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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 148ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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＊114＊
一方その頃
松山
「あいつらが帰ってくるまで何をするか‥‥‥‥正直もう帰りてぇんだよな」
ジルトー
「いや、これはチャンスじゃぞ」
松山
「チャンスぅ？」
ジルトー
「今、メイドウィンの姿はない‥‥‥‥奴について色々調べるなら今がチャンスではなちか？」
松山
「あー、お前あいつのプライベート覗きに行く気か？」
ジルトー
「ワシの邪魔するのか？」
松山
「まさか！？そんな面白いこと積極的に関わってやるもんね！」
松山
「俺、あいつの部屋知ってるから早速行くぞ」
ジルトー
「お前って一体どんな立場なのか分かんなくなるわ‥‥‥‥」
松山
「時空と同じだよ」
松山
「善も味方もない、終わりも始まりもない」
松山
「ただ『楽しい』からそれをやるだけだ、メイドウィンと同じだよ」
松山
「モラルやルールなんてものは、邪魔なんだよ」
ジルトー
「‥‥‥聞くだけ無駄じゃったか、奴の部屋はどこじゃ？」
松山
「ついてきな、時空の渦でひとっとびだ」
ジルトー
「後でそれの原理も解析させてくれ」
松山
「あいよ」
ドクター・ジルトーと松山は、人知れず渦に乗って姿を消す‥‥‥‥
‥‥‥‥‥
たくっちスノー
「あーもう！！アイアンナイト倒したらお前もすぐ帰すから！！てか二度と城から出るな！！」
銀閣
「言われるまでもなく出てなかったんだが」
メイドウィン
「なんで遠くから話してんの？」
たくっちスノー
「斬られたくねーんだよ！！」
アイアンナイト
「‥‥‥‥‥‥ふむ、その見えない太刀筋、構え、そして実力」
アイアンナイト
「名有りの剣士と見て間違いないようだな‥‥‥‥‥見ていると昔を思い出すよ」
メイドウィン
「昔？」
たくっちスノー
「おいまさかまたなんかあるのか？ジュラックの時点で知らんがなって感じなんだけど」
メイドウィン
「面白そうだから話してみてよ設定が潤う」
たくっちスノー
「まぁ設定が手に入るなら聞くけど」
ジャガー
「こいつらホント生き物をなんだと思ってんだ」
アイアンナイト
「話していいか？」
たくっちスノー
「長めに頼む」
メイドウィン
「900文字ぐらい話していいよ」