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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
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【第16話】
「折紙神話」
オリー
「次は私が出る」
メイドウィン
「‥‥‥キングオリー、折り紙世界のメイドウィンか」
メイドウィン
「君よく立候補してきたね‥‥‥‥その体だと一発やられただけでアウトになりそうな気がしないでもないんだけど」
オリー
「ふっ‥‥‥‥心配は無用だ」
メイドウィン
「‥‥‥‥‥そう、ならいいけど」
ジャガー
「彼、大丈夫なんですか?メイドウィンとはいえ体はただの折り紙じゃないですか」
メイドウィン
「あれでもメイドウィンランキングは50位と結構高めなんだけどな」
メイドウィン
「あの自身の表れはどこから来るのか‥‥‥‥」
ジャガー
「彼、メイドウィンに就任する以前は王とかやってたみたいですよ‥‥‥まぁ、それの影響ですかね?」
メイドウィン
「ふーん‥‥‥‥折紙の王様か‥‥‥‥」
‥‥‥‥‥‥
たくっちスノー
「さて、次の相手するのは誰にするか‥‥‥」
松山
「オレはやらねーぞ」
たくっちスノー
「いちいちうっせぇなぁアピールは1回で充分だわ」
松山
「しかしさぁ、お前人選もっとまともなやつねぇのか?」
松山
「見栄えとかキャラ選とか、なんかすっげぇ微妙なんだよリスト見てて」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥あのさ、根本的なこと言うけどな」
たくっちスノー
「まともな奴は時空犯罪者の言うことに耳なんか傾けんわ!!!」
松山
「あーー!確かにな」
松山
「言われてみるとこいつらならたくっちスノーの事聞きそうだわなってメンツだよな!」
たくっちスノー
「ああ‥‥‥‥なんか自分で言っててすげぇイラついてきた‥‥‥‥」
たくっちスノー
「もういいや、こいつもう出しとこうっと」
松山
「‥‥‥‥‥なんだこいつは?」
たくっちスノー
「ああ、こいつはね‥‥‥‥秘密兵器だよ」
たくっちスノー
「自分が戦いに勝つために用意した最強の戦士、なんなら孫悟空より強いかもね」
松山
「お前‥‥‥‥‥」
松山
「そんなにハードル上げて試合結果どうなっても俺知らねーからな‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「変な所心配してんじゃねーっ!!」