二次創作小説(新・総合)
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- MUGEN大な、この世界【完結】
- 日時: 2018/10/02 09:41
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『この物語の未来は君達が決める、まぁ最後は俺が決めるけど』
どうもロストメイドウィンです
フリー格闘ゲームエンジン「MUGEN」に登場できるキャラのみで構成されたクロスオーバーです
もしこの作品に出してほしいキャラ等がいればコメントで教えて下さい、出来る限り登場させたいと思っています
【注意】
入り乱れてます
今回はマガイモノはいません
リクエストは作者一人につき一回のみ、慎重に選んでください
MUGENの話題はかなりデリケートです、発言には気を付けて
リクエストされたキャラが皆登場するとは限りません
また、登場時の立場もこちらが決めます、ご了承下さい
今作は1話4レスのペースです
- Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.74 )
- 日時: 2018/09/18 09:48
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: xPB60wBu)
葉月さん
たくっちスノー
「アニメとかゲームだと実年齢より若く見える系は多いけど逆はないな」
ロストメイドウィン
「リアル系だからそんな風なのかもしれん」
たくっちスノー
「ベジータって肩書きはエリートだけど、なんかそんな気がしないよな」
ロストメイドウィン
「エリートと天才は違うからな、ベジータは努力型だからそういう風に見えないんだろう」
たくっちスノー
「そろそろ折り返しだよ!」
コメント感謝だよ!
- Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.75 )
- 日時: 2018/09/18 09:48
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: xPB60wBu)
【バトル13】
『時・空・連・盟!!』
藤堂晴香一行とスコール・レオンハートは時空連盟へと入っていく
ZERO
【遅カッタナ T】
【ごめんねZERO、こっちも色々と大変なことがあったんだ】
アマテラス
「.....」
ZERO
【マアイイ 貴様サエ居レバ悪魔の心臓ヘノ介入モ容易ニ出来ルダロウ】
晴香
「はい、私達も最大限出来る限り協力します」
ゆかり
「.....」
晴香
「あ、もちろんそっちも考えてます」
スカポン
「ポン」
リヨぐだ
「.....」
零代目
「ん?...なんだ、監理局も来ていたのか」
【零代目!君も来ていたのか!】
零代目
「俺もスレンダーマンとしてな、スコール・レオンハートについてきたんだ」
晴香
「えっ、レオンハートは連盟じゃないんですか?」
零代目
「あいつは傭兵ギルド所属だ、俺の雇い主がたまたま同じになってそれで...」
スコール
「スレンダーマン」
零代目
「ああおかえり、どうだった?」
スコール
「傭兵ギルドに連絡してみたが、無駄だった」
零代目
「まぁそうだよな、悪魔の心臓を探そうとした奴は生きて帰ってこないって言うくらいだし」
スコール
「.....」
晴香
「それほどとんでもない物なんだ、悪魔の心臓って」
【ああ...ああそうそうZERO、実は他にも客が...】
ZERO
【何?】
紫
「お待たせ~」
時空の裂け目を抜け、hashiらを連れた紫が現れる
【普通に建物に入れないんか!】
紫
「まあいいじゃない、連れてきたわよ 」
hashi
「おい、どういうことだ!なんで俺を人間が居るところに連れてきた!」
ルフィ
「なんだこいつら?」
紫
「貴方達はこの人らと協力してもらうわ」
hashi
「ふざけるなよ!なんで俺が人間と協力しなけりゃならないんだ!」
イカ娘
「そうでゲソ!人類は環境の大敵でゲソ!」
紫
「でも、分かるのよ...見てきたから」
晴香
「みてきた?」
