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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
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*113*
アイアンナイト
「‥‥‥‥!?」
ズバズバズバズバ!!!
アイアンナイトの周囲を大量の刃が襲い掛かる!!
ジャガー
「‥‥‥‥え、今何個になりました?」
メイドウィン
「48個」
ジャガー
「え」
メイドウィン
「零閃が発射された瞬間‥‥‥‥一瞬のうちに48個にまで衝撃波が分裂したんだ」
銀閣
「‥‥‥‥なんだ?今のは」
メイドウィン
「しかもアレ銀閣の実力とかじゃないらしい」
メイドウィン
(4週目の銀閣でも15個は出せるそうだが‥‥‥‥)
たくっちスノー
「これだけじゃないぞ‥‥‥まだ鈍は血を吸っていない」
たくっちスノー
「流石に血は出せないからマガイモノ成分で代用!!」ブシャッ
銀閣
「おい」
たくっちスノーは指から成分を吹き出して、鈍に向かって吹きかける
鈍の鞘から黒い液体が滴り落ちる
メイドウィン
「マガイモノ成分ってヌメヌメしてそうで嫌だなぁ」
たくっちスノー
「あ?誰がヌメヌメ野郎だとオラ?」
メイドウィン
「言ってないわそんなこと」
たくっちスノー
「さあこれで零閃30個は出るはずだ!!頼むぞ銀閣!!」
銀閣
「さっきからグチグチと、喧しいなぁ」
銀閣
「誰なんだ?」
銀閣は零閃三十連を素早い抜刀で放つが‥‥‥‥
たくっちスノー
「うわやべぇこっちにも飛んできた!!」
ジャガー
「なんで赤の他人みたいな反応されてんですか!?」
たくっちスノー
「寝てる時にこっそり運び出したから‥‥‥‥」
ジャガー
「それは勧誘といいません、拉致と言うんです」
メイドウィン
「俺たち全員不死身で良かったなぁ」スパスパ
たくっちスノー
「不死身でも斬られたら痛いんですけど」スパスパ
アイアンナイト
「ふうううううっ!!」
アイアンナイト
「はあっ!!」
アイアンナイトはシャベルを振り回して零閃をはじき返す
メイドウィン
「やるじゃんアイアンナイト」
アイアンナイト
「これも‥‥‥‥勝負なのでな。」
銀閣
「勝負?どうして俺はそんな事をしているんだ?」
アイアンナイト
「彼に誘われたからだ」
ジャガー
「というか拉致」
銀閣
「じゃこいつ切り捨てた方が早いか」チャキ
たくっちスノー
「待て待て待て!!」