完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~
*46*
たくっちスノーとガングは再開を喜び、色んな話をしていた
たくっちスノー
「マイスマイル社ってどんなの売り出してるの?」
ガング
「セイジット・フィフスって知ってるかな?アレの妖精のぬいぐるみとかだよ!」
ダメタル
「セイジットシリーズといえば俺と同時期の番組だ...俺の番組の後にセイジットが流れるのが去年の黄金時代だった...」
ガング
「へぇー、凄いねぇ」
イクサー1
(.....)
black
(どうした、話についていけないのか)
イクサー1
(ええ、まぁ...本音を言えばそうなります)
black
(そうだ、大事なことを聞きそびれていた)
black
「ガング、聞きたいことが二つある」
ガング
「なんですか?」
black
「1つは...怪盗ボーイというオモチャを知ってるか」
ガング
「怪盗ボーイ?うーん...僕は知らないなぁ、なんで?」
たくっちスノー
「実は昨日、怪盗ボーイっていうオモチャの偽物が現れたんだ、マガイモノの成分が寄生されたガラクタが...」
ガング
「へぇ...それは怖いね」
たくっちスノー
「あ、もちろん君を疑ってる訳じゃないんだ!誰よりもオモチャを愛する君がこんなことをするわけないって!」
イクサー1
「たくっちスノーさん、その黒い成分は持ち運ぶことは?」
たくっちスノー
「成分だけなら可能だけど...」
イクサー1
「...何者かが盗んだという可能性は?」
たくっちスノー
「盗んだ...うん、考えておこう」
ガング
「うーん...怖い世の中だねぇ」
ブリキ28号
『主様の 邪魔など 言語道断』
たくっちスノー
「今僕はそれを探っているんだ」
ガング
「大変だね...僕もティー君の助けになることがあったらなんでもするよ、黄も縁も、やってくれるね?」
縁
「まぁメイカーさんが言うのであれば」
黄
「...少しだけだ」
ガング
「うん、いいこだ」
たくっちスノー
「あー、あと次だ...ここにいる金髪の人について」
ガング
「うん」
たくっちスノー
「彼女は別世界から突然ここに呼び出されたんだ」
ガング
「へぇ」
たくっちスノー
「君も知ってると思うけど、時空の渦って自然には開かないだろう?なら誰がこの人をここに連れてきたのか...って」
黒
「そうなのか?」
black
「そういえば言ってなかったな」
ゾンビ娘
「そういうことは先に言えと...」
イクサー1
「何か覚えはないでしょうか?」
ガング
「うーん...僕は君に初めて会うし...いやでも、なんか見覚えがあるなその耳と鎧」
たくっちスノー
「見覚えがある?...それってさ、髪が銀色じゃなかったか?」
ガング
「え?...あー、そうだったかも」
たくっちスノー
「イクサー1さん、これは...」
イクサー1
「...ええ、その人をどこで見ましたか?」
ガング
「ラクシギャっていう都市から更にリニアを乗り継いだ...ネオコロニーっていうところだよ!」
たくっちスノー
「ありがとう、ガング君!!」
ダメタル
「どうした?何か分かったか?」
たくっちスノー
「...皆、ネオコロニーに行こう!」
黒
「ま、待て!乗り物二つは無理だ、おいやめろうp主、腕を引っ張るなああああああああああああ」