二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

MUGEN大な、この世界【完結】
日時: 2018/10/02 09:41
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『この物語の未来は君達が決める、まぁ最後は俺が決めるけど』

どうもロストメイドウィンです

フリー格闘ゲームエンジン「MUGEN」に登場できるキャラのみで構成されたクロスオーバーです

もしこの作品に出してほしいキャラ等がいればコメントで教えて下さい、出来る限り登場させたいと思っています


【注意】
入り乱れてます
今回はマガイモノはいません
リクエストは作者一人につき一回のみ、慎重に選んでください
MUGENの話題はかなりデリケートです、発言には気を付けて
リクエストされたキャラが皆登場するとは限りません
また、登場時の立場もこちらが決めます、ご了承下さい
今作は1話4レスのペースです

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.34 )
日時: 2018/08/24 14:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

3レスしか書いてなかったのか...全然気付かなかった、すぐ書きます、すいません


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
零代目はスコール達を包み込み、引っ張る

零代目
「上手く撒いたか」

スコール
「お前そんなこと出来たんだな」

零代目
「まあな、伊達にスレンダーマンをやってない」

スコール
「ただ、少し気持ち悪い」

零代目
「無理もない、俺の体を直視して吐き気で済んだだけでも対したものだ」

バレッタ
「.....」

スコール
「あの男...仮面ライダーとやらは何故バレッタを?」

零代目
「お前、ダークハンターについてどこまで知ってる?」

スコール
「...金目当てに魔物を狩っている人間か?」

零代目
「バレッタを見てそう思ったかもしれないが、全てが金のためではない」

零代目
「悪しき力を封じ込めるもの、悪の怪物ダークストーカーを打ち倒すもの、正義の為に使う奴だっている」

零代目
「ただこいつは違う、ただ金のため、欲望のために罪の無い怪物すら血の海に変える本当の化け物だ」

スコール
「!」

零代目
「賞金のために罪の無い奴が死んでいったっぽい」

バレッタ
「何が悪い?」

零代目
「ま、今更それを知っても手遅れだ、俺もあんたも悪魔と契約してしまった」

スコール
「これから先、あの連盟とやらに狙われることになるのか?」

零代目
「少なくともな」

スコール
「...面倒なことになった」

零代目
「ああ、俺はともかくお前生きて帰れるのか?運が悪かったとしか言いようがないが」

スコール
「.....」

バレッタ
「よし、いくぞ」

零代目
「そういえばグレネードマンはどうする」

バレッタ
「死んだもんは気にしないことにしている、特に高い金を払ったわけでもないしよ」

零代目
「随分ドライなことで」

スコール
(なんでこんなことになってしまったんだ)

スコール
(悪魔の心臓を手に入れるつもりだったが、犯罪者の肩入れをすることになるとは)

スコール
(契約をした以上、この男も俺も逃げられない)

スコール
(誰でもいい、この化け物を止めろ)

スコール
(もしくは、俺の契約しろ...この赤い頭巾を被った悪魔を殺す契約を)

スコールは決意する、己のために世界のために、バレッタという悪魔を潰さなくてはならないと

この女に、悪魔の心臓を近づけてはならないと。

傭兵編2 END

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.35 )
日時: 2018/08/24 15:58
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【バトル5(自然編2)】
『雪と大海の暴れん坊』

Hasii達は悪魔の実の能力者を探し森を歩いていた

Hasii
「悪魔の実の能力者ってのはどこにいるんだ?」

イカ娘
「もうすぐ見えてくるはずゲソ」

Hasii
「...おい、この辺りは人間の居る所だぞ」

イカ娘
「その通りゲソ、悪魔の実は一例除き主に人間が服用しているもの...だから、人間の集まるところに奴は居るゲソ!」

Hasii
「チッ、人間とは出来るだけ関わりたくなかったが...森を抜けるぞ!」

イカ娘
「おうゲソ!」

...

Hasii達は森を抜け、キャンプ場へと降り立つが...

