二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~
日時: 2018/12/01 21:44
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

霊歌「タイトルコールだよ!」
マリオ「今回の舞台はとある王国!その王国に暮らす修道女の少女と、人間には周知されていないあやかしの国で暮らす、自分のやる事が正しいのか知る術の無い魔法使いの盗賊の青年が中心になって物語が進むよ!」
霖之助「僕ら裸族も頑張るから楽しんで見て「黙れや裸族がああああああああああああああああああああああ!!!」ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!?」
優衣「裸族はまたやらかしたのですね・・・;」
ソニック「裸族の事は放っておいて、楽しんでくれよな!」

第四戦 タブー戦 ( No.149 )
日時: 2019/08/18 16:29
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

声は食堂から聞こえたようだが、そこには女の子はおろか、誰もいる気配は無い。
一応厨房の扉を調べるが、鍵がかかっているので開く気配すらない。
磯貝「困ったな・・・そうだ、アイテムを使ってみるか!」
早速もらった先見の水晶を覗いて、食堂を見渡す。
そこには、先ほどまで影も形も無かった幼い女の子の幽霊が椅子に座って泣いていた。
おそらく、年は磯貝の妹や弟と同じくらいだろう。
自分の妹や弟と同じくらいの年の子供の幽霊を見た磯貝は放っておけず、女の子の幽霊に声をかける。
磯貝「どうしたんだ?どこか痛いの?」
女の子「お兄ちゃん・・・私が視えるの?怖くないの?」
磯貝「ああ、君より怖いものをついさっき見たからな。君の名前は?」
女の子→チェリー「私は、チェリー・・・」
磯貝「そっか。チェリーちゃんはどうして泣いてるの?」
チェリー「怖くなったお化けさん達がいっぱいいて、お父さんとお母さんとお兄ちゃんと弟と妹とお爺ちゃんとお婆ちゃんとはぐれちゃったの・・・ここで3時になったらお茶会する約束なの・・・」
チェリーの言葉に何かヒントがあると判断した磯貝は、チェリーに話を聞いてみる事にした。
磯貝「チェリーちゃん、ここで起きてる怪現象って、ここにいる幽霊達が引き起こしているの?」
チェリー「うん・・・」
磯貝「詳しく聞かせてくれる?」
チェリー「本当はこのホテルには幽霊は私達しかいなくて、私達家族は3時のお茶会を楽しみにしていたの」
磯貝「そっか・・・」
チェリー「楽しみすぎて、お茶会の前の日からこのホテルに泊まってたの。でもね・・・!」
目尻に雫を貯めたチェリーの肩を、磯貝は優しく撫でる。
『安心して、落ち着いて話して大丈夫だよ』と、磯貝が言ってるようにチェリーは感じた。
チェリー「時報を知らせる柱時計が壊れちゃって、時計が止まってる事に気づかなくて、時計が止まってる事に気づいた時には約束の3時を過ぎちゃったの・・・」
磯貝は後ろにある柱時計を指差して、「あれがチェリーちゃんの話してる柱時計?」と質問する。
チェリー「そうなの。本館でも別館でも、どこにいても時報が聞こえるんだ。」
磯貝「そっか。でも、すごく楽しみにしてたんだね」
チェリー「うん・・・それで、1週間くらい前にこのホテルが創業200年を迎えてね、記念であの柱時計が直される事になったの!」
磯貝「それは良かったね」
チェリー「今度は時計が止まらないうちにお茶会ができるってワクワクしてるよ!それで、3時まで好きな事をやろうって思ってたんだけど・・・」
磯貝「そのタイミングで呪宝石で操られた幽霊がやって来たって訳か・・・!」
心の底からお茶会を楽しみにしていたチェリーの気持ちを踏み躙る真似をしたボスに対し、磯貝は憤りを覚える。
磯貝「大丈夫だよ、チェリーちゃん。俺がチェリーちゃんと、チェリーちゃんの家族が楽しいお茶会をできるようにするよ」
チェリー「ほんとに!?」
磯貝「そう言えば、俺の名前言ってなかったね。俺は磯貝悠馬。呼び方は任せるよ。」
チェリー「ありがとう、悠馬お兄ちゃん!」
磯貝「それに、俺1人じゃないからね。DJ灰龍さん、カルマ、リン?」
DJ灰龍「ンアー!ばれたwwwwwwww」
カルマ「俺も協力するからね」
リン「家族の思い出を邪魔するなんて許せないわ!」
チェリー「ありがとう、お兄ちゃん達!」

レスキューミッション発動:怨霊を倒し、お茶会を開催せよ!

