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【第十四話】
『クトゥルフの超戦士』
たくっちスノー
「う、うう...重い、瓦礫が重...」
たくっちスノー
「くない、アレ、ここどこよ」
たくっちスノーが目を覚ますと、目の前に瓦礫は無く...草原のような場所に立っていた
たくっちスノー
「あれ...オモチャがいない!!メタル!サビィさん!ザンシャイン!リューウェン!ウールヴィア!」
たくっちスノー
「ガング君とその連れもいない...」
たくっちスノー
「ちょ、おい!!blackさん、blackさん起きて!!」
black
「う、うん...これは良い尻た」
ゾンビ娘
「」ザシュッ
black
「oh...」
たくっちスノー
「どんな夢見てるんすか...」
ゾンビ娘
「たくっちスノー、ここは一体?」
black
「あ、あー、おはようたくっちスノー、ここはどこだ?レジェンドエリアではないみたいだが」
たくっちスノー
「草原だし天国か何かじゃないですかね」
black
「おい起きろ、寝てる場合じゃない、皆起きろ」
たくっちスノー
「ちょっ、冗談ですって落ち着いてblackさん!」
イクサー3
「まだ寝たい... 」
たくっちスノー
「寝てる場合じゃないって3さん!」
イクサー3
「お姉様が起きたらあたしも起きる...」
イクサー1
「ん.....」
たくっちスノー
「あっ、イクサー1さん、ちょっと言いたいことが...」
イクサー1
「...」ゴソゴソ スッ
イクサー1は腕輪からメッセージカードを取り出す
【起こさないでね(はぁと)】
たくっちスノー
「そういう原作ネタはいいですから...なんですかあなたら、寝起きに弱いタイプなんですねそうですね」
ゾンビ娘
「黒、白、さっさと起きろ」
黒
「なんだ...あの瓦礫はどうにかなったのか?」
白
「あれ?てかオモチャは?」
「ここだ」
後ろからカーテンをめくるようにはっぱをどけて、ダメタルとザンシャインが現れる
black
「なんだ、天国に行ったのかと思った」
たくっちスノー
「ホントだよ...何してたの?」
ダメタル
「出口を探していた」
ザンシャイン
「何せ、気が付いたらここに居たものでな」
ゾンビ娘
「どっちみち別の部屋に来てしまったわけか」
ザンシャイン
「あっちに皆も居る...君達も向かってくれ」
black
「ゾンビ娘、お前は白を持ってくれ」
たくっちスノー
「じゃあ自分は黒さん持ちますんでイクサー姉妹をblackさんが」
black
「やるわけねーだろ」
たくっちスノー
「ですよねー」