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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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【第25話】
「鈍・鋼」


たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥第9戦か、なぁなんかテンポ早くない?」

松山
「そうか?お前の気のせいだろ」

たくっちスノー
「そうかな‥‥‥‥」


ジルトー
「時の流れというものはな、時間が経てば経つほど短く感じるようになるのじゃ」

たくっちスノー
「そりゃ分かるよ、1週間ってこんな短かかったかなぁ」

松山
「アニメ1本が3ヶ月経てば終わるのが長いのか短いのか‥‥‥‥」

たくっちスノー
「と!!そんな話はどうでもいいんだよ!!メンバーの話してんの!!」

松山
「つってもここまで来るとネタ切れで用意した寄せ集めしかいねーだろ」

たくっちスノー
「それを言うな!!自分ら含め13人も集めるの大変だったんだからな!!」

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥リザードン、銀閣、バレッタ、ゾーマ、そしてお前か」

松山
「こうして並べてみるとマジでパットしねぇ面子だな‥‥‥‥そこらのカキコの逃走中に居そうなありきたりな奴らだ」

たくっちスノー
「嫌だよゾーマのいる逃走中‥‥‥‥‥」

ジルトー
「で?本当にどうする気だ」

たくっちスノー
「まぁゾーマとリザードンは大丈夫だろ強いし‥‥‥‥」

たくっちスノー
「問題は銀閣だ‥‥‥‥」

ジルトー
「あちこち見て回ったが、それらしき人物は見てないのう」

たくっちスノー
「来てからずっと寝てるんだよ!!入るとあっという間に斬られるし!!」

松山
「誰も連れてこれねーのか‥‥‥‥」

松山
「なんであいつ連れてこなかったんだよ、あの見稽古とかいうコピーするやつ、あの世界でいちばん強いだろ」

たくっちスノー
「馬鹿言え、それをやったらメイドウィン一同に止められるんだよ」

たくっちスノー
「お前、全創作の力持つ自分がコピー能力とかち合ったらどんな悲劇を産むか‥‥‥」

松山
「犯罪者にとっては万々歳だろ」

たくっちスノー
「自分以上の犯罪者が出てたまるか!!お前本当に時空の味方なの!?」

ジルトー
「それで、どうやってそいつを引っ張り出すんじゃ」

たくっちスノー
「うーん‥‥‥‥どうにか起こすしかないよなぁ‥‥‥‥‥」


たくっちスノー
「あ、そうだ!!いい事思いついたぞ!」

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