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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*8*

第2話
【恐竜(ダイナソー)VS飛龍(ドラゴン)】

ジュラック
「があああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

ジュラックは雄叫びを上げ、ひび割れるほど力強く走り出し、トールに迫る

ギャーバ
「あーっと早くも攻撃に出た!!決着は目前かーー!!?」


ジュラック
「一撃で終わりにしてやる!!」


ジュラック
「彩牙仁亜(サイカニア)!!!」

ジュラックの爪がトールの顔に…………


小林
「まずい、よけろっ!!」

トール
「はい」スカッ


ジュラック
「え?」

ギャーバ
「はい?」

ジュラックの右腕の爪を………トールは軽く動いて回避する



「うおおおおおおおおおお!!」


ギャーバ
「ななななんとぉーーー!!!トールが、ジュラックの渾身の彩牙仁亜を回避したぁーーー!!」

たくっちスノー
「よっし!!」


ジュラック
「今のは………なんだ!?」


ジュラック
「もう1発!!」


ジュラック
「イグアノドーーン!!」

ジュラックはトールを追いかけ、顔面に向かって向かって拳を放ち…………

トール
「!!」シュンッ!!

拳が届いた瞬間姿が消えた

ジュラック
「何!?」


トール
「なら、次は私の番です」


ジュラック
「背後っ……!?」

トールの拳がジュラックの頬に当たり



ジュラック
「ゲボォ!!」


壁まで吹き飛ばされる


メイドウィン
「お…………!」

たくっちスノー
「よっし………!!」


ギャーバ
「な、な、な、なんだーー!!?夢でも見ているのかーー!?」


ギャーバ
「たった一撃でジュラックが、壁にぶっ飛ばされたーー!!?」


「何やってるんだジュラックー!!」

「恥ずかしくないのかよ!!!」


ジュラック
「う………うるせぇ!!油断しただけだ!!」


メイドウィン
「…………ジャガー」

ジャガー
「はい」

メイドウィン
「黒執事のメイドウィンと、ネウロのメイドウィンを呼んできてくれ」

ジャガー
「…………了解です」


………

たくっちスノー
「1発当てただけでこのブーイングか」

松山
「ま、ドラゴンボールで例えたらヤムチャが破壊神ビルスに殴りかかったみたいなもんだからな」

松山
「こーゆーのがあるからメイドウィンって奴はな」

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