスカポンを死んだことにしないでくれない?」

スコール
「...気にするな、と言われてもな」

リヨぐだ
「ところで姫ってどこに囚われてんだ?」

映司
「あ、そうか...姫を救出することも目的の1つだったね」

【じゃあ数人抜いてその数人に姫を探してもらおう】

ZERO
【私ガヤロウ】

クーフーリン
「あ、じゃあ俺も!」

晴香
「私も付いていきます」

【ってことは自分もか...大丈夫かな、あいつら野放しで】

スコール
「俺も同行する」

晴香
「え?貴方も?」

スコール
「姫を救出すれば、今回の分の報酬の分は取れる」

晴香
「...流石傭兵、しっかりしてるなぁ」

【それじゃあ出発するよ...気を付けてね!】

リヨぐだ
「そりゃこっちの台詞だよ、クーフーリン死なすなよ?今もう復活できないから」

晴香
「はい!」

スコールと晴香達は駆け出して城を散策していく


hashi
「よし、んじゃ俺達も...」

「あ、静かになった!」



hashi
「ん?」


「本当に助かったよ!あいつら、殺しても殺しても増えてうっとしくてね!」


「...この声!!」


「それにしても魔物っていうのは赤い血を流さないね、紫とか緑とか気持ち悪い色で流れるんだ」

「おかしいよね?変だよね」



「こ、この声...もう来ていたというの!?」

エミヤ
「...まさか、あれが!?」



Peketo
「でも...君達は赤色の綺麗な血を流してくれそうだね!」



「赤の殺人鬼...Peketoよ!!」

END

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.87 )
日時: 2018/09/24 16:14
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【バトル16】
『朱の殺人鬼』

Peketo
「やぁ!」

赤の殺人鬼...『Peketo』は赤い服に白く、まるでマネキンのような顔をしていた

零代目
「あれが殺人鬼か...レオンハートがいないのが残念だ」

零代目
「奴のあの首を切り取れば、一生遊べるほどの賞金が出るというのにな」

Peketo
「僕はね、知ってるんだよ!」

Peketo
「ここに住む偉い奴が、あの世界への行けること!」

Peketo
「君達もそれを探してること!」

ルフィ
「ん?そういやぁ、お前も裏世界に行きてぇんだっけか?心臓が目当てか?」

Peketo
「それもあるよ、だけど...僕はまた行きたいんだ!」

Peketo
「あの世界のように...全てを真っ赤に染め上げてやりたいんだ!」

Peketo
「その為に心臓が必要なんだ!魔力がまだまだ足りなくってね!」

エミヤ
「...狂っているな」

リヨぐだ
「バーサーカーだってこんな頭おかしくねーぞ」

hashi
「真っ赤...ねぇ、俺は嫌いだよ」

Peketo
「ええ?」

hashi
「人間って奴は、紅葉とか銀杏イチョウを綺麗だとかもてはやす奴がいるが、落ちる葉っぱに魅力を感じるのは理解できないぜ」

hashi
「おい殺人鬼、まさかとは思うが...俺の森の葉っぱや川の水を赤色にしたのはお前か?」

Peketo
「ああ!あれって君の森だったんだ!」

Peketo
「パワーが無くなって赤い色になるなんて不思議だよね!」

hashi
「シャレにならないんだよアホ!あの森はこの世界全ての生態系の中心格に当たるんだよ!」

hashi
「このままだとな、世界の植物も生物も皆死んじまうんだ!」

ルフィ
「なんで森が無くなると皆死んじまうんだ?」

霊夢
「生き物が生きるのに酸素が必要不可欠で、酸素を形成してるのは植物だからよ」

ルフィ
「なるほど!」

Peketo
「あれ?もしかしてここにいる皆、全員が心臓を欲しがっているの?」


Peketo
「それは困るから、皆ここで死んでくれないかな?」

Peketoはポケットからメスを取り出す

hashi
「あの野郎...こんなところで邪魔されてたまるかよ!」

ルフィ
「いくぞ!!」ドン!!

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.88 )
日時: 2018/09/24 22:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

一方こちらも...

【姫の反応がこの下辺りからするよ!】

ZERO
【地下カ】

スコール
「階段を降りるより魔法で穴を開けた方が早い、どいてろ」

ZERO
【ウム 上ガル時ハ私ニ任セロ】

スコール
「サンダガ」

スコールは魔法で地下まで大きく穴を開けた

晴香
「相変わらずとんでもない人だ...」

ZERO
【気ヲ付ケテ降リロ】

晴香
(この深さで降りても骨折とかしないかな...受け身は取ったほうがいいかな...)

晴香はそんなことを考えながら、地下へと降りていく

晴香
「これでいいのかな...」

【ん...あれだ!あの先!】

クーフーリン
「おお、ひょっとしてあれか?」

晴香達の目の前には、鍵のかかった扉がかかっていた

晴香
「あ、鍵どうします?」

クーフーリン
「こんなの壊せばいいだろ?」

ZERO
【コレクライ余裕ダ】

スコール
「そうだな、少し離れてろ」

晴香
「え!?皆壊そうとしか考えてないの!?」

【ああ...あまりそういう手はよろしくないんだけどな】

クーフーリン
「よーしこれくらいなら俺の槍で...」

その時、後ろから銃声が

クーフーリン
「オッ」パスッ

晴香
「ランサーが死んだ!」

【この小説でも死ぬんかい!】


クーフーリン
「あっぶねーFGO系じゃなかったらやばかった...誰だ!?」

スコール
「...この銃弾は見覚えがある」

晴香
「え!?」

スコール
(...ああ、やっぱりか)

コッコッコッ

スコール
(大体こうなるだろうと予測していた、あんなところで奴が諦めるはずないと)

スコール
(奴は必ずここに来ると)


スコール
(そして...俺も殺しにやってくると)


バレッタ
「やっぱり居たか、レオンハート」

スコール
「生きていたか、ダークハンター」

晴香
「...これって、赤ずきん!?」

【ダークハンターバレッタ...金のためならどんな魔物でも殺すという伝説の...】

バレッタ
「私はダークハンターだ、こうなることの予測なんてついていた」

スコール
「俺もそんなことだろうと考えていた」

スコール
「だが、1つだけ予測できなかったのは俺のところに来たということ」

バレッタ
「向こうにいる姫だって魔物で、賞金がある」

スコール
「...繋がった」


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