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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
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*26*
エンマ
「ぐ………ぐぐ!!」
ピクル
「!!」
メイドウィンとしての力があっても、場数と純粋なパワーはピクルの方が上
エンマブレードの力もあわさって、エンマは次第に追い詰められていく
たくっちスノー
「………ジュラックと比べるとあまり押してないような」
松山
「あいつは引き継いだ結果、ランキングが500近く引き下がったからな」
たくっちスノー
「え?」
松山
「ん?お前まさかあのランキングがただの序列関係だと思ってないか?」
松山
「メイドウィンランキングってのはそいつらの強さ指数でもあるし、メイドウィンとしての偉大さも示してんだ」
松山
「3桁でも充分すげーが、2桁以下になると自分の世界の生物の人生を思いのままに出来るんだよ」
松山
「メイドウィンとしても、メイドウィンブラストの威力がどんどん上がる」
たくっちスノー
「……………なんでも知ってるんだな、メイドウィンのこと……………」
松山
「何年あいつの悪友(ダチ)やってると思う」
たくっちスノー
「けどさ………正直そのランキングいらなくね?」
たくっちスノー
「誰が決めんのそんなの、万年1位の黒影?」
たくっちスノー
「もしそうならあいつの気分次第じゃん、よく文句出ないな」
松山
「同意」
メイドウィン
「そうでもないぞ!」
たくっちスノー
「………聞いてたのかよ!?」
メイドウィン
「お前らの発言は全部俺の耳に通るようにしてある!」
メイドウィン
「なにも戦闘力はメイドウィンランキングのみでは決まらない!」
メイドウィン
「俺たちの見えないところで、俺たちを超える存在が今も産声を上げている」
メイドウィン
「カレのように!」
たくっちスノー
「ええ…………?」
エンマ
「…………閻魔玉!!!」
ピクルは閻魔のエネルギーを浴びても屈しず迫り、左腕の袖を食いちぎふ
エンマ
「今だ!!」
エンマは刀の持ち方を変え………しなるように振って
ピクル
「!!」
エンマブレードを叩き落とす
メイドウィン
「彼には素質がある!!」
エンマ
「これで………力比べ再開だな」