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スーパーダメタル英雄嘆(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 154ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ダメタル英雄嘆 オモチャ 
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*46*

たくっちスノーとガングは再開を喜び、色んな話をしていた

たくっちスノー
「マイスマイル社ってどんなの売り出してるの?」

ガング
「セイジット・フィフスって知ってるかな?アレの妖精のぬいぐるみとかだよ!」

ダメタル
「セイジットシリーズといえば俺と同時期の番組だ...俺の番組の後にセイジットが流れるのが去年の黄金時代だった...」

ガング
「へぇー、凄いねぇ」

イクサー1
(.....)

black
(どうした、話についていけないのか)

イクサー1
(ええ、まぁ...本音を言えばそうなります)

black
(そうだ、大事なことを聞きそびれていた)

black
「ガング、聞きたいことが二つある」

ガング
「なんですか?」

black
「1つは...怪盗ボーイというオモチャを知ってるか」

ガング
「怪盗ボーイ?うーん...僕は知らないなぁ、なんで?」

たくっちスノー
「実は昨日、怪盗ボーイっていうオモチャの偽物が現れたんだ、マガイモノの成分が寄生されたガラクタが...」

ガング
「へぇ...それは怖いね」

たくっちスノー
「あ、もちろん君を疑ってる訳じゃないんだ!誰よりもオモチャを愛する君がこんなことをするわけないって!」

イクサー1
「たくっちスノーさん、その黒い成分は持ち運ぶことは?」

たくっちスノー
「成分だけなら可能だけど...」

イクサー1
「...何者かが盗んだという可能性は?」

たくっちスノー
「盗んだ...うん、考えておこう」

ガング
「うーん...怖い世の中だねぇ」

ブリキ28号
『主様の 邪魔など 言語道断』

たくっちスノー
「今僕はそれを探っているんだ」

ガング
「大変だね...僕もティー君の助けになることがあったらなんでもするよ、黄も縁も、やってくれるね?」


「まぁメイカーさんが言うのであれば」


「...少しだけだ」

ガング
「うん、いいこだ」

たくっちスノー
「あー、あと次だ...ここにいる金髪の人について」

ガング
「うん」

たくっちスノー
「彼女は別世界から突然ここに呼び出されたんだ」

ガング
「へぇ」

たくっちスノー
「君も知ってると思うけど、時空の渦って自然には開かないだろう?なら誰がこの人をここに連れてきたのか...って」


「そうなのか?」

black
「そういえば言ってなかったな」

ゾンビ娘
「そういうことは先に言えと...」

イクサー1
「何か覚えはないでしょうか?」

ガング
「うーん...僕は君に初めて会うし...いやでも、なんか見覚えがあるなその耳と鎧」

たくっちスノー
「見覚えがある?...それってさ、髪が銀色じゃなかったか?」

ガング
「え?...あー、そうだったかも」

たくっちスノー
「イクサー1さん、これは...」

イクサー1
「...ええ、その人をどこで見ましたか?」

ガング
「ラクシギャっていう都市から更にリニアを乗り継いだ...ネオコロニーっていうところだよ!」

たくっちスノー
「ありがとう、ガング君!!」

ダメタル
「どうした?何か分かったか?」

たくっちスノー
「...皆、ネオコロニーに行こう!」


「ま、待て!乗り物二つは無理だ、おいやめろうp主、腕を引っ張るなああああああああああああ」

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