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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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【第27話】
「悪夢」
銀閣
「なぁ、俺もちょっと‥‥‥‥喋りたくなってきた」
銀閣
「さっきからお前ばかりベラベラ喋ってたからな‥‥‥‥」
アイアンナイト
「構わない、話してみたまえ」
銀閣
「寝ているとな‥‥‥‥夢を見るんだよ、まァ内容なんて大抵覚えてないが」
銀閣
「けど時々‥‥‥なんというか、酷いもんでね、言葉で表すと滅茶苦茶としか言いようがない夢を見る時がある」
アイアンナイト
「悪夢か?」
銀閣
「多分、そんな所だろうな‥‥‥‥ま、なんというか寝つきが悪くなるんだよ、そんなもん見てると」
アイアンナイト
「それは一体どんな内容の夢なんだ?」
銀閣
「さあねぇ‥‥‥俺もなんというか、例え方が分からない」
銀閣
「俺の居た城は燃える、知り合いはぐちゃぐちゃにされる、この刀は折られる、俺も死ぬ」
銀閣
「化け物としか言いようがない奴に全てがぶち壊されるような、全部血で染まっていくようなそんな感じさ」
銀閣
「こんなもん俺らじゃ当たり前のことで、生きてりゃこんな事はあるだろと思う」
銀閣
「何が嫌かってとな‥‥‥‥‥覚えがないのに経験したかのような感覚がするんだよ」
銀閣
「実際はそんな事無く‥‥‥ゆっくり眠っていたというのにな」
アイアンナイト
「‥‥‥‥‥‥‥私には到底分からない、黒影様なら何か知ってるかもしれないが‥‥‥‥‥」
アイアンナイト
「この戦いが終わった時にでも報告するとしよう」
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一方その頃松山達は
松山
「あったぞ爺さん、お前が探してた【リメンバー・ツルギ・プロジェクト】のデータだ」
ジルトー
「こいつがそうか‥‥‥あの馬鹿め」
松山
「なぁ爺さん、俺もあいつの話でしか聞いたことないんだが‥‥‥黒影剣ってどんな奴なんだ?」
ジルトー
「何の変哲もないただの女じゃよ、ただ‥‥‥‥魔法が使えるということと、どんな物にも勝てない不運を持っているだけのな」
ジルトー
「奴は完成したことはあるのか?」
松山
「ない、どれも剣ちゃんらしくねーってさ」
ジルトー
「奴め、何も分かってないな‥‥‥」