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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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*95*
たくっちスノー
「おーいマサキ!本当にゼオライマーは必要ないのか?」
マサキ
「必要ない!他に手段はいくらでもあるからな」
ジルトー
「ゼオライマー?」
たくっちスノー
「天のゼオライマー、あいつが作って、あいつしか操作出来ない巨大ロボットだよ」
たくっちスノー
「次元連結システムっていう特殊な外付けエンジン付けることで………こう、なんか凄いこと出来るようになるんだ」
松山
「語彙力ゴミカス」
たくっちスノー
「次元連結システムの原理とかすごいめんどくさいんだもん…………」
たくっちスノー
「要はなんかすごい兵器ってこと」
ジルトー
「ほう………そんなものを作れる頭脳も流石だが、それだけの男でもないようだな」
たくっちスノー
「…………科学者の戦い方か、次元連結システムのちょっとした応用でも駆使するのかな?」
たくっちスノー
「…………不気味なのが、アテネを見ても一体どんなやつなのかさっぱり分からないってことだ」
松山
「設定の支配者のくせに」
たくっちスノー
「いや、なんというか………存在もキャラクターも知ってはいるんだよ」
たくっちスノー
「ただ…………みぃ先輩とは違う意味で、こんな奴だったかなぁ………ってなってな」
たくっちスノー
「もっとこう………セリフが多い感じのキャラだったような………?」
松山
「どんな感じだよ」
たくっちスノー
「よく喋って尺稼いでくれそうなやつ」
松山
「ここまで600文字喋ってくれたお前みたいな奴か」
マサキ
「お前、俺を活躍させる気あるのか?」
たくっちスノー
「うるせぇなあもうじゃあ好きにやってみろよ」
マサキ
「………見ていろ」
マサキ
「俺がゼオライマーだけじゃない所を見せてやる」
マサキが構えを取ると………
マサキ
「ハッ!!」
目にも止まらぬスピードで飛び出す!!
たくっちスノー
「どいつもこいつも速くなりすぎだろ!!」
松山
「パワーよりスピードが正義ってのが流行りかもしれねーな」
たくっちスノー
「どんな流行りだよ一撃必殺ゴリ押しが正義だわ!!」
マサキ
「これで終わらせる」
アテネ
「……………」