二次創作小説(新・総合)
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- きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~
- 日時: 2018/12/01 21:44
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)
霊歌「タイトルコールだよ!」
マリオ「今回の舞台はとある王国!その王国に暮らす修道女の少女と、人間には周知されていない妖の国で暮らす、自分のやる事が正しいのか知る術の無い魔法使いの盗賊の青年が中心になって物語が進むよ!」
霖之助「僕ら裸族も頑張るから楽しんで見て「黙れや裸族がああああああああああああああああああああああ!!!」ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!?」
優衣「裸族はまたやらかしたのですね・・・;」
ソニック「裸族の事は放っておいて、楽しんでくれよな!」
- Re: きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~ ( No.114 )
- 日時: 2019/02/24 15:13
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)
内倉さん
そっちの皆さん落ち着いて・・・
ちゃんと戻って来たから・・・
見事にSランクでクリアする事ができました!
感想ありがとうございます!それでは!
ウィオさん
全然大丈夫です!
残り9戦、楽しみにしてください!
感想ありがとうございます!それでは!
- 第二戦 ボイド・桃太郎戦 ( No.115 )
- 日時: 2019/07/03 21:58
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)
ソルベ(ソニック)「このステージ進行は霊歌、俺、優衣の順番で交代して進行していくぜ。第二ラウンドで向かってもらうのは、記憶図書館だ。」
ソルベの案内でモニターに映されたのは、重厚なイメージを放つ図書館で、中にある本や本棚は1000を越すだろう。
あまりにも戦闘に不向きなステージに全員が疑問を抱く。
ソルベ(ソニック)「メンバーを発表するぜ!薬師寺さん、白血球、神威がくぽ、木之本桜、博霊姫、マリオ!」
薬師寺「僕ですか・・・頑張ります!」
白血球「最初がSランク叩き出したからな・・・プレッシャーが大きい・・・」
がくぽ「正々堂々、頑張らせてもらう!」
さくら「ほ、ほええええええええええええええええええええええ!!!!!?私!?」
知世「大丈夫ですわ、さくらちゃん」
姫「怖いけど、姫頑張る!」
マリオ「頑張って来るよ!」
アドバンテージでは、薬師寺さんと白血球がミノタウロスリーグで準優勝、姫とさくらがフェアリーリーグで優勝、がくぽがフェニックスリーグで優勝。
しかし、すでにレアアイテムは確定している。
霧夜「何でレアアイテム確定してんだ?」
レン「メンバーに注目して。それが答えだから」
霧夜「メンバー?あ・・・」
そう、残るはここのゲーマー組リーダーのマリオだからだ。
マリオ「よーし!じゃあ行くよ!」
マリオ以外の全員(あっ、これレアアイテム確定だわ)
予想通り、マリオはドラゴンリーグをあっさり優勝。
アイテムは・・・
アイテム:ヒーリングローブを獲得しました
薬師寺「何これ?」
マリオ「一定歩数歩けば回復&状態異常無効化だって!これ有利だよ!」
がくぽ「状態異常系統の攻撃を仕掛ける敵がいる事は確実か・・・」
彼らはワープホールを通り、ボスのいる記憶図書館へと向かう。
感想まだです
- 第二戦 ボイド・桃太郎戦 ( No.116 )
- 日時: 2019/07/03 21:58
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)
薬師寺「おぉ~!凄い!モニターで見るのとは訳が違うね!」
がくぽ「ここまで本や本棚が多いとはな・・・かなり昔の本もあるし、1万冊はあるんじゃないのか?」
白血球「こういった所は無いからな・・・見事としか言えないぞ・・・」
さくら「ほえええ~・・・」
知世「秋穂ちゃんのお家並みに、たくさんありますわね」
姫「絵本もあるよ~!」(^∇^)
マリオ「姫ちゃんはしゃいじゃって・・・でも、こんな所に呪宝石なんてあるのかな?」
全員がついて圧倒されたのは、本の多さだろう。
このような場所は、読書家にとっては天国その物としか言えないクラスの量で、もしもここに読書家のキャラクターが当たれば、目を輝かせるだろう。
だからこそ、ここに呪宝石があるのかを疑ってしまう。
プルルル…プルルル…
ソルベ(ソニック)『お前らに忠告だ。ステージが始まったら、運営側とは一切の連絡を取れなくなる』
薬師寺「え!?何で!?」
ソルベ(ソニック)『簡単に言うと・・・呪宝石が散らばっちまったのは、本の世界なんだ。つまり・・・』
がくぽ「大体分かった。本の世界に影響を与えるな、だろう?」
ソルベ(ソニック)『そういう訳だ。ボス戦以外ではほとんどノーヒントだと思え』
難易度の高さに思わず顔を顰めるが、記憶図書館を探索する
薬師寺「何かあった?」
さくら「ごめんなさい、見つからなかった。」
マリオ「僕の方もノーヒントだよ・・・」
がくぽ「こちらも、特に目ぼしい物は・・・」
白血球「俺の方もだ」
薬師寺「そっか・・・」
どうしようか悩んでいると、姫が一冊の本を抱えながら、薬師寺さん達のもとへと走ってきた。
姫「薬師寺お兄さーん!」
薬師寺「姫ちゃん!どうしたの?」
姫「あのね、実はこの本から魔力を感じて持ってきたの!」
薬師寺「ありがとう姫ちゃん!確かに魔力を感じるね・・・えーと、タイトルは・・・」
薬師寺「『空白の戯曲と空白の罪人』?」
ピカァッ!
