二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~
日時: 2018/12/01 21:44
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

霊歌「タイトルコールだよ!」
マリオ「今回の舞台はとある王国!その王国に暮らす修道女の少女と、人間には周知されていないあやかしの国で暮らす、自分のやる事が正しいのか知る術の無い魔法使いの盗賊の青年が中心になって物語が進むよ!」
霖之助「僕ら裸族も頑張るから楽しんで見て「黙れや裸族がああああああああああああああああああああああ!!!」ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!?」
優衣「裸族はまたやらかしたのですね・・・;」
ソニック「裸族の事は放っておいて、楽しんでくれよな!」

黄昏時計塔(トワイライトクロックタワー)の鐘の音色 ( No.54 )
日時: 2019/01/06 23:05
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

一人で黄昏時計塔トワイライトクロックタワーにいるテイルス。
ここで彼は、ある者を見つけた。
テイルス「あれ?あそこにいるのって、優衣だよね?何でこんな所に・・・」

このマジカランドには、一人の修道女の少女が暮らしている。
その少女の名前はユイナ。この王国で一番大きな修道院の一人娘だ。
彼女は今、観光客達の案内をしており、黄昏時計塔トワイライトクロックタワーの説明をしていた。
ユイナ(優衣)「ここは黄昏時計塔トワイライトクロックタワーという、この王国で一番の高さを誇る時計塔です。この時計塔には、昔、この王国に現れたドラゴンをある1人の勇者がここで倒したとの言い伝えが残っているんです。」
住民C(雪兎)「へえー、そんなに昔からあるんだー」
ユイナ(優衣)「はい。今はまだ鳴りませんが、後15分ほど経てば、とても美麗な鐘の音色が、この王国全体に響き渡りますよ。」
鐘が鳴るのを楽しみそうに、黄昏時計塔トワイライトクロックタワーを見つめるユイナ。
その様子を見ていたゲームマスター桜木霊歌がミニノートを操作し、ミッションを発動。
黄昏時計塔トワイライトクロックタワーに、3体のハンターが設置された。
霊歌「まずは軽い小手調べよ。最初のミッションはタイミングが命だからね!」

プルルル・・・プルルル・・・

テイルス「何となく関係するかなと思ってたけど・・・ミッション1!」

エミー「王宮エリアにある黄昏時計塔トワイライトクロックタワーに、ハンターボックスを設置した。その数は3つ。」

マリオ「残り159分になると、ボックスの扉が開き、ハンターが5体となってしまう。」

ヤード「阻止するには黄昏時計塔トワイライトクロックタワーの鐘を鳴らさなければならない。」

モンブラン博士「しかし、鐘は正しい時間にタイミングよく鳴らさなければ意味がない。」

ウィオ「正しい時間にタイミングよく鳴らせなければ、ミッション失敗となり、ハンターが159分に放出されてしまう。って何この責任と重圧が強いミッション!?」

クッパjr「正しい時間は160分だ。やるかやらないかは君達の自由だ。」

ミッション 鐘を鳴らせ!
王宮エリアにそびえ立つ黄昏時計塔トワイライトクロックタワーに、ハンターボックスが3つ設置された。
残り時間159分になると放出され、5体に増えてしまう。
放出を阻止するには、黄昏時計塔トワイライトクロックタワーを鳴らさなければならない。
しかし、残り時間160分にタイミングよく鳴らさなければ意味がなく、鐘を鳴らせるのは一度きりの為、ミッション失敗扱いになり、159分に放出されてしまう。

テイルス「黄昏時計塔トワイライトクロックタワーってここだよね?なら、時間までここでやり過ごせれば・・・」

エミー「行くっきゃないじゃない!」

ナックルズ「行くに決まってんだろ!」

ブレイズ「近くだし、行ってみよう。」

シルバー「一応、行ってみる!」

クリーム「私はミッションには絶対に行きマス!」

ウィオ「あっ、内倉さん、このミッション行きましょう!」
内倉「は、はい!」

ネクスタ「行ってみるか・・・」

たくさんの者達が動く中で・・・

霧夜「めんどいし、序盤だろ?他の奴らが行くだろうから俺はパス。」

ルージュ「少し様子見ね・・・」

DDデビル「行くわけないだろう!」

ロクター「リスクが高すぎる・・・このミッションは見送りだな・・・」

他人に任せたり、様子見に徹する者達も、いる。
果たして、成功するのか!?

コメントはご自由にどうぞ!

黄昏時計塔(トワイライトクロックタワー)の鐘の音色 ( No.55 )
日時: 2019/01/07 11:13
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

他のメンバーよりも先に黄昏時計塔トワイライトクロックタワーにいたテイルス。
鐘を鳴らす為の装置を探しだして、時間までやり過ごすつもりだ。
テイルス「えーと、どこにあるのかな・・・」
ユイナ(優衣)「どうされました?」
テイルス「あっ、鐘を時間に鳴らしに行くんだけどね、鳴らす為の装置とかあるの?」
ユイナ(優衣)「はい。この黄昏時計塔トワイライトクロックタワーの最上階にあります。しかし、ここは一方通行で、用事があったとしても、最上階から降りなければならないという不便がありますが・・・」
テイルス「ええー!?こんなに高い時計塔を上らなくちゃいけないの!?しかも一方通行!?」
そう、それは1つの罠。この黄昏時計塔トワイライトクロックタワーには鐘を鳴らす為の装置があるのだが、その装置があるのは最上階。さらに、黄昏時計塔トワイライトクロックタワーの高さはとうきょうスカイツリーと勝るとも劣らない。
あろう事かエレベーターという救済処置も無い。つまり、歩いて上らなければならない。
これだけでも体力が十分に削がれるのだが、更なる問題は一方通行という事だ。
一度上れば、降りる事ができるのは最上階から。
つまり、ハンターが来れば袋の鼠となってしまう。
テイルス「見た感じ、頑張れば10分でいけるかな・・・」
ソニックチーム特有の足の速さを活かして急ぐテイルス。間に合うか。

メタル「・・・ドウシタモノカ・・・」
王宮エリアの庭園を歩くメタルソニック。
場所は近いが、行くべきかどうか悩んでいるようだ。

ガサッ!ガサガサッ!

