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スーパーダメタル英雄嘆(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 154ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ダメタル英雄嘆 オモチャ 
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*18*

ゾンビ娘達が金山に行っている間に、小規模ながらもちゃんとしたノレネカ誕生日パーティーが始まっていた


「ゾンビ娘達は上手くやってるかな?」


「まぁ、うp主もいるんだ...負けて帰ってくるなんてありえないだろう」

「ねぇ君たち二人だけ?」

「あっちでチキン食べない?そのあと色々」

black
「申し訳ないがうちの実況者にそういうのはNGだ」ゴゴゴゴゴ

<アーーッ!!

~金山~

突如消えたblack-snowは再び金山へとワープしてくる

black
「ただいまー」シュンッ

ゾンビ娘
「お前何しに行ってたんだ」

black
「ロリータイズノータッチ」

たくっちスノー
「なるほど大体理解しました」

ダメタル
「...静かに!」

ダメタルは発掘地点の入り口でたくっちスノー達を引き留める

ダメタル
「この近くで気配を感じる...」

ゾンビ娘
「ここに居るわけか」

ダメタル
「泥棒とはいえ暴力はあまり使いたくない...おびき寄せて拘束する」

たくっちスノー
「うん、あまり血を見たくないからね」


「オモチャに血は無いと思いますけど」

ダメタル
「たくっちスノー、あの安物の調味料は持ってないか?」

たくっちスノー
「うん、まだあるよ...とっておきのものがね」

【connect please!】

ゴソゴソ

たくっちスノー
「うーん、どこしまったっけ」


「あの、そんなバンバン出されるとボクの立場が」

ゾンビ娘
「そういえばゲームのアイテムを設置するのが紺の仕事だったな」

たくっちスノー
「大丈夫ですよ、取り出してるのは私室にあるものだけなんで」

ゾンビ娘
「お前の私室一体どうなってるんだ」

black
「この間お前の所に遊びにいったとき、言われるまで倉庫かと思ってたよあの部屋」

black
「みぃの奴が愚痴ってたぞ、ガラクタを溜め込む癖があるって、使っても使っても新しいもので埋め尽くされるって」

たくっちスノー
「いつか掃除しますよっと...はいメタルポリタン、小皿もつけておくよ」

ダメタル
「よし、これを...」

ダメタルはたくっちスノーの取り出した醤油を小皿に付け、入り口に置く

ダメタル
「隠れるぞ...」


...

しばらくすると、入り口から手が伸びてくる

「...ちょっとだけなら食べても、バレないんだな」

ダメタル
「口につけた!...ところで、あれは何の調味料なんだ?」

たくっちスノー
「え?わさび醤油だよ?」

「ウギャーッ!!」

ゾンビ娘
「今だ!」

ダメタル
「突撃!!」

...

「警察だ!お前を逮捕する!」

「柔らかい...こいつ、ぬいぐるみか!」

「うわっ、こいつすげぇぺったんこなんだな!萎えるんだな!」

「あ?」

【ムラクモユニット解放】

「紺さん落ち着いて!!」

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