エミヤ
「どういうことだ?」
紫
「それは...」
紫
「私面倒だから霊夢代わりに説明して?」
霊夢
「なんで肝心なところを私に言わせるのよ」
霊夢
「...はぁ、まあいいわ、紫から全部聞いたから」
【...ってか、貴方も居るんですね】
霊夢
「無理矢理引っ張り出されただけよ」
- Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.76 )
- 日時: 2018/09/18 17:51
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
霊夢
「あんた達さ、皆この先の魔王城目指してたんでしょ?」
スコール
「...そうだな」
スコール
(俺は目的が無くなったが)
晴香
「えっ、どうしてそれを!?」
hashi
「おいおい嘘だろ、お前ら!?」
ZERO
【コレハ...】
映司
「こんな共通点があったなんて...」
ゆかり
「途中加入した私にも分かりやすく説明してくれません?」
晴香
「私達は、道中魔王を倒そうと...囚われの姫が悪魔の心臓の在りかを知ってるんじゃないかって」
【囚われた姫は『チキ姫』と『リリア・ミスティーズ姫』どちらも魔族の血を強く引いているんだ】
スコール
(そうだったのか、奴が生きていたら罪が増える可能性があったな)
晴香
「レオンハートは?」
スコール
「...雇い主が、魔王にかかった賞金を求めていた」
零代目
「ま、その雇い主死んだけどな」
サスカッチ
「え、死んだ?」
晴香
「事故か何かで?」
スコール
「.....そういうことにしておいてくれ」
晴香
「はぁ...で、最後はそっち」
hashi
「紫の野郎が...」
ゆかり
「え?」
hashi
「金髪の方だよ!あいつが裏世界に行くには魔王の力が必要だと...」
エミヤ
「裏世界とはなんだ?」
ZERO
【コノ世界ニ存在スル モウ1ツノ世界】
ZERO
【『悪魔の心臓』モ ソコニアル】
hashi
「やっぱりそこにあるのか」
スコール
「だが、一筋縄にはいかない...裏世界には悪魔の心臓を守る番人がいる」
スコール
「雇い主...ダークハンターのバレッタは奴の首を狙っていた」
零代目
「名はfinal、番人って言うくらいだから結構強いんだろうな」
晴香
「final...その名の通り、最後の関門ってことね」
ルフィ
「へー...でもそいつを倒せば悪魔の心臓頂けるんだろ?」
スコール
「お前、欲しいのか?」
ルフィ
「おう!ハシが言ってたぞ、悪魔の心臓はすんげぇ~ウマいって!」
【え...そうだっけ?ZERO】
ZERO
【ソンナ事 私ガ知ルカ】
hashi
「...まぁ、んなことはどうでもいい」
hashi
「裏世界に行ったって無駄だぜ?赤の殺人鬼って奴が居やがるからな 」
スコール
(赤の殺人鬼...あいつのことじゃないといいが)
晴香
「局長」
【分かった...すぐに調べてみるから待ってて】
- Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.77 )
- 日時: 2018/09/18 23:08
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【...分かったよ!赤の殺人鬼の詳細が!】
紫
「さすが時空監理局、こういう時は便利ねぇ」
【なんか良いように扱われてる気がする...】
【...んん、えっと、いいかな?】
スコール
「ああ、俺達も対峙する可能性がある」
【分かった...赤の殺人鬼、本名『Peketo』】
【数年前、メスで複数の人間を惨殺し精神病院に送られたあと、殺されたとされる人間だね】
hashi
「やっぱり死んでたか、じゃあこいつがうろついてるなんて情報は嘘っぱちだな」
【...いや、彼は死んだけど動いてるんだ】
hashi
「はあ?」
【...どうやら、彼は魔術を使う過程で悪魔と契約をしたみたいだ】
エミヤ
「...どんな契約だ?」
【死後、新たな肉体で生き続ける契約...その期間は、なんと五万年!】
晴香
「ご、五万!!?」
零代目
「気が遠くなるほど...か、なるほどな」
