二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~
日時: 2018/12/01 21:44
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

霊歌「タイトルコールだよ!」
マリオ「今回の舞台はとある王国!その王国に暮らす修道女の少女と、人間には周知されていないあやかしの国で暮らす、自分のやる事が正しいのか知る術の無い魔法使いの盗賊の青年が中心になって物語が進むよ!」
霖之助「僕ら裸族も頑張るから楽しんで見て「黙れや裸族がああああああああああああああああああああああ!!!」ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!?」
優衣「裸族はまたやらかしたのですね・・・;」
ソニック「裸族の事は放っておいて、楽しんでくれよな!」

遮断された王国 ( No.59 )
日時: 2019/01/07 21:25
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

モンブラン博士「自首は確か、この修道院エリアで行うのだったな?」
自首狙いのモンブラン博士さん。自首ポイントについて調べている。

DDデビル「この王宮エリアだな。」
モンブラン博士と同じく、自首ポイントについて調べているDDデビルさん。

牢獄DEトーク

優葉「私3分足らずで捕まったよー!」
クリーム「私は・・・DDデビルさんに囮にされてしまいマシタ・・・」
優葉「何よそれ!?クリームちゃん大丈夫よ!空にぃ達が何とかしてくれるはずだもん!」

DDデビル「はっくしょん!・・・誰か悪い噂をしているな?」

名も無き山道で行動しているサムス。
ここで、ナックルズとルージュの二人に会った。
サムス「あら、ナックルズにルージュじゃない。今のところ、動いているのかしら?」
ルージュ「そんな所ね。」
ナックルズ「そんで仕方無しに行動してんだけどよ・・・」
サムス・ルージュ「?」
ナックルズ「あそこの門、なんかヤバそうじゃねえか?」
ナックルズが指差す先には、大きな門があるが、10枚のお札が貼られており、あからさまな開けるなオーラが漂っている。
この門が後にゲームに影響を及ぼすなど、誰も想像はしていなかった。

ユイナ(優衣)「わぁ・・・やはり、何度聞いても素敵な音色です・・・」
黄昏時計塔トワイライトクロックタワーの音色に聞き惚れながら、ユイナは1つの事を考えていた。
ユイナ(優衣)(あの門は・・・大丈夫でしょうか・・・不安で不安で・・・しかたありません・・・)
ユイナの考えるあの門というのは、この国では王族とユイナの一族しか知らない王国、『あやかしの国』とマジカランドを遮断している、名も無き山道にある門の事だ。
この国では100年前、吸血鬼や天邪鬼あまのじゃく、鬼やフランケンシュタイン、狼男などが好き勝手に暴れまわり、住民達を困らせていた。そこで様々なエクソシストや霊能士や日本の僧侶、そして、マジカランドに暮らしている味方の魔導師達が協力してあやかしの国とマジカランドを遮断した。それ以降は、一番力を持っていた修道士の子孫・・・ユイナの一族が門の封印を守り続けていた。
しかし、その封印は徐々に弱りつつあり、最近日本の僧侶にお札を貼って貰い、ある程度は保たれているが、それがユイナの心配の原因だった。
ユイナ(優衣)(大丈夫・・・大丈夫なはずです・・・エルド様が、見守ってくれるはずですから・・・)

その頃、遮断された門の先、あやかしの国では・・・

遮断された王国 ( No.60 )
日時: 2019/01/08 06:58
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

???(演:ソニック)「ルーラ・タリザ・ウェリト・フロウル・キーズ・オープン・・・」
胸元までの長さを青髪を一番先で束ね、緑の瞳を持ち、青いローブにとんがり帽子といった、いかにも魔法使いという風貌の青年が部屋にいて、呪文に等しい言葉を述べていた。
青年のいる部屋はとても狭い上に薄暗く、部屋の中心には大切そうに、大きな宝箱が厳重に鍵をかけられて置かれている。
青年が呪文に等しい言葉を述べ終えると、その厳重にかけられた鍵は呆気なく開き、独りでに箱が開く。
中には炎のような光を放つ、とても小さな石が入れられている。
その石に手を伸ばす青年だが、迷いも含まれているのか、手は振るえている。・・・が、吹っ切れたかのように、ガシッと石を掴む。
すると、サイレンのように激しく、とても耳障りな音が響き渡り、青年はすぐさま逃げ出す。

