完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~
*24*
たくっちスノー
「…………!!覚醒エンマ………!!」
ギャーバ
「あーーっと!!早くもメイドウィンブラスト上級を発動!!」
ギャーバ
「禍々しくも雄々しい姿に変貌したーーーっ!!」
エンマ
「………じゃ、行くか」
エンマ
「なっ!!!!」
ピクル
「!!」
エンマは刀を地面に指して、それを軸に飛び上がり………
ドっ!!
ピクル
「っ!? 」
そのままピクルの頭を蹴り落とす
バランスを崩すことなくピクルは叩き潰そうとするが、全く掴めず背に肘打ちを浴びる
ピクル
「………!!」
ギャーバ
「つよぉい!!メイドウィンはこうでなくては!!」
たくっちスノー
「あああ………ピクルっ!!くそ!!」
たくっちスノー
「この程度でくたばる様な奴じゃねーっての!!」
その瞬間、ピクルはその強さを気に入り
ピクル
「!!」
その歯を上手く捕らえ………!!
エンマ
「ぐ………!!」
エンマの右腕を食いちぎった………が、すぐに生えてくる
エンマ
「再生した………これがメイドウィンの力ってやつか、危なかった………」
メイドウィン
「捕食攻撃か………おーい、首は食うなよー、失神するかわかんないし」
ジャガー
「いや再生すると言っても千切られたら痛いんですが?」
ジャガー
「グチャグチャになっても平然としてるの貴方とマガイモノぐらいですからね?」
メイドウィン
「お、そうだなー」
………
たくっちスノー
「相変わらずあれ怖いな…………」
松山
「ま、ジャックもそうだが普通食いちぎるなんて手は使わないからな」
たくっちスノー
「まず出来ないから、ピクルはマジで食う訳だが………」
松山
「お前もやったらどうなんだ?」
たくっちスノー
「自分はヤバいやつになる気は無い」
松山
「サイコパスきどってたこともあったのにか?」
たくっちスノー
「おだまり、性格は気分によって変わるんだよ」
松山
(………ま、あんな歪な生まれ方したら当然だよな)
エンマ
(距離を詰めると………)
ピクル
「!!」
エンマ
(噛み付いてくる!そして離れると………)
ピクル
「!!」
エンマ
(エンマブレード!隙がない………)