Hasii
「ああ...こいつはひでぇ」

キャンプ場は草原の上に缶詰やペットボトルのゴミが散らかり悲惨な事になっていた

イカ娘
「うむむむむ...人間め、なんという事を...!!」

Hasii
「...ん?あのジュースの缶詰はまだ入ってるな」

Hasii
「こんなキャンプ場があるから、人間どもがドカドカと上がり込んで自然を荒らすんだ...よし」

Hasiiは缶詰を開け、小さな種を形成し中に入れる

ポチャンと沈む音を確認したHasiiはそのままキャンプ場のログハウスへと投げる


イカ娘
「何を入れたんでゲソ?」

Hasii
「ミントって知ってるか?あいつの繁殖力はとんでもなくて、近くの草花の栄養素まで吸いとっちまうんだ」

Hasii
「自然文明の応用で、フルーツの種にミントの繁殖力を加えてやった」

その後、缶詰は破裂し巨大な幹が飛び出し、キャンプ場を包み込んでいった

『うわああああああ!!』
「ギャアアアアアア!!」

そしてログハウスと人間をなぎ倒した幹は沢山の果実を実らせた

Hasii
「良かったなぁ、これでジュース飲み放題だぜ?」

イカ娘
「す...少し、やりすぎではなイカ?」

Hasii
「人間はこれだけのことをやってきたんだよ、お前も海からわざわざ侵略しに来たなら分かるだろ?」

イカ娘
「それは...そうでゲソ」

Hasii
「あいつらは自然のありがたみを分かっていない」

Hasii
「こちとら人間よりも前、いいや恐竜が生まれる前から生きてきたんだ」


Hasii
「生き物を見切る権利くらい、ある」

イカ娘
「.....」


「おおー!!なんだこれすっげー!!」

Hasii
「ん?」

Hasiiが振り向くと、麦わら帽子の男と毛むくじゃらな生物が幹によじ登っていた

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.36 )
日時: 2018/09/03 13:22
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: a4Z8mItP)

「すっげー!!この果物でっけー!!」

「バナナ!オイラよりデカいバナナがあるぞ!」

Hasii
「おいお前ら!いつの間に現れやがった」

Hasii
「それは俺の作った大自然の果実だ、人間が触るな!」

「いいじゃねぇかよ一個くらいさー」

「麦わらー、そこのバナナ取ってほしいぞ」

「ニシシッ、任せろ!ゴムゴムのぉ~!!」


ピストル!!」グイーン

Hasii
「何ィ!?」

麦わら帽子の男の腕が伸び上がり、真上の枝を折りバナナを落とす

「うおおおー!!」

「すげぇでっけぇ~うんまそー!!」

Hasii
「...おい、見たか?」

イカ娘
「ああ...あの男、腕があんなに...」

Hasii
「まさか、こいつが例の...?おい、お前何者だ!」

「俺?俺はルフィ!海賊王になる男だ!!」

イカ娘
「海賊王?」

ルフィ
「ああ!そんでこの毛むくじゃらはサスカッチだ!」

サスカッチ
「オイラはビックフットのサスカッチ!麦わらのトモダチだ!」

Hasii
「ビックフット...カナダ辺りでひっそりと暮らしてるっていうあの種族か」

ルフィ
「ああ!気がついたら俺一人で変な島に居てな、仲間を探してこいつと仲良くなったんだ」

サスカッチ
「麦わら!」

イカ娘
「なるほど...私は海からの使者イカ娘、こっちは自然からの使者Hasiiでゲソ」

Hasii
「俺たちちょっと悪魔の実のノーリョクシャっての探してるんだよ」

ルフィ
「悪魔の実?俺がそうだぞ!」

Hasii
「見りゃ分かる!あんな腕の伸びる人間居てたまるかよ!」

ルフィ
「俺は『ゴムゴムの実』ってのを食ったんだ」

サスカッチ
「ゴムゴムの実?それってうまいのか?」

ルフィ
「全然だ、ものすげぇ~くらいまじぃだよ」

サスカッチ
「不味いのか、じゃあオイラには必要ないな!」

ルフィ
「で、なんで悪魔の実探してんだ?食いてぇのか?」

Hasii
「いや、俺はいい...ちょっと調べてるものがあってな」

Hasii
「【悪魔の心臓】ってのを探してるんだよ」

ルフィ
「悪魔の心臓?それって食えるのか?」

サスカッチ
「うまいか?」

イカ娘
「この二人、食べることしか頭にないゲソ...」

イカ娘
「えーと、悪魔の心臓は...」

Hasii
(待てイカ娘、ひらめいたぞ俺)

Hasii
「悪魔の心臓はな...誰もが欲しがる超極上の食材だ!」

イカ娘
「!?」

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.37 )
日時: 2018/09/03 15:46
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Hasiiの言葉を聞いたルフィは目を輝かせる

ルフィ
「超極上~!?」

Hasii
「焼けばジューシー!ダシにすればのどごしすっきり!口の中に急速に広がるうま味!」

ルフィ
「スッゲーーーー!!食ってみてェーーー!!」

Hasii
「俺達は今、その食材を求めて旅の途中なんだよ」

ルフィ
「俺も探してぇ~!!」

Hasii
「よーし、もし俺の旅に付いてきて、生きて帰ってこられたら...分けてやろう!」

ルフィ
「よっしゃー!!やるやるー!!」

Hasii
(どうだ俺の作戦!こいつを利用して使えなくなったら捨てちまえばいいんだ)

イカ娘
(なるほど、中々悪どい事を考えるでゲソ)

ルフィ
「こいつも連れてっていいか?」

Hasii
「好きにしな」

サスカッチ
「おー!!」

イカ娘
「フッフッフ...これは使えるでゲソ...」

Hasii
「俺たち大自然同盟に人間は必要ない...」

ルフィ
「で?その悪魔の心臓ってどこにあるんだ?」

Hasii
「あーそうだった!!悪魔の実の能力者なら悪魔繋がりで知ってるんじゃないかってなって」

ルフィ
「そっか、じゃあ探そうぜ」

ルフィ
「俺以外にも悪魔の実食ってる奴なんていくらでもいるし」

Hasii
「...まず、そこからか」


...