感想まだです

第四戦 タブー戦 ( No.150 )
日時: 2019/08/18 16:48
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

赤ずきん「やっと悠馬お兄ちゃんの方が映るようになったよ!」
前原「悠馬の方にお助けキャラ追加か」
マリオ「あの四人ならどんな敵も倒せるよ!」
左右田(ん?四人?)
左右田は何やら怪訝な顔をしているが、気のせいと考え、特に言及はしなかった。



リン「磯貝、何か変なの無かった?」
磯貝「柱時計以外は何も・・・でも、厨房に鍵がかかってて、何かを嵌め込む為の窪みがあるんだ」
DJ灰龍「厨房って・・・何かある?」
カルマ「無さそうだけど・・・」
とりあえず、この事に関する議論は一旦中断し、磯貝とチェリーは別館二階の客室を、DJ灰龍さんとカルマとリンは本館二階の客室を調べていた。
カルマ「何か進展あった?」
磯貝「あっ、何か箱があった。ただ、少しロックがかかってるな。クイズが鍵になってるみたいだし、解いてみる」

暗殺教室に登場する次のキャラクターを出席番号が早い順に並び替えなさい
A 木村正義
B 菅谷創介
C 前原陽斗
D 堀部糸成

磯貝「自分のクラスメイトの事だ。間違えてたまるか・・・!」
自分のクラスメイトに関する事だったので、間違える事なくあっさりクリア。
箱の鍵が外れ、中に入っているコンピューター室の鍵と、何かが書かれた紙が入っている。
その内容は・・・



磯貝「『音楽の冗談』?」
チェリー「あっ、悠馬お兄ちゃんベッド!」
磯貝「え・・・?」

感想まだです

第四戦 タブー戦 ( No.151 )
日時: 2019/08/18 17:11
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

チェリーの忠告を聞き、磯貝はベッドの方を向く。
すると、ベッドの下から大きな黒い物体が出現し、ピエロのような顔をした蛇のように長い体をした化け物が現れる。
それは・・・

BGM:wo ist die Käse?

マリオ「あれってまどマギに出てきたお菓子の魔女ことシャルロットだよね!?何で!?」
ルイージ「しかも皆のトラウマの第2形態で、BGMが劇場版の登場シーンのに変わってるうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!?」
ソルベ(ソニック)「霊歌の野郎、皆のトラウマ敵を配置しやがった!」
竹林「お菓子の魔女は止めてくれええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」
桃太郎「皆、落ち着くでござるよ!それ以前に、それほど恐れるものでござるか?」
マリオ「新人は判らないから気楽なんだよ・・・



ステージでも阿鼻叫喚になっているのだから、当然鉢合わせして追いかけ回されている磯貝の方がパニックだ。
それもそのはず。お菓子の魔女は皆のトラウマ敵だからである。
トラウマになりかねない登場人物ヒーローの死亡シーンで魔法少女アニメの固定概念を打ち砕き、さらには先輩魔法少女のマミを頭部を食いちぎるという方法で葬ったからであり・・・!
チェリーをお姫様抱っこして、お菓子の魔女から必死に距離を離そうとしたり、銃による遠距離射撃で倒そうとする。
磯貝「頭を食いちぎられて死ぬなんてごめんだ!」
カルマ「磯貝!歪みを使って逃げろ!」
磯貝「それは無理だ!ついさっき、カルマ達は怨霊を倒しただろ?」
描写はされていなかったが、DJ灰龍さんチームは怨霊を倒していた。
そして、怨霊を倒せば歪みが消える仕組みとなっているが、それはつまり・・・
DJ灰龍「逃げ道が少なくなってる!」
そう、自分で自分の逃げ道を塞いでしまったのだ。
リン「そうだ!アイテムの退魔の護符使ってみて!」
磯貝「分かった!」
磯貝が退魔の護符を投げつけると、お菓子の魔女は光の粒子となって霧散し、何かを落とした。
これも、描写はしていないが、DJ灰龍さん達が倒した怨霊が落とした石と同じで、厨房の扉にあった窪みと似ている
磯貝「助かった・・・」
チェリー「悠馬お兄ちゃん気をつけて。これから先、あんなのと会う事になるから・・・」
磯貝「歪みが少なくなってトラウマ敵に会う確率が増えるという事か・・・」
『ふざけるな』と磯貝が呟くが、急ぐ事にはこした事はない

