完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

スーパーダメタル英雄嘆(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 154ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ダメタル英雄嘆 オモチャ 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~

*57*

イクサー3はキッズ平原の浜辺へと連れてくる

イクサー3
「こっちこっち!」

ダメタル
「はあっ!」

「フン...」

その前では、ダメタルと黒いメタルがビームソードをぶつけていた

フラッシュ
「なんだあれは...メタルどころか、武器までそっくりだ!おい、お前は誰だ!」

ダークメタル
「俺のオモチャは軽々しく話したりしない」

フラッシュ
「何...!?」

ダメタル
「ふっ!」

ダークメタル
「遅い」

二人は剣をせめぎ合う...しかし、実力は黒い方が上に見えた


ダークメタル
「たあっ!」

ダメタル
「くっ...」

たくっちスノー
「メタル!」

ダメタル
「ああ、来たか...こいつが黒いメタルポリタンだ」

black
「お前が...」

ダークメタル
「...ほう、この世界に居たのはメタルポリタンだけじゃなかったか」

たくっちスノー
「何!?」

ダークメタル
「例えばお前...元時空犯罪者、元時空監理局所属、リアルワールドのメイドウィン、偉大なるマガイモノの王たくっちスノー。」

たくっちスノー
「な、何故それを」

ダークメタル
「そのたくっちスノーの元となったオリジナルの1つ『black-snow』そしてblackが作り出した五人のキャラクター...いや、まだ他に三人キャラクターを産み出しているだろう?」

black
「ほう...丁寧に調べたな」

ダークメタル
「そして、たくっちスノーのオリジナルの片割れは『たくっちチャンネル』...だろう?」

たくっちスノー
「なんで...なんで時空と何も繋がりのないお前が自分達の事を知っている!!」

ダークメタル
「どうして?原作のキャラクターだからと油断していたのか」

たくっちスノー
「くっ.....」

ダークメタル
「もちろんお前達の事も知っている...イクサー1、遠い宇宙の異星人クトゥルフの長によって作られた善の心を持つ人造人間、イクサー3は後に作られた1の妹...いや、アナザールートでは娘だったか?」

イクサー3
「あたし達の事まで...」

ダークメタル
「そうそう、イクサー2は外させてもらった、本来敵として作られたキャラクターを呼び出しては色々と面倒になるのでな」

イクサー1
「意図的に私たちを...貴方の目的は一体」

ダークメタル
「おっと、まだ話は終わっていない」

ダメタル
「...」

ダークメタル
「俺はお前がこの先、どんな未来を歩んでいるのかよく分かっているんだ...ダメタルポリタン」

56 < 57 > 58