ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】  豆電球 /作

ごあいさつ


こちらは、第一作品目となっております。完結しました!
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19225
上で、最新作、【虹色の天空】に飛びます。
あと、補足をひとつだけ。この小説は会話形式で行きたいと思います。
よろしければぜひ読んでいただきたいと思います。



登場人物



リオン 
ワカバタウン出身の14歳の女の子。
漆黒の長い髪、金の瞳が特徴。天然なのか疎いのか分からない。あと、すげー強い。
ポケモンの気持ちを読み取ることが可能な【伝エル者】
三十九章で、クレイを倒しチャンピオンとなる。

サトル
リオンの幼馴染。14歳。
リオンが気になって仕方なくて、マツバにやきもちを焼くほど。
リオンを守りたいのに、結局いつも守られてるのが、いやでいやで仕方ない。
最近、今まで以上にリオンに猛アピールしている。

ギンガ
リオン達と旅をしている同い年の少年。
真紅の髪に銀の瞳を持つ。リオンと同じく、【伝エル者】
リオン母に頼まれて、リオンを守ることを決意する。
現在、自らの罪を償う為に服役中。

ヒスイ
マサラタウン出身の十六歳。三ヶ月前にジムリーダーになったばかりだが、未だに一度も負けたことが無い。

クレイ
マサラ出身の、前回リーグチャンピオン。
三週間前に再就任したと思ったら、あっという間にリオンに負けた人。
好物は、銀シャリ。

マツバ
リオンの親戚。リオンに好かれて居る為、サトルとギンガに敵視されている(笑)

ロケット団
三年前、カントーで大暴れしていたのをクレイに倒され、復活したと思ったらリオンにこてんぱんにされた組織。

アポロ
ロケット団最高幹部。リオンを一発で気絶させられるほど、めちゃくちゃ強い。コイツも逮捕された。

シオン
現ポケモン協会の会長。
三十代半ばの、見た目渋くて中身クソガキおっちゃん。
何か秘密があるらしいが・・・!?

リオ
かつての《疎通者》の一人。リオンと瓜二つらしい。

ギン
かつての《疎通者》の一人。ギンガと瓜二つらしい。

何回か変更するかも知れないです。



プロローグ ~虹色の神~



昔、ポケモンと人間は仲良く暮らしていた。
その頃は人間はポケモンの気持ちが分かったという。
ポケモンと人間はお互いにできることをして、お互いに支えあいながら生活してきた。
虹色の神は長い間それを見守ってきた。
時は流れ、ポケモンと人間の関係が少しずつ、少しずつ変化していった。
いつの間にか、ポケモンと人間とあいだに大きな壁ができた。
人間はポケモンの気持ちが分からなくなっていった。
そして、人間は「大きな力」をほしがるようになった。
人間は大昔からこの世界を見守ってきた、虹色の神が「大きな力」を持っていると考え、虹色の神の力を手に入れようとした。
・・・世界は瞬く間に戦いの渦に巻き込まれていった。
虹色の神は嘆き悲しみ、二度と地上に降りてこなくなったという・・・