二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~
日時: 2018/12/01 21:44
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

霊歌「タイトルコールだよ!」
マリオ「今回の舞台はとある王国!その王国に暮らす修道女の少女と、人間には周知されていないあやかしの国で暮らす、自分のやる事が正しいのか知る術の無い魔法使いの盗賊の青年が中心になって物語が進むよ!」
霖之助「僕ら裸族も頑張るから楽しんで見て「黙れや裸族がああああああああああああああああああああああ!!!」ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!?」
優衣「裸族はまたやらかしたのですね・・・;」
ソニック「裸族の事は放っておいて、楽しんでくれよな!」

第二戦 ボイド・鬼姫戦 ( No.124 )
日時: 2019/06/08 12:48
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

レスキューミッション:本物に鬼姫を見つけ出せ!

さくら「あっ、早速ヴィラン達が!」

エレナ「任せて!クロヴィス!接続コネクト!」

エレナが自分の『空白の書』に『導きの栞』を挟み込むと、エレナの体格は男性の体格へと変わり、髪型は一本の三編みへと変わり、服や靴は青と白を基調にした法衣のような服装へと変わり、眼鏡をかけ、胸元には青い薔薇の飾りがつけけられ、持っていた『空白の書』は全く違う装丁のされた魔導書へと変わる。

クロヴィス(エレナ)「たとえ神であろうが、負けはしない。」

スカーレット「へぇ、あなたも接続コネクトできるのね・・・だったらあたしも!赤ずきん!接続コネクト!」

スカーレットも同じように自分の『空白の書』に『想像の栞』を挟み込むと、スカーレットの髪は暗い赤毛のポニーテールから明るい赤毛のセミロングへと変わり、赤い天蓋フードのついたマントを羽織り、黒と赤を基調にしたワンピース、手には双剣を握っている。

赤ずきん(スカーレット)「私にも、できる事はきっとあるから・・・!」

接続コネクトしたエレナとスカーレットは逃走者達や他のメンバーの出番を失くしてしまうほどの勢いで、ヴィラン達を退治する。

姫「大江山、遠すぎるよぉ・・・」

がくぽ「そうは言っても・・・来たか・・・!はぁ!」

マリオ「僕も負けないよ!マリオファイナル!」

たくさんのヴィラン達が闊歩かっぽするも、大した事ないと言わんばかりに次々と倒して行き、とうとう大江山の麓にたどり着いた。

エクス「酒呑童子はどこかにいるはずだよ。」

パーン「ならば、手分けして探した方が良さそうだな。」

マリオ「・・・あの・・・その必要無くなっちゃったんだけど・・・」←ある方向に指を指す

薬師寺「え?どういう・・・」

マリオが指を指した先で見たもの:大量のヴィランに袋叩きにされる酒呑童子

全員「」

こんなにも早く見つかった事に一瞬驚くも、まずは酒呑童子の救助が先決だ。

エル「ヘンゼル!」

エクス「ジャック!」

エル・エクス「接続コネクト!」

エルの身長はかなり縮み、まさに子供ともとれる体格へと変わり、白髪は金髪へと変化し、着ていた服は水色と黒を基調にした服へと変わる。片手には片手槌を握り、もう片方には盾を装備していた。
エクスも同じような身長と体格へと変わり、髪は明るい茶髪へと変わり、マントを羽織った少年へと変化し、片手剣を握っている。

ヘンゼル(エル)「ディサイシブ・ハンマー!」

ジャック(エクス)「ヘブンズ・ブレイブ!」

エルとエクスがヴィランを倒し、薬師寺さんとシェインが酒呑童子を助け起こす。

シェイン「酒呑童子様、ご無事ですか?」

薬師寺「どこか怪我はしていませんか?」

酒呑童子「いやぁ、大した事ないさ。かすり傷だよ。」

白血球「それより酒呑童子、聞きたい事があるんだが・・・」

一行は酒呑童子に事細かく、この想区に起こっている状況を、噛み含むように説明し、この想区を虚無に陥れる存在であるボイドの発現者が鬼姫である事を説明し、鬼姫について何か知らないかと酒呑童子に質問する。
一行の話を聞いた酒呑童子は、『それで鬼姫が来たのか・・・』と呟いた。

感想まだです

第二戦 ボイド・桃太郎戦 ( No.125 )
日時: 2019/02/24 22:22
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

