コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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花は咲き・花は散る【第2期 —高校生編— start!】
日時: 2013/07/27 13:43
名前: りんご (ID: Au2wVmYz)

 初めまして。 リンゴです。
 ここの小説掲示板で、小説を書くのは初めてですが、よろしくお願いします^^*
 ちょっとおかしくなっちゃったみたいで、前までは参照4000は突破してたんですけど、何かのトラブルでカントが1からに…。

 番外編が無事終わり……。いよいよ
 第2期、高校生編が始まりますよーっ^o^*
 

 
 2013年1月25日に締め切ったキャラ投票結果発表いたします^^*
 
 ≪キャラ投票参加者≫

 ・ユメタマゴ様    ・みお様
 ・梅桜様       ・ルーシィ様
 ・燐火様       ・アマテラス様


 ≪キャラ投票結果≫

 1位:花 
 2位:陽斗、香里
 3位:里樹
 4位:音緒
           でしたっ。
           花が1位独占!2位との差はわずか1票!



 ≪来てくださったお客様≫

 ・クッキーママ様   ・みお(透子)様
 ・柏木 幸人様     ・Aira様
 ・花えがお(ひまり、ユメタマゴ)様
 ・佐倉 杏様      ・聡様
 ・うえってぃ様    ・優蘭様
 ・hino様       ・黒羽ヤミ様
 ・幸姫様       ・RIRIA様
 ・梅桜様       ・S・あやみん様
 ・しえみ様      ・アマテラス様
 ・ルーシィ様     ・燐火様


 ≪物語≫          ≪番外編≫

 ・第1期—中学生編—     ・花と陽斗のその後
 ・第2期—高校生編—     ・里樹の恋

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Re: 花は咲き・花は散る≪番外編スタート≫ ( No.190 )
日時: 2012/09/08 08:37
名前: ユメタマゴ(元花えがお) ◆JGlOo5d1iU (ID: X2arTSSH)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode


透子ちゃん今日文化祭なんだっ!!??


良いなぁ…。

Re: 花は咲き・花は散る≪番外編スタート≫ ( No.191 )
日時: 2012/09/08 15:27
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)

 ひまりーーーーー

  ほんとだよーん♪

 リンゴちゃんだよ—★

 
 みお——————

 みおぉぉぉぉぉぉおぉ!

 久しぶりぃぃぃ!

 文化祭なの?! 早くね?

 リンゴは9月21日だよっ☆

 文化祭の準備に入ってます!☆ 

 どんなものか楽しみなんだぁ—☆♪^A^

Re: 花は咲き・花は散る≪番外編スタート≫ ( No.192 )
日時: 2012/09/08 18:25
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 「花。早くしないと…」

 「やだやだやだやだ。絶対入りたくない—っ」

 花がこんなにも嫌がっているのは言うまでもなく。

 ここが、お化け屋敷だから。

 「花…大丈夫だよ。幽霊なんて出ないから。出たとしても俺がいるか

ら大丈夫」

 「うぅぅぅ—・・・絶対よ。あたしから離れちゃいやよっ」

 「わかってるって。さ、はいろ」

 花はギュッと陽斗の手を握り、腕にしがみつきながら入っていった。

 
 「ヤダ。凄い暗いわよ…?」

 「お化け屋敷だからな。この札を最後の方にあるとこのボックスにい

れないとこっから出れないらしいし…」

 「そんな—・・・いやよ。はやくでよ、うよ…」

 花は顔をみるみる真っ青にしていった。

 それは、右隣りには陽斗がいて、左には誰もいないはず。

 だが、花の左隣に目が飛び出ていて右腕が無いお化けが一緒に歩いて

いたのだ。

 「き、キヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 花は大絶叫を上げた。

 このお化けにさすがの陽斗も驚いた。

 「うわぁぁ!」

 「俺も・・・一緒に遊びたい…遊んで…遊ぼうよ—・・・」

 お化けが花と陽斗に顔を近づけながら言う。

 すると花は叫びながら陽斗から離れて一人で走り去った。

 「あ、花っ!」

 陽斗が追いかけるが真っ暗で花の姿は見えず、歩きながら探すことにした。

 
 「花—?うおっ」

 陽斗にまたしてもお化けが参上。

 「ビビらせんなよな—・・・」

 陽斗は隅々までは目を配らせた。

 すると女の子のすすり泣く声が聞こえる。

 「ひっく。ふぇ…。やだよ—・・・陽斗君…どこにいるの—・・・」

 陽斗は最初の声にはびくったが、『陽斗君』という言葉でだれが泣い

てるのかすぐに分かった。

 

Re: 花は咲き・花は散る≪番外編スタート≫ ( No.193 )
日時: 2012/09/08 21:56
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 ポン…

 「は…」

 陽斗が花の肩に手を置くと花の体はびくりと震え、

 「いや。来ないで…さわらないでっ」

 花はギュッとちぢこまった。

 そんな花を見て陽斗は膝をついて座り、花を抱きしめた。

 「ひゃっ」

 「花」

 「陽…斗…君…?」

 「花。ごめんな、一人にして。怖かったろ」

 「ふぇ…陽斗君っ…」

 花は涙を流して陽斗にしがみついた。

 「陽斗君っ。怖かったよぉ。お化けがうじゃうじゃいて怖かったよぉ」

 「花…」

 陽斗は唇を花の唇に重ね、キスした。

 「…っ」

 

 「…はっ」

 唇をはなして陽斗は花を立ちあがらせた。

 「花。行こう。もうすぐで終わりだ」

 「…うん」

 花は陽斗の腕にしがみつき、陽斗は花の周りに何もないか確認しなが

ら歩き始めた。

 

Re: 花は咲き・花は散る≪番外編スタート≫ ( No.194 )
日時: 2012/09/09 08:35
名前: ユメタマゴ(元花えがお) ◆JGlOo5d1iU (ID: X2arTSSH)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>191

本当だったんだぁッ!


何で分かったの?


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