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スーパーダメタル英雄嘆(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 154ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ダメタル英雄嘆 オモチャ 
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*83*

ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!

イクサー1
「.....」

ザンシャイン
「...出来ない、私には出来ない!!」

ザンシャイン
「悪人ではない貴方を倒すことなんて...私には出来ない!!」

ダメタル
「.....くっ」

エストパルク
「来ないのか...来ないのであればこちらから行くぞ!!たああああああっ!!」

たくっちスノー
「おっと!!」

たくっちスノー達は、エストパルクの攻撃を必死に避ける

ダメタル
「どこか...どこか、脱出出来る場所はないのか!?」

サビィ
「このシャッター、びくともしない!」

black
「また下に行ってみるか?」

ゾンビ娘
「あんな思いは二度とゴメンだ」

たくっちスノー
「じゃあ上から...とか?」

菖蒲
「いや、流石に上は無理だろ...飛べねぇし」

ボガン!!

上を見たたくっちスノー達は、エストパルクの攻撃に紛れて天井が揺れていることに気付く

亜区里
「な、なんか...揺れていないか?」


「そういえばなんか壊れる音もしてるね、工事中かな」


「エストパルク」

エストパルク
「支配人...何の用だ!」

「お前、そんなことの為に戦っていたんだな」

エストパルク
「なんだ【バン!バン!バン!】

シャッターの奥で、銃声が響く


エストパルク
「...えっ」

「さっきの話からして、西尾晴彦を殺すために戦ってるんだろうが、その程度の動機付けじゃ戦力もたたが知れている、実際数分も時間かけてるしな」

「だから、もう用住みだ...」

エストパルク
「...待て支配人!お前一体何を!!」

「まぁ、所詮打ちきりの負け犬ヒーローの偽物じゃこんなものだろう...残りの八人はずっと優秀なんだからな!」

プツン...

たくっちスノー
「あいつ...都合が悪くなったらすぐ切り捨てる気か!」

亜区里
(買うまでは興味津々、しかし買ってから期待外れと判断しすぐ捨てる...まさか奴は)


イクサー3
「ね、ねぇ!天井が崩れてない!?」

チヒロ
「このままじゃ下敷きに...!!」

たくっちスノー
「...この中でバリアを張れる人いる!?」

サビィ
「お、おうっす!」

たくっちスノー
「全力を出すぞ!!バリアー!!」

サビィ
「バリアー!!」

たくっちスノーとサビィが辺りにバリアを張る

...その直後、天井が崩れ、レジェンドエリアが崩壊した

.....

キリマ
「へぇ、こちらもキリマさんで」

「はい」

ズシィィィィンッ!!

【おや、何か崩れる音がしましたね】

キリマ
「事故か何かかなぁ」

【それはいけません...救助に行かなくては、行きましょうキリマ】

「はい」

キリマ
「あ、私も!」

...

「エス...ト..パル..ク」

「イクサー...3...」

「大丈...夫...すぐ...向こう、やる...」

「...がん...ばれ...」

【アグリー十元倶 残り8人? 】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【次回予告】

たくっちスノー
「な、なんで君が!?」

【お久しぶりです】

キリマ
「う、うわわ」


「明らかに人間じゃない奴が居るぞ」

ダメタル
「こんなオモチャ知らん」


『お前は誰だ?(AMZNZ)』

たくっちスノー
「そんなことより!エストパルクの姿が...」

「あいつはもういない」

たくっちスノー
「...!?」

次回、スーパーダメタル英雄嘆
【クトゥルフの超戦士】

イクサー1
「何故...何故貴方がここに居るのです!」

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