薬師寺さんがタイトルを読み上げると、本から目映い光が発され、光が消える頃には6人の姿は無かった。
・
マスター「第二戦は異世界トリップだ。クリアの為にはその世界の住人達の協力が必要不可欠だし、上手く力を合わせられれば、ランクが上がる可能性があるが、逆に振り回される事でランクダウンにも繋がる」
辺古山「難易度が高いんだな・・・」
感想まだです
- 第二戦 ボイド・桃太郎戦 ( No.117 )
- 日時: 2019/07/04 22:37
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)
薬師寺「う、うーん・・・あれ?」
金髪の青年「良かった!目が覚めたんだな」
黒髪の少女「大丈夫ですか?一応、回復できるヒーローにコネクトして・・・」
薬師寺「いや、大丈夫だよ。」
茶髪に三編みの少女「そう?でも、無事なら何よりよ!」
目が覚めた薬師寺さんは、自分の知らない世界に飛ばされている事に気がついた。
周りはとても穏やかな平原で、ここにボスがいるとら思えないほどだ。
6人の男女に囲まれており、その6人が介抱してくれていたのは分かる。
黒髪の少女「そうだ!自己紹介しないと・・・」
緑髪の青年「ん?自己紹介?」
紫髪の男性「確かに、互いに素性を知っていれば、呼び会う時にも良いだろう」
青と白髪の青年「パーンさんの言う通りですね。」
黒髪に着物の少女「その通りです。じゃあ、最初は自己紹介からですね」
金髪の青年→レヴォル「それじゃあ、僕はレヴォルという者だ。よろしく頼む」
黒髪の少女→エレナ「私、エレナっていうの!よろしくね!」
茶髪に三編みの少女→アリシア「私はアリシアよ。フォルテム学院きっての才女よ!」
緑髪の青年→ティム「俺はティム。よろしく頼むぜ。」
紫髪の男性→パーン「私はパーンだ。フォルテム学院の教師をしている」
青と白髪の青年→エクス「僕はエクスです。よろしくね。」
黒髪に着物の少女→シェイン「ども、シェインです。」
薬師寺「あっ、僕は薬師寺です。」
自己紹介を終えると、薬師寺さんは周りを見渡す。
丁度、マリオは羽マリオになって飛行してこちらに来ていた。
薬師寺「マリオさん!」
マリオ「いやぁ、ようやく見つけtって再編の魔女一行!?何でこんな所に!?・・・あっ、もしかして・・・」
マリオは察したようだ。
そう、彼ら6人が飛ばされた世界はスクウェアエニックスのアプリゲーム、『グリムノーツ』の世界に飛ばされたのだった!
感想まだです
- 第二戦 ボイド・鬼姫戦 ( No.118 )
- 日時: 2019/07/04 21:03
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)
自己紹介をしていない事を思い出したマリオは、慌てて自己紹介を終え、自分達の目的を伝える。
そして、エクスがこの世界のあらましを話始める。
エクス「ここは、君達の世界でいう物語や歴史、小説の世界なんだ。この世界では人々は生れた時に、『運命の書』という本を渡される。運命の書に生まれてから死ぬまで従い続けるんだ。」
薬師寺「でも、それじゃあ王子様と結ばれない上に、海の泡になって消える人魚姫や、幻を見ながら死ぬ事を決められてるマッチ売りの少女とかは気の毒すぎるんじゃ・・・」
エクス「確かに最もだよ。でも、大切なのはね、本人が幸せかどうかなんだ。そして、この世界は一定の感覚で同じ物語を演じ続ける。それこそ、当時の主役が次の悪役や脇役になる事と同じくらいにね」
薬師寺「?どういう事?」
マリオ「僕が説明するよ!」
マリオはそう言って、絵本を3冊ほど取り出した。
それは『白雪姫』、『ヘンゼルとグレーテル』、『桃太郎』の絵本だ。
マリオ「これね、絵本として当てはめたら、白雪姫とグレーテル、桃太郎は主役だけど、これをこの世界で当てはめたら、桃太郎=次の代のお爺さん、白雪姫=継母、グレーテル=お菓子の家の魔女or継母の幼少期になるんだよ」
薬師寺「マリオさん、それはあり得ないでしょ。桃太郎はまだしも、いくらなんでも自分を殺そうとしたり、置き去りにしようとしたり、食べようとした人の幼少期が白雪姫やグレーテルに「いや、これは想区やメルヘンで必ず起こる事なんだ。メルヘンを除けば、どこの白雪姫とグレーテルも自覚していたよ」え?」
桃太郎はまだしも、白雪姫やグレーテルが次の代の悪役になってしまっている事に、薬師寺さんは唖然としていた。
そして、レヴォルが『どこの世界の白雪姫もグレーテルも、桃太郎も自覚していたからな』と付け加える。
レヴォル「でもエクスさん、想区は分かりますけど、メルヘンっていうのは・・・」
エクス「それはね『ドゴーン!』!?」
エクスが説明しようとすると、突然戦闘音が響き渡った。
嫌な予感を覚えた一行は、音の聞こえた方向へと走り出す
グリムノーツの世界!感想まだです
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