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*97*
イクサー3
「なんだか今まで出来なかった事が出来そうな気がする!」
イクサー1
「やってみなさい」
イクサー3
「いっくぞー!かかってこーい!」
イクサー3は亜空転移でイクサー6の後ろに詰めより...
イクサー3
「イクサー...バックボム!!」
たくっちスノー
「うおっ...バックドロップボムだ!!」
ゾンビ娘
「何故にバックドロップ」
イクサー3
「とりゃああああああ!!」
イクサー3が次々と絞め技、投げ技でイクサー6を潰していく
亜区里
「あやつ...突然プロレス技主体になりおったな」
black
(そういえばイクサー3の中の人って女子プロレスラーだったか...)
ゾンビ娘
(なんでファイトスタイルが中の人に寄るんだよ)
black
(まぁ、マガイモノだし...)
イクサー3
「イクサーブリーカーッ!!」ガガガバキッ
イクサー3
「イクサーラリアートッ!」
たくっちスノー
「ううっ...勝ててるのは良いけど...相変わらず痛々しい...」
ダメタル
「文字通り千切っては投げ、千切っては投げの状態だからな...」
黒
「一体一体倒しててもキリがない、一気に蹴散す必要がある」
イクサー3
「早く言ってよー!」
イクサー1
「ここは私が...」スッ
イクサー1はイクサーソードを構え...
イクサー1
「はっ!」
亜空移動で瞬く間に切り裂いていった
イクサー6
「.....」
ザンシャイン
「は、速い...私でも見ることが出来なかった」
イクサー1
「これが、マガイモノキラー...不思議と、体が軽く感じる」
イクサー3
「お姉様、腕だけ見切れてるよ」
たくっちスノー
「スピードが早くなってる...亜空転移並みの斬り筋、音も立てずに敵を倒している...」
black
「さながら、静と動のマガイモノキラーといったところか」
イクサー3
「こいつらはあたし達に任せて!」
イクサー1
「いきましょう、イクサー3!」
イクサー3
「はい、お姉様...イクサーパワーボムッ!!」
イクサー達はイクサー6の群れを一網打尽に消し飛ばしていく
紺
「イクサー6、次々と反応が消えていきます!」
システマー
【マガイモノキラーは始めて見ましたが...恐ろしいものですね】
キリマ(オ)
「黒い液体でべとべとだよ...」
キリマ(マ)
「あれはすぐ消えるので心配ありません」
遠くから、イクサー3の声が響く
「おーい!こっちに出口があるよ!」
ガング
「えー本当ー?」
「ほんとー!抜け穴があるよー!」
ダメタル
「よし...早めに脱出しよう」
black
「ああ、今はここから抜けることを優先だ」
たくっちスノー
「...自分とシステマー、あとキリマさんは残るよ」
キリマ(オ)
「え、なんで?」
たくっちスノー
「ここのどこかにマガイモノを作る装置があるはずだ、それを止めたら自分もすぐ向かう」
システマー
【たくっちスノー様、機械に弱いですからねぇ...】
たくっちスノー
「おだまり!...大丈夫、すぐ戻ってくるから!」
「やくそくだよー! 」
たくっちスノー
「ああ!」
システマー
【皆さん、別のキリマをよろしく頼みます】
菖蒲
「任せろ」
ダメタル達は声のする方へ走り、抜け穴を抜ける...
ザンシャイン
「出られた...みたいだな」
ダメタル
「ああ...さて、出口を探...」
ダメタル
「こ、ここは...!!」
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【次回予告】
ダメタル
「また、ここに来れるなんてな」
白
「見て、鋼鉄刑事特集だってさ」
黒
「どれ....ん?メタル、ここ三人になっているが」
ダメタル
「...ああ、それか、鋼鉄刑事はチームを組んでいたんだ、特撮だと俺がリーダーで」
「...メタル、君なのかい?」
次回、スーパーダメタル英雄嘆
【栄光!ポリタンチーム】
ダメタル
「お前も変わらないな...クリス。」