完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~
*18*
ゾンビ娘達が金山に行っている間に、小規模ながらもちゃんとしたノレネカ誕生日パーティーが始まっていた
白
「ゾンビ娘達は上手くやってるかな?」
黒
「まぁ、うp主もいるんだ...負けて帰ってくるなんてありえないだろう」
「ねぇ君たち二人だけ?」
「あっちでチキン食べない?そのあと色々」
black
「申し訳ないがうちの実況者にそういうのはNGだ」ゴゴゴゴゴ
<アーーッ!!
~金山~
突如消えたblack-snowは再び金山へとワープしてくる
black
「ただいまー」シュンッ
ゾンビ娘
「お前何しに行ってたんだ」
black
「ロリータイズノータッチ」
たくっちスノー
「なるほど大体理解しました」
ダメタル
「...静かに!」
ダメタルは発掘地点の入り口でたくっちスノー達を引き留める
ダメタル
「この近くで気配を感じる...」
ゾンビ娘
「ここに居るわけか」
ダメタル
「泥棒とはいえ暴力はあまり使いたくない...おびき寄せて拘束する」
たくっちスノー
「うん、あまり血を見たくないからね」
紺
「オモチャに血は無いと思いますけど」
ダメタル
「たくっちスノー、あの安物の調味料は持ってないか?」
たくっちスノー
「うん、まだあるよ...とっておきのものがね」
【connect please!】
ゴソゴソ
たくっちスノー
「うーん、どこしまったっけ」
紺
「あの、そんなバンバン出されるとボクの立場が」
ゾンビ娘
「そういえばゲームのアイテムを設置するのが紺の仕事だったな」
たくっちスノー
「大丈夫ですよ、取り出してるのは私室にあるものだけなんで」
ゾンビ娘
「お前の私室一体どうなってるんだ」
black
「この間お前の所に遊びにいったとき、言われるまで倉庫かと思ってたよあの部屋」
black
「みぃの奴が愚痴ってたぞ、ガラクタを溜め込む癖があるって、使っても使っても新しいもので埋め尽くされるって」
たくっちスノー
「いつか掃除しますよっと...はいメタルポリタン、小皿もつけておくよ」
ダメタル
「よし、これを...」
ダメタルはたくっちスノーの取り出した醤油を小皿に付け、入り口に置く
ダメタル
「隠れるぞ...」
...
しばらくすると、入り口から手が伸びてくる
「...ちょっとだけなら食べても、バレないんだな」
ダメタル
「口につけた!...ところで、あれは何の調味料なんだ?」
たくっちスノー
「え?わさび醤油だよ?」
「ウギャーッ!!」
ゾンビ娘
「今だ!」
ダメタル
「突撃!!」
...
「警察だ!お前を逮捕する!」
「柔らかい...こいつ、ぬいぐるみか!」
「うわっ、こいつすげぇぺったんこなんだな!萎えるんだな!」
「あ?」
【ムラクモユニット解放】
「紺さん落ち着いて!!」