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ポケモンストーリー ダイヤモンド編
作者: たくと七星  (総ページ数: 123ページ)
関連タグ: ポケモン ダイヤモンド バトル 冒険 恋愛要素 
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「第28話ノモセジムvsマキシマム仮面!」パート3

アイコ現在の手持ち
モウカザル、ムクバード(ひんし)、ストライク、トゲピー、フワライド、ベトベター

 ここまでの成績は両者とも一対一の引き分け。最後の一匹で勝敗は決まる。ゴングの響きとリングの柱から放出される水とともにポケモンが出現した。
「ファイナルバトルーっ!赤コーナー、深海の豪腕ファイター、フローゼルーっ!」
「フローっ!」
 フローゼルはシュシュっとジャブをして鳴き声を上げた。
「青コーナー、新米のファイターボーイ、モウカザルーっ!」
「モカーっ!」
「さあバトルはいよいよ終盤に差し掛かってきました。泣いても笑っても、これが最後です。おっと、まずは両者、握手を交わした。フローゼル、何かを渡したぞ、これは・・・、ボクシングのグローブ!なるほど、リングと言えばこれです!両者、グローブをはめた」
「フローっ、フーっ、フッフッ!」
「開始早々、フローゼルがれいとうパンチの連打だ!モウカザルも負けじとほのおのパンチを連打する。凄いぞ、拳と拳の応酬だ!男に言葉は無用!ただ拳で語り合うのみ!おおっと、ここで両者後ろに下がった。フローゼル、拳で地面を叩いたー!水の衝撃波だーっ!モウカザルも拳で炎の衝撃波を飛ばすーっ!相殺だーっ!ここでフローゼル、前進してれいとうパンチ、モウカザル、かわします。ほのおのパンチの、連打だーっ!フローゼルを叩きのめすーっ!」
「フッ、フロー・・・!!」
「フローゼル、怒ったか、円を書くようにこうそくいどうに出た、モウカザルを囲んでしまったーっ!さあ、モウカザル、どう出る?」
 フローゼルに遮られたモウカザルは、意識を集中させて、こころのめを使った。フローゼルが自身の背後から迫った所で。
「モカ!」
「モウカザル、ひのこを飛ばしたーっ!フローゼル、足にやけどを負った!熱がっています!更にモウカザル、ねこだましで怯ませる!モウカザル、エネルギーを溜めていいる、来たーっ、インファイトだーっ!フローゼルに畳み掛けていくーっ!決まったーっ!」
「フー、フロー・・・」
 フローゼルはドシーンと音を立てて倒れた。結果は二勝一敗。アイコの勝利である。
「やったわーっ」
 アイコが喜んだのも束の間、モウカザルの体が光りだした。そして、
「ゴキャーっ!」
 モウカザルはゴウカザルに進化した。
「モウカちゃん、おめでとう、なんか、かっこよくなった。そんな気がする」
 アイコの言葉にゴウカザルは照れくさそうな顔をした。
「うーん、いい勝負だった。二回も負けてはしまったが、実に良かったーっ!お前にこれを渡そう!」
 マキシはアイコの強さを認めてフェンバッジを渡した。
「ポケモン勝負には色々あるが、特に俺様は勝った方も負けた方も良かったと言えるバトルがいい!」
 マキシの勝負に対する考えを聞いたあと、アイコはジムを後にした・・・。

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