桃太郎の話を整理すると、修行中に鬼姫の父親と会い、鬼姫は桃太郎自身に恋をし、復讐の感情との板挟みの感情で海に身を投げてしまう事、そして、例え復讐の感情がなくとも、運命の書に従って海に身を投げてしまう事を知ってしまい、絶望してしまい、ボイド・桃太郎が誕生してしまったのだ。
ボイド・桃太郎を追いかけたはいいものの、闇雲に走ったせいで道に迷い、力尽きて倒れてしまった所をロビン・フッドに助けられたとの事だった。

桃太郎「拙者のせいで、鬼姫が海に身を投げてしまうならば・・・拙者がいない方が良かったでござるよ・・・」

鬼姫「桃太郎・・・私が桃太郎を苦しめてしまっていたんだな・・・私が、言ったら悲しむだろうと思って言えなかったが、それが反って桃太郎を苦しめてしまうなんて・・・」

エレナ「そんな・・・!こんなのって無いよ・・・!カオステラーじゃないから、再編ができない・・・どうすれば良いの・・・?」

ジブリール「1つだけ、方法があります」

アリシア「ほんとに!?」

ジブリール「はい。それは、発現者が新たな希望を見出だす事。そうすれば、ボイドが消滅するだけではなく、お二人の運命が変わります」

ウィズ「それは、桃太郎がどう絶望を克服するかにもよるがな・・・」

がくぽ「桃太郎、聞いてくれるか?今、この世界を壊そうとしているのは、お前の絶望。お前が新たな希望を見出だせば、ボイドを止め、鬼姫の運命を変えられるかもしれない」

桃太郎「本当でござるか!?」

がくぽ「そうだ。お前がどう絶望を克服するかにもよるが・・・」

桃太郎「拙者はこの世界を守りたいでござる!だからこそ、拙者は拙者の絶望に立ち向かうでござる!」

ジブリール「今の桃太郎さんには絶望に立ち向かう意思が感じられます!」

薬師寺「それじゃ、ボイドに勝てる・・・!」

それぞれが決心を固め、ボイド・桃太郎のもとへ急ぐのだった。

感想まだです

第二戦 ボイド・桃太郎戦 ( No.126 )
日時: 2019/02/25 06:58
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

全員はボイド・桃太郎の姿を探す。
そして、山頂でようやくその姿を見つけた。

ボイド・桃太郎「また来たでござるか・・・性懲りもなく・・・」

薬師寺「減らず口を叩けるのはそこまでだよ!今の桃太郎は絶望を克服して、新しい希望を見出だしているんだ!もう、君には負けないよ!」

ボイド・桃太郎「何・・・? 桃太郎、全てお主の望む事だろう?何故邪魔をするでござるか?」

桃太郎「違うでござる!」

ボイド・桃太郎「!?」

桃太郎「例え、鬼姫とずっと一緒にいる事ができたとしても、どちらかが苦しむのは耐えられないでござる!」

鬼姫「こんな事、桃太郎が望む訳がない!ずっと一緒にいられるとしても、桃太郎が苦しむのは、私が許さない!」

ジブリール「桃太郎さんから、とても強い絶望に立ち向かう意思が感じられます!」

パーン「なるほどね。今なら、ボイドに勝てる・・・!」

ボイド・桃太郎「おのれ・・・おのれえええええええええええええええ!!!!!」

紫色の煙がボイド・桃太郎を包み、煙が晴れる頃には、ボイド・桃太郎の姿は変わっていた。
紫色の着物の上に黒い鎧を纏い、赤い羽織を羽織り、長い黒髪はポニーテールにして纏め、額からは2本の角が生えている。

ティム「姿が変わっただと!?」

シータ「絶望を克服しようとしている桃太郎に、ボイドが最後の抵抗を試みているの!気をつけて!あの姿になったボイドは強敵よ!」

ウィズ「けど逆に言えば・・・」

シェイン「あの姿にならないといけないくらいに追い詰められている・・・そういう訳ですね?」

エル「そういう事だよ」

知世「さくらちゃん、いよいよ決戦ですわ!」

さくら「うん!」

ボイド・桃太郎「黙レ、黙レ・・・鬼共メ・・・拙者ガ全テ、無ニ帰シテヤル!」

いよいよボス戦!感想まだです

第二戦 ボイド・桃太郎戦 ( No.127 )
日時: 2019/03/13 11:57
名前: 桜木 霊歌 (ID: RVrqr3ZE)