感想まだです

第四戦 タブー戦 ( No.152 )
日時: 2019/08/18 17:52
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

※カオス警報発令

チェリーの家族を全員見つけ、食堂に待機させる磯貝とチェリー。
トラウマ敵の追いかけ回される事で精神をすり減らしながらも、次々と怨霊を倒していく。
それ以外に、3つの謎の石を集め、後一つ必要な為、何に使うのかを考えている。
磯貝「とりあえず、できる限り怨霊をたお「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?」まさか・・・!?」
そう、トラウマ敵に追いかけられているのだった。



DJ灰龍「▼様とか洒落にならねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!?」
カルマ「流石に俺でも笑える状態じゃない!」
リン「嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
絶叫しながら本館を逃げ回る3人は、運良く歪みに入った事で別館のホールに飛ばされる。
ホールを調べるが、特に何もなく、最後に更衣室を調べたのだが・・・










裸族タブー「赤ずきんちゃんとアリスちゃんと白雪姫ちゃんのおパンティ・・・グヘヘヘヘヘヘヘヘヘ」←明らかに犯罪者な顔で下着をknkknk
DJ灰龍(/。\)←無言で扉を閉める(扉の中は映っていない)
カルマ「ん?DJ灰龍さんどうしたの?」
DJ灰龍「中に俺達が倒すボスが、下着被って、現在進行形で下着泥棒やってます」
カルマ・リン(´・ω・`)
さすがに裸族タブーがここにいる訳ないだろと思い、扉を開けると事実だった。
カルマ「あいつのお気に入りは今回の新メンバーの赤ずきんとアリスと白雪姫のパンツだ。現在進行形で頭に被ってるよwwwwwwwwwwww」
DJ灰龍\(^o^)/
ちなみにここのタブーは二人いて、一人は頼りになる性格て常識的な性格の『普通タブー』、もう一人はここにいる『裸族タブー』だ・・・;
あれをボスと認めたくない3人はその場を離れようとするが、リンが近くにあった椅子につまずき、椅子を倒してしまう。
静かなホールには椅子の倒れる音が響き渡り・・・
裸族タブー「そこにいるのは誰じゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?」
DJ灰龍・カルマ・リン「ぎゃーす!」
グリムノーツとグリムエコーズ以外のメンバー「何じゃありゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?」
グリムノーツとグリムエコーズのメンバー「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!?変態だああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
裸族タブー登場に会場は一気に阿鼻叫喚になる。
特に磯貝は自分の戦うボスがあれだと知ってショックを受け、チェリーに慰めてもらっている

感想まだです

第四戦 タブー戦 ( No.153 )
日時: 2019/08/20 21:23
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

一応ボスだというので、駆除対象なのだが、現在レスキューミッション発動中なので迂闊な行動はできない。
なので、呪宝石を持っているかどうかだけでも聞こう。
リン「あんた・・・紫色の宝石とか持ってない?」
裸族タブー「紫色の宝石?それってこれの事か?」

呪宝石の位置:裸族タブーのKO☆KA☆N(しかも妖しく光っている)
DJ灰龍「マジでwwwwwwwwwwww俺ら裸族タブーの股間攻撃するんすか?」
磯貝「笑っている場合じゃありません!DJ灰龍さん、カルマ、リン!今すぐそっち行くから待ってろ!俺がそっち行くまで呪宝石は壊すな!今俺の味方なのはチェリーだけか!?今日は裸族がトイレの便器から出てくるは裸族タブーが出るは、最悪な日だ!」
ユイナ(優衣)「トイレから裸族ですって!?」
霊歌「マジでwwwwwwwwwww?そう言えばあいつらも参加してたねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
前原「悠馬に同情しかねぇ・・・」



カルマ「へいへいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
リン「やってやるわよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
問答無用といっていいレベルに3人は裸族タブーの尻や腹などの急所を狙う。
だが、その瞬間だった。
???1「わしらを置いてこんな事をするとはなんたる事じゃ!」
???2「俺達も参加させろ!」
磯貝「・・・まさか・・・」
???1→エッグマン「桜木霊歌side裸族参謀、エッグマン!」
???2→リドリー「俺達抜きの参加は許さんぞ!」
磯貝「こいつらの存在を忘れてたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
磯貝は完璧なまでに絶叫に、疲れているようにも見える。
・・・これで疲れていない方がおかしいが・・・

感想まだです


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33