青年は様々な手段を用いて騎士達から逃げ出すも、逃げ込んだ先はバルコニーで、逃げ場は無く、青年は騎士達によってジリジリと追い詰められていく。
???(ソニック)「くそっ!」
そこに、何も無いところから1人の男性が現れる。男性は青年とよく似た容姿だが、黒髪に赤い瞳を持ち、青年とは異なり、帽子を被っておらず、黒いローブを身に纏い、右手に赤い手甲をつけている。
???B(演:シャドウ)「お前はいつもそうだ。いつも、間違った選択ばかりをする・・・違うか?ソルベ。」
???→ソルベ(ソニック)「・・・シャロル」
冷静で表情を1つも変えないシャロルに対し、ソルベの表情は怒りと嫌悪で満ちている。
???B→シャロル(シャドウ)「長い間世話になっていた魔法盗賊団を裏切った事、そして、逃げられるとでも思っているのか?」
ソルベ(ソニック)「こんな城や盗賊団なんて「違う。運命からだ。」・・・!?」
シャロルの運命という言葉を聞き、一瞬戸惑う様子が見えたが、すぐに吹っ切れたかのように、ソルベはシャロルを睨み付ける。
シャロル(シャドウ)「石を・・・鳳凰ほうおう石を渡すのだ、ソルベ!」
ソルベ(ソニック)「絶対に嫌だね!」
そう言うと、ソルベはバルコニーから何も見えない宵闇へと飛び降りる。
彼が落ちながら右手を開くと、魔方陣が手の平に浮かび上がり、青い紐の結ばれたほうきがソルベの手元に向かい、またがって空を飛ぶ。
シャロル(シャドウ)「おのれソルベめ・・・」
怨めしそうに呟くと、紫色の宝石を取り出し、強く握りしめる。
すると、紫色の光の剣が現れる。
シャロル(シャドウ)「追え!」
シャロルがそう言って手をつきだすと、光の剣はソルベめがけて飛んでくる。
慌ててかわすが、1つだけがソルベの右腕をかすめる。
逃げるソルベは、大きな門を見つけ、門を開けようとするが、開く気配は無い。
ソルベ(ソニック)「まさか・・・マジカランドに繋がる門か・・・!?じゃあ、この門を開ける事が出来ない!」
元々争いを嫌い、人間に興味を持っていたソルベは、この門のお陰で人間を傷つけずにすむ事が嬉しかった。
しかし、その門のせいで、今自分が追い詰められている事を知ると、落胆した様子になる。
ソルベ(ソニック)「そんな・・・」
その様子を見ていた、ゲームマスターの桜木霊歌がミニノートを操作し、通達を送信。
エリア10箇所に、アイテムの入った宝箱が設置された。
霊歌「このカミングアウトに、驚かずにいれるかな?」

遮断された王国 ( No.61 )
日時: 2019/01/07 21:02
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

薬師寺「あっ、来た来た。通達1。・・・えっ、マジなの!?」

DJ灰龍「ファッ!?これ本当か!?」

ヤード「こんなのありなのか!?」

たくさんの逃走者達を驚かせた通達。それは・・・

霧夜「おいおい、マジかよ・・・通達1。実は逃走中を行っているのは・・・




















君達だけでは無い!?」

シルバー「マジか!?どういう事だ!?」

空斗「名も無き山道にある門で遮断された王国、あやかしの国で同時刻で同数のハンターでゲームを行っている。・・・どうりで時間の割にはエリアが狭く、人数がいつもより少なかった訳ですね。」

シモン「門に貼られてあるお札を全て剥がせば、あやかしの国がエリアに追加され、向こうで行われているゲームの逃走者達はマジカランドに、ここで行われているゲームの逃走者達はあやかしの国を出入りする事ができる。お札の数は10枚」

ケン「なお、お札の裏にはこのエリアの地図が書かれており、地図に記載されている場所へ行けば、逃走に役立つアイテムを手入れられる。お札を剥がせるのは1人1枚だけだ。」

通達1 エリアを拡大し、アイテムを獲得せよ!
逃走中を行っていたのは、マジカランドにいる30人だけでは無かった。
遮断されたエリア、あやかしの国で同数のハンターと同時刻で同時進行されている。
あやかしの国を解放するには、名も無き山道にある門に貼られてあるお札10枚を全て剥がさなければならない。
なお、お札の裏にはマジカランドの地図が書かれており、地図の示す場所に行けば、逃走に役立つアイテムが手に入る。
なおらお札の数は10枚で、剥がせるのは1人1枚だけだ。

これはあやかしの国でゲームを行っている逃走者達も・・・

さくら「ほえええええええー!!?私達だけじゃないって事!?」
小狼「みたいだな」

白血球「まさか俺達以外にもいるとは・・・」

カイ「俺達以外の参加者!?気になるぜ!」
リク「同時進行ってびっくりしちゃうよ・・・」
ユズ「本当にそれですよ!」
スズ「まあまあ、それでも楽しいのは変わり無いよ!」

ここで出てきたのはごく僅か。
他にもマジカランドよりたくさんの逃走者達がいる。

まさかの同時進行!感想OKです!

Re: きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~ ( No.62 )
日時: 2019/01/08 15:23
名前: モンブラン博士 (ID: IPhHYvUG)

まさかの同時進行とは驚きました!さくらちゃんも参戦していますね!このミッション、何が何でも参加&成功させて木之本さくらちゃんの天使の声で癒されたいです!!待っててねー、さくらちゃん!!

Re: きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~ ( No.63 )
日時: 2019/01/08 22:59
名前: ヤード (ID: Aw5kQYTw)

ども、ヤードです。

同時進行だと…!?
もしかしたら、推しがいるかもしれない…
やりたいですね!
とりあえず、近くの札を剥がしに行きます。

ではでは、次回も楽しみにしてます!


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