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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 237ページ)
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*166*
ある日の依頼...珍しくたくっちスノーは王国内を歩き回っていた
たくっちスノー
「マーロウさん、マーロウさんは居ませんかー?」
マーロウ
「はい、マーロウだが...」
たくっちスノー
「あ、マーロウさん、探してたよ」
マーロウ
「探していた?一体何があったんです?」
たくっちスノー
「今回うちが受け持った依頼に関してなんですが...依頼人はマーロウさんを呼んでほしいって言われまして」
マーロウ
「なるほど...送り先は?」
たくっちスノー
「この世界っすね、ケモフサ村という場所から」
マーロウ
「なるほど...ケモフサ村は私の住みかです、準備が出来次第向かいます」
たくっちスノー
「ごめんね、急に...」
マーロウ
「いえいえ、私を呼ぶほどだから余程の一大事なのだろう...」
...
そんなわけでデーリッチのキーオブパンドラでケモフサ村に立ち寄るマガイモノ屋一行
福ちゃん
「ここは獣人のハグレがひっそりと暮らしている所なのよ」
龍我
「ほーん」
たくっちスノー
「それで、依頼人のグースさんは誰だろう」
マーロウ
「ああ、グースの家はあちらですが」
たくっちスノー
「詳しいっすね」
マーロウ
「彼とは家に立ち寄ってよく話をしたもので」
...
たくっちスノー
「はい、こちらマガイモノ屋です、ご要望通りマーロウさん連れてきましたよ」
グース
「あっ、マーロウ...」
マーロウ
「グース、私を呼び出すなんて一体何事だい?」
グース
「た、大変なんだ...魔神、魔神が...」
マーロウ
「魔神?」
ローズマリー
「詳しく聞かせてくれませんか?」
グース
「え、えっと...確か一週間ぐらい前の事なんだ...突如空から声が響いたんだ」
【お前達のような不要な存在は魔神によって消される運命にある...】
【消えてしまえ、こんな世界】
たくっちスノー
「これは.....」
福ちゃん
「関係ないと信じ込みたいのに彼だと疑ってしまうのが辛いところね」
クラマ
「まぁそれほどの奴っすからね」
マーロウ
「それを信じ込んだと?」
グース
「俺もその時はハッタリかと思ったよ!でも...三日前、そいつは突如現れたんだ」
グース
「禍々しくて巨大な怪物...魔神が近くの山を嵐で粉微塵にするのを俺は見てしまったんだよ...」
龍我
「ま、マジかよ...」
グース
「マジさ!大マジさ...マーロウはハグレ戦争の生き残りなんだろ!?なんとかしてくれよ...」
マーロウ
「うむ...私としてもこの村を守りたいが、その魔神とやらの情報がないとな」
たくっちスノー
「...ねぇ、グースさん、その魔神って『口から嵐を吹き出して』なかったか?」
グース
「えっ、うん...」
たくっちスノー
「やっぱりか...」
デーリッチ
「知ってるんでちか!?」
たくっちスノー
「...覚えがあるだろ?魔導戦争で出会った究極の魔神」
福ちゃん
「あっ!」
その瞬間、街に大きな地響きが起きる
マーロウ
「何だ!?」
グース
「ま、魔神だ!!魔神が現れた!!」
たくっちスノー
「大丈夫!魔神は魔神でも人を襲う魔神じゃない!」
ローズマリーが窓を開けて覗くと、そこには見覚えのある姿が...
【久シイナ ハグレ王国】
ローズマリー
「貴方は...マジンガーZERO!」