零代目
「つまりPeketoとやらは今も人間を殺し続けていると?」
【ああ...自身が夢見た、赤色の世界を作るために今でも...】
hashi
「なるほどな、Peketoだかポテトだか知らないが、これだけありゃ充分か」
映司
「その人物が裏世界に行っている可能性は?」
【低いかな...人間時代ですら、どんな方法を使っても裏世界に行けなかったといわれてるから】
【それはたぶん、裏世界の方がPeketoを拒絶しているから...】
零代目
「じゃあ、Peketoの事は大丈夫なのか?」
【その答えもノーだ、非正規の方法はいくらでもある】
hashi
「魔王の力みたいな奴か?」
【そうだね】
hashi
「そうか、じゃあ話は早い...さっさと行くぞお前ら」
紫
「ハシ!」
hashi
「おい八雲紫、俺は御免だからな、人間なんかと組むぐらいなら大熊と相撲でもしたほうがはるかにマシだぜ」
ルフィ
「じゃあなんで俺連れてんの?」
hashi
「お前はボディーガードだよ! 」
紫
「ああ、そうそう...この世界、かなり不安定よ」
【知ってるよ!現に時空漂流者が...】
紫
「この世界の時空漂流者は三人明らかになっているわ」
紫
「二人は初音ミクと結月ゆかり」
紫
「最後の一人は...モンキー・D・ルフィ、あなたよ」
イカ娘
「えっ?」
ルフィ
「俺が?ヒョーリュー?」
- Re: MUGEN大な、この世界【リクエスト受付中】 ( No.78 )
- 日時: 2018/09/19 09:06
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
紫
「そう、貴方はこの世界の住民ではないわ」
紫
「今ごろ、本来の世界では仲間が貴方を探し回ってるでしょうね?」
ルフィ
「マジか!?ゾロ達が俺を!?」
ルフィ
「やっべぇ、早く帰らねぇと!」
紫
「今のままじゃ帰れないわ、時空間が不安定で、普通の時空の渦は作れないの」
ルフィ
「でもお前は作れるんだろ?」
紫
「あいにくだけど、これ自由自在とはいかないのよ」
霊夢
「何よ、あんたのスキマって劣化品なの?」
紫
「コンパクト品と言ってほしいわね」
ルフィ
「じゃ、どうすれば帰れるか教えてくれ!」
紫
「この世界、おかしいのよね」
紫
「スコール・レオンハートとバレッタとスレンダーマンが同時に存在する事はあり得ない事なのに」
【うん、作品ごとにそれぞれの世界があるのに、クロス系なんて中々...】
零代目
「ん?でもビルドの世界って帽子世界とクロスしてなかったか?」
【あ、あの世界は結果的に無くなったからセーフだよ...】
紫
「それで、最終的に皆魔王城に行くんだから良いじゃない」
hashi
「なら俺が、一足先に魔王城に行くのも自由だ!ついてくるなよ!」
イカ娘
「あっ、待つでゲソ!」
hashiとイカ娘は連盟の扉を蹴飛ばしていく
紫
「...はぁ、やっぱり説得は無理だったか」
ZERO
【八雲紫 ドウスルンダ?】
紫
「私はもちろん彼を追うわよ、連盟と監理局はどうするの?」
スコール
「俺達も魔王城へ向かう」
晴香
「我々としては、姫の救出が目的みたいなものでしたし」
スカポン
「ポン」
リヨぐだ
「魔王、サーヴァントだといいけど」
エミヤ
「懲りない奴だ...」
【...よし、行こうかZERO!】
ZERO
【アア 貴様ガ居レバ私デモ裏世界ニ介入出来ル】
「「行くぞ、魔王城に!!」」
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一方その頃、裏世界と表世界の狭間
final
「魔王、この力で何をするつもりだ?」
「悪魔の心臓...この力さえあれば、我ら魔族は深淵の闇を永遠に作り出し、全てを無へと変える」
final
「心臓の力を使うに値しない邪心の魂よ、闇に消えるがいい」
「我は必ず貴様の元に行く...心臓は、我のものだ」
final
「......」
final
「心臓は誰にも渡さない...この力は、万物を滅ぼす」
END
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