完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~
*108*
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥よーし!!」
松山
「本当にやるのか?」
たくっちスノー
「この勝負を始めたのは自分だ!だから自分がいいと思ったなら何をしてもいいんだよ!」
松山
「それを9戦目でやるのはもしかしなくても手遅れだと俺は思うけどな」
たくっちスノー
「おだまり‥‥‥‥行くぞ!!」
たくっちスノー
「デンジャーフィールド!!!」
たくっちスノーは会場内のドアの隙間からマガイモノ成分を流し込み始める
たくっちスノー
「銀閣には悪いが好き放題させてもらうぞ」
松山
「俺知らねーからな」
ジルトー
「お前の体、一体どういう原理で出来ているんじゃ?」
たくっちスノー
「科学者なら自分で調べなよ」
ジルトー
「それもそうじゃな」ザクッ
‥‥‥‥‥
メイドウィン
「そのー‥‥‥‥なんかさ、言っていい?」
メイドウィン
「空気重くない?」
ジャガー
「そりゃ‥‥‥‥重くもなりますよ、我々の状況分かってます?」
ジャガー
「我々メイドウィン側の2連敗、それも向こう側による一方的な勝利の連続ですよ?」
ジャガー
「こんなことが続けば我々のプライドにも関わりますよ!?」
メイドウィン
「別に俺達が負けたわけじゃないでしょジャガー」
ジャガー
「それはそうですけど‥‥‥‥マスコミ呼ばれてたらどれだけ燃えるやら」
メイドウィン
「どうするかなー、あまり本気じゃなかったから有り合わせの奴ら呼んだんだけど」
ジャガー
「‥‥‥‥え、あなた本気で取り組んでなかったんですか」
メイドウィン
「ジルトーが居たって最初から分かっていれば俺も本気で叩き潰したんだけどね、遊びみたいなものでしょ」
ジャガー
「貴方‥‥‥‥‥たくっちスノーに殺されても知りませんよ」
メイドウィン
「大丈夫大丈夫、あとは俺たち次第だから、今は第9戦を進めよう」
メイドウィン
「おーい、たくっちスノー!第9戦のメンバー決めたから公開するぞ!」
たくっちスノー
「ふふふふふ‥‥‥‥‥‥‥ふふふ、いいよ、今度は自信あるんだよ」
メイドウィン
「前は自信無かったやつが居るみたいな言い方」
たくっちスノー
「おだまり」