完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~ 230~
*63*
デーリッチ
「ど、どうすればいいでち!?」
ローズマリー
「かなちゃん、奴のいる世界に乗り込むことって出来ない?」
かなちゃん
「ダメです...どうやら時空監理局の機能がハッキングされてるみたいで...どの世界に居るのか分かりません」
龍我
「そういえばたくっちスノーから聞いたが、この世界にも時空を跨ぐ技術があるんだろ?」
シノブ
「あれはどの世界に通じるか分からないのよ...」
デーリッチ
「あっ...始まったでち」
立体映像は扉から理性の無さそうなマガイモノが次々と現れる...
龍我
「アレはまさか、心の無いマガイモノって奴か?」
レプトス
「た、確かこれらが戦う意思を見せなくなったら諦めるって言ってましたよね...」
クラマ
「考える意思も無い奴が、攻撃を止めるはずもない...最初から諦める気なんて無いってわけだな」
ローズマリー
「そんなことだろうと思ってたよ...くっ
、何か手は無いのか!?奴のところに向かう方法は!?」
「方法ならあるぞ」
突如、時空の渦が開く
デーリッチ
「うわっ!?」
「ふう、どうにか時空の渦は使えたか...いつあいつにバレるか分からないものだが...」
エステル
「あ、あんた...マクスウェル!?どうして!?」
レプトス
「えっ!?マクスウェルって前に話していたハグレ王国を襲ったという...」
マクスウェル
「今その話はいいだろ!」
メニャーニャ
「マクスウェル、貴方どうやってここに?」
マクスウェル
「...大明神と同じ時期に監理局に入ったの忘れてないか?」
かなちゃん
「そういえばそうでしたねぇ...」
マクスウェル
「で、あいつの居る世界...だろ」
ローズマリー
「行けるのか?」
マクスウェル
「ネメシアという奴からリニュ前の時空監理局のシステムを借りた、これで行けなくは無い、ただ...」
デーリッチ
「ただ、なんでち?」
マクスウェル
「お前らが一番よく分かっているだろ、あいつは時空犯罪者であり、数多くの生き物を苦しめてきた奴だ」
マクスウェル
「そんな奴を助ける必要がどこにあるんだ?」
デーリッチ
「それは...確かにそうだったけど...」
ローズマリー
「マクスウェル、確かに彼らは互いに許されない程の罪を犯してきた...どれだけ善人になろうと我々は彼を許しはしない」
マクスウェル
「それなら...!!」
ローズマリー
「でも...このまま見過ごすのも、何だか嫌なんでね」
デーリッチ
「そうでち!」
龍我
「昔はどうであれ...俺はあいつのことをあんまり悪くは思ってねぇからな」
マクスウェル
「.....」
龍我
「クラマ、お前はどうするんだ?お前たくっちスノー嫌いなんだろ?」
クラマ
「嫌いだからって見捨てるのは違うだろ、それに言いたいことは山程あるんだ、直接聞かせてやるんだよ」
マクスウェル
「.....はぁ、変わんない奴等だ。」
ローズマリー
「こちらも聞いていいだろうか?ハグレ王国と敵対していたのはお前だってそうだろう...何故わざわざここに来た?」
マクスウェル
「単なる気まぐれだよ...」
龍我
「じゃあ、さっさと連れてってくれ!」
マクスウェル
「急かすな、時空の渦もそんなに広くはないんだよ...ああそうそう、これ伝えておかないとな」
マクスウェル
「いいかシノブ、この時空の渦を研究しようだとか公表するなんて考えるなよ...これは時空監理局の特権だからな」
シノブ
「はいはい、分かったから」
マクスウェル
「じゃあ、時空の渦を大きく開けるぞ」
デーリッチ
「出発!!」
ハグレ王国は時空の渦に入り、たくっちスノーの元へ...!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たくっちスノー
「.....」
たくっちスノー
『どうした?ギブアップする気はあるか?』
たくっちスノー
「全然だ、全然痛くもない」
たくっちスノー
『しつこい野郎だ...もっと呼んできてやる!!』
たくっちスノー
「あのさ、お前真面目にやる気あるのか?でたらめに肉体えぐったって、剣で刺したって死なないことぐらい分かるだろ?」
たくっちスノー
「これはショーじゃない、根気比べだよ...僕の意識がなくなるか、お前が飽きるかのね」
たくっちスノー
『ふざけんな!!』