レヴォル「皆、導きの栞を!」

エレナ「分かってるよ、エヴォル!」

アリシア「シェインさんの故郷を虚無に還そうとして・・・絶対に許さないんだから!」

ティム「ガッテン承知!」

パーン「準備万全だ。」

シェイン「私とタオ兄の故郷で暴れようとは・・・いい度胸ですね・・・!ボイド・桃太郎さん?」

エル「僕達も、想像の栞を!」

シータ「オッケー!分かってるわよ!」

ウィズ「ちゃっちゃと終わらせるぞ!」

再編の魔女一行は導きの栞を、エル達は想像の栞を手に取る。

レヴォル「アリス!」

エレナ「人魚姫!」

アリシア「マリー・アントワネット!」

ティム「ラ・ベット!」

パーン「ジャンヌ・ダルク!」

シェイン「毒林檎の王妃!」

エル「アラジン!」

シータ「チェシャ猫!」

ウィズ「ドロシー!」

9人「コネクト!」

空白の書に栞を挟むと、空白の書から光が放たれ、姿が変わる。
これこそがコネクトなのだ。

感想まだです

第二戦 ボイド・桃太郎戦 ( No.128 )
日時: 2019/03/13 11:57
名前: 桜木 霊歌 (ID: RVrqr3ZE)

プルルル…プルルル…

ソルベ(ソニック)『お前ら、見ての通りだと思うが、あのボイド・桃太郎が今回のボスだ!基本的に接近戦で戦うが、炎を用いての遠距離攻撃で火傷になる危険性もあるぞ!気を付けろ!』

薬師寺「このローブにはこの為だったのか・・・」

ソルベ(ソニック)『後、あのボスは腰につけられている呪宝石を壊して初めて撃破できる特集方法だ!用心しろ!』

白血球「だ、そうだ。分かったか?」

アリス(レヴォル)「もちろんよ!」

桃太郎「早く、もう1人の拙者を倒すでござるよ!」

攻撃をしかけるが、防御力がからり高いのか、あまり見られない

ボイド・桃太郎「コノ程度・・・拙者ニ効クトデモ思ッテイルノカ?」

マリー・アントワネット(アリシア)「いいえ!」

ラ・ベット(ティム)「ほんの一瞬の隙。それだけで十分だ!」

ボイド・桃太郎「何・・・?」

がくぽ「その通りだ!」

ボイド・桃太郎「!?」

彼の後ろにはがくぽがおり、がくぽはかつてタサンの軍人を務め、ガレリアンの作った映画館で庭師をしていた『ガモン・オクト』の姿となっている。
そして、持っていた銃を発砲し、呪宝石に命中させ、呪宝石は壊れる。

がくぽ「今だ!」

マリオ「マリオ・ファイナル!」

アリス(レヴォル)「ワンダー・テールは終わらない!」

人魚姫(エレナ)「ビューティフル・マーメイド!」

マリー・アントワネット(アリシア)「ジュテーム・ブゥ・トゥジュール!」

ラ・ベット(ティム)「怒れるビーストの咆哮!」

ジャンヌ・ダルク(パーン)「エスポワ・デュ・アヴニール!」

毒林檎の王妃(シェイン)「終わりのアップル・ファターン!」

薬師寺「くらえ!」→パワーアックスで殴る

さくら「『ショット』!」

白血球「はぁ!」

必殺技をもろに受け、ボイド・桃太郎は膝をついて倒れこむ。
そして、桃太郎そっくりの姿に戻る。

ボイド・桃太郎「駄目・・・だ・・・拙者が、鬼姫を守らなくては・・・」

桃太郎「もうお仕舞いでござるよ、ボイド・桃太郎。拙者はもう、絶望に呑み込まれない!お主が拙者の絶望ならば、鬼姫と共に乗り越えてみせるでござる!」

桃太郎からの最後通牒をうけ、ボイド・桃太郎は光の粒子となって消滅した。

シェイン「あの桃太郎擬きが消えました・・・」

ジブリール「桃太郎さんが絶望を克服した事により、ボイドが存在理由を失って、消滅したのです。これで、メルヘンの書が書き変わりました。」

エレナ「それじゃあ、鬼姫ちゃんは死なずにすむって訳だね!」

エル「これで、僕達の仕事は終わりだよ。」



桃太郎「本当に、感謝するでござる。拙者だけではどうにもならなかったでござるから・・・」

がくぽ「でも、1番はお前が絶望を乗り越えたからだ。よく頑張ったぞ」

桃太郎「そうでござるが・・・本当にありがとうでござる!」

心優しい少年と、少女の満面の笑顔。
この笑顔を守れて良かったと、逃走者達はワープホールを通って、ステージへとワープした。

感想まだです


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