メタル「!?」
突如、近くの植え込みが激しく揺れだした。
見てはいけない・・・そう思いながらも、メタルは好奇心を押さえきれず、植え込みの中を覗いてしまった。
そこには・・・

























黄昏時計塔(トワイライトクロックタワー)の鐘の音色 ( No.56 )
日時: 2019/01/07 11:51
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

エッグマン・リドリー「デュフフフフ・・・」←お花畑で戯れている
メタル「」
はいそれは裸族がお花畑で(全裸で)戯れている様子でした(爆弾投下)
メタルは無言かつ、気づかれないようにそっとその場を逃げる。
メタル「アンナノニ会ウンナラ、ミッションニ行ク方ガイイナ・・・」
動機はどうであれ、ミッションへの参加を決意した。

クリーム「早く行かないと・・・」

ドンッ!

焦っていたクリームは前から来ていた人物に気づかずにぶつかってしまい、大急ぎで謝る
クリーム「す、すみまセン!」
???「はっ、これだから子供は・・・」
クリーム「本当に、ごめんなサイ!・・・って、DDデビルさん・・・」
???→DDデビル「お前は確か・・・ミスクリームといったな?」
二人の近くに・・・黒い影・・・
ハンターB「!」
見つかった・・・
DDデビル「!来たか・・・お前が囮になれ!」
クリーム「え・・・?きゃあ!」
クリームを突飛ばし、自分だけ逃げるDDデビルさん。
残されたクリームは為す術なく、確保されてしまった。

クリーム・ザ・ラビット 170分35秒 残り28人

クリーム「な、何で・・・」
DDデビル「お前がそこにいたから悪い!金のためなら、何人でも蹴落とす。それが俺のやり方だ!」
卑劣な方法で、確保されてしまった。

プルルル・・・プルルル・・・

ブレイズ「クリーム・ザ・ラビット確保、残り28人。嘘だろ・・・クリーム・・・!」
大切な親友の確保に、言葉の出ないブレイズ。
よほど、ショックだったようだ。

テイルス「はあっ・・・!はあっ・・・!いつまで上るのっ・・・!」
黄昏時計塔トワイライトクロックタワーを走って上るテイルス。徐々に疲労がたまっていく。
テイルス「ちょっと・・・休もう・・・はぁ・・・」
さすがにここまで走って上れば、疲れきって休むしかない。
なお、まだ半分しか上れていない。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

テイルス「何・・・?この音・・・はぁ・・・ジェットエンジンみたいだけど・・・はぁ・・・」
そう思って後ろを向くと、何と、メタルがジェットエンジンでスピードを出して上っていた。
テイルス「め、メタル!どうして・・・」
メタル「ミッションニ行ク一択ダロウ。行クゾ。俺ニ掴マレ」
テイルス「う、うん!」
メタルのジェットエンジンで物凄いスピードで向かう。
これならば、後は5分近くでつくだろう。

続々と、逃走者達が集まっていく。

マリオ「到着!」

クッパjr「早く鐘の近くに行かないと!」

モンブラン博士「ついたぞ!」

ウィオ「やっとつきました!」
内倉「早く行きましょう!」

テイルス「やっと最上階についた!」
メタル「モウスグデ160分ダ。俺ガ合図スルカラ、オ前ハボタンヲ押セ。」
テイルス「うん!」
160分05秒
メタル「今ダ!」
テイルス「えい!」ポチッ!

ゴーン!ゴーン!ゴーン!ゴーン!・・・

ロクター「鐘の音だ!って事は誰かミッションに行ったんだ!」

霧夜「ほうら、言ったろ?俺が行かなくても誰かが行ってくれるさ」

プルルル・・・プルルル・・・

シルバー「ミッション1結果。テイルスとメタルソニックの活躍により、ハンター放出は免れた」

ナックルズ「先越されたか・・・でも二人とも、ありがとな!」

テイルス「ありがとメタル!来てくれなかったら大変だったよ・・・」
メタル「対シタ事ジャナイ」

ミッション成功!感想OK!

Re: きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~ ( No.57 )
日時: 2019/01/07 14:58
名前: 内倉水火 (ID: ShMn62up)

内倉です。
いやぁ…鐘鳴らせて良かったなぁ…。
一緒に行動出来る人がいて嬉しいです。霊歌さんもウィオさんも有り難う御座います。

にしても裸の皆さんの替え歌は酷い(褒めてる)。
まさか『青春サツバツ論』まで犠牲になるとは思ってませんでした。

…クリームちゃんも優葉ちゃんも捕まってしまいましたか…。
これぶちギレのフラグ立ってません?
名作「あのやり方も酷いけど、内倉さんがキレるの見るのも怖いな」
自分でこの設定怖くなってますけど、もしキレる時は是非にやっちゃって下さい。

それでは、失礼しました。

Re: きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~ ( No.58 )
日時: 2019/01/07 17:45
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

内倉さん
テイルスとメタルソニックの活躍により、鐘を鳴らす事に成功しました!
・・・あっ、ちなみに裸族のサツバツ論の発端は抜間さんの所で、私が作った物ではありません。
私も、DDデビルさんの行動であなたが怒ってしまうと思います・・・
次回も楽しみにしてください!それでは!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33