Hasii達はルフィとサスカッチを連れ、村を歩く

Hasii
「もしも、もしもだが...悪魔の実を独占してる奴とか居たらどうする?丸ごと食って」

イカ娘
「それはないでゲソ、悪魔の実を二つ食べると粉微塵になって死ぬって言い伝えがあるんだゲソ」

Hasii
「悪魔と称するだけはあるってか、だがいつの間にそんなものが...」

サスカッチ
「そういえばだけどさ、ここみょーに静かだなー」

イカ娘
「え?...言われてみれば、人間の気配が無いゲソね」

Hasii
「お前達の風貌でビビって現れないだけだろ?」

イカ娘
「むしろ集まってきそうゲソ」

Hasii
「ならどうして人.....!」

Hasii
「おい、人どころか生き物の気配すらしないぞ...!?」

Hasii
「犬も、猫も...カラスも...!!」

Hasii
「おい、さっさとこの村から逃げた方がいいんじゃ」

「あ、あ...!!」

サスカッチ
「あ、あれ!」

ルフィ
「ん?なんだ生き物いるじゃねぇか」

目の前に大きな生き物があるいてくる

Hasii
「生き物...?いや違う!!あれは生き物じゃねぇ、バケモンだ!!」



「お な が ず い た ぁ」

Hasii達の前に現れた生き物は...赤い肌をし、お腹の出た怪物...

Hasii
「妖怪腐れ外道!!」

Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.38 )
日時: 2018/09/03 22:39
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

イカ娘
「く...腐れ外道?」

Hasii
「何百年も昔の事だ、大飢饉の時期に人間を食い続け、身も心も畜生になった人食い妖怪、腐れ外道...まだ生きてやがったのか」

イカ娘
「まさか、ここに人がいないのって...」

腐れ外道
「お ま え」




腐れ外道
「 う ま ぞ う ! !」

腐れ外道の右腕がルフィの方へ...

サスカッチ
「危ない!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ルフィVS腐れ外道

【モンキー・D・ルフィ】
知らない者はいない将来の海賊王
が、メイドウィン小説でONE PIECEを本格的に出すのはこれが初。
時系列は決めてないが武装色の覇気は使いこなしている

【妖怪腐れ外道】
大きな人食い妖怪、これでも格ゲー出身
即死技持ちで実際に敵を食う
今だったら色々とアウトなキャラ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルフィ
「食われてたまるか!ゴムゴムのぉ~!!」


ルフィ
銃乱打ガトリング!!!」ドガガガガガガ!!!

ルフィは高速で腕を伸ばし腐れ外道の腹を殴る!!


腐れ外道
「い だ ぃ ! !」

ルフィ
「まだまだ!!ゴムゴムのぉ~!!」


ルフィ
「バズーカァ!!」バキィ!!

その後ルフィは外道の顔面にゴム腕を叩き込む

腐れ外道
「う あ あ あ あ~!!!!」


Hasii
「つ、強い...!!」

イカ娘
「あーーっ!!思い出したでゲソ!」

Hasii
「知ってるのか?」

イカ娘
「こいつ、海を荒らし回る海賊の中でも上級!」

イカ娘
「麦わらのルフィ!500000000の懸賞金が掛かっているっていう、とんでもないやつゲソ!」

Hasii
「五億~!?」

Hasii
「ふざけるなよ、そんなもん紙幣の無駄だ!懸賞金なんてなくなっちまえ!」


ルフィ
「トドメだ!ゴムゴムの~戦斧ッ!!」

ルフィは右足を伸ばし、伸縮するときの勢いで腐れ外道の頭に叩き落とす!!

腐れ外道
「ぐ げ え ぇ!!」

そのまま腐れ外道は倒れた

ルフィ
「よーし!」

サスカッチ
「スゴイスゴイ!」パチパチ

Hasii
(おいおい、自然はともかくそれってオタズネモノって奴か?)

イカ娘
(海賊って時点で嫌な予感はしていたゲソ)

Hasii
(クソッ...とんでもない奴を騙しちまった...)

自然編2 END


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。