コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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花は咲き・花は散る【第2期 —高校生編— start!】
日時: 2013/07/27 13:43
名前: りんご (ID: Au2wVmYz)

 初めまして。 リンゴです。
 ここの小説掲示板で、小説を書くのは初めてですが、よろしくお願いします^^*
 ちょっとおかしくなっちゃったみたいで、前までは参照4000は突破してたんですけど、何かのトラブルでカントが1からに…。

 番外編が無事終わり……。いよいよ
 第2期、高校生編が始まりますよーっ^o^*
 

 
 2013年1月25日に締め切ったキャラ投票結果発表いたします^^*
 
 ≪キャラ投票参加者≫

 ・ユメタマゴ様    ・みお様
 ・梅桜様       ・ルーシィ様
 ・燐火様       ・アマテラス様


 ≪キャラ投票結果≫

 1位:花 
 2位:陽斗、香里
 3位:里樹
 4位:音緒
           でしたっ。
           花が1位独占!2位との差はわずか1票!



 ≪来てくださったお客様≫

 ・クッキーママ様   ・みお(透子)様
 ・柏木 幸人様     ・Aira様
 ・花えがお(ひまり、ユメタマゴ)様
 ・佐倉 杏様      ・聡様
 ・うえってぃ様    ・優蘭様
 ・hino様       ・黒羽ヤミ様
 ・幸姫様       ・RIRIA様
 ・梅桜様       ・S・あやみん様
 ・しえみ様      ・アマテラス様
 ・ルーシィ様     ・燐火様


 ≪物語≫          ≪番外編≫

 ・第1期—中学生編—     ・花と陽斗のその後
 ・第2期—高校生編—     ・里樹の恋

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Re: 花は咲き・花は散る ( No.65 )
日時: 2012/08/01 21:51
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


「東城君?」だった。

 「こんなとこにどうしているの?」

 「え… ・・・アー—。俺、昨日ここに引っ越してきたんだ。隣がお

前ン家だったとは驚きだなぁ」

 「驚きって…あたしの家の隣に引っ越してきたなら言ってくれればよ

かったのに」

 「…すまんすまん。いいそびれてさ」

 「もぉ。これからちゃんと言ってよね。あたしの事はいろんなとこみ

てるくせに」

 「・・・」

 「ん? まぁ良いわ。じゃあ、また明日ね」

 「あぁ。また明日な」

 ガチャ…パタン

 
 「はぁー。疲れたー」

 トコトコ

 ボスん

 「まさか隣が東城君の家だったなんて」

 これからどうしようかしら。行き帰り一緒になる可能性多いじゃない

の。

 花はあの東城君の事を不審に思はなかったのは、後で後悔することと

なった—————。

 
 「兄貴。入るぞ」

 「あぁ」

 ガチャ スっ

 「どうしたんだ里樹」

 「あぁ。今日隣の家のやつにあったんだが、そいつが兄貴のこと知っ

てた」

 「俺の事って。隣の家、苗字なんだった?」

 「『神崎』だったと思う。まだ挨拶いってないみたいだから」

 「神崎!? どんな奴だった!?」

 陽斗は神崎という言葉を聞き、驚いた。

 ふっ「えっとな。女で————髪がきれいで、上で少しだけおだんご

にしてて———・・・言葉に特徴があって。兄貴の事、よく一緒にいる

みたいな感じだった」

 「・・・っ」

 「知ってるのか兄貴」

 「あぁ…たぶんっていうやつがいる」

 「そう… あ、一応俺の名前言わなかった。言ったらなんかなりそう

だし」

 「わかった。ほかに何かあるか?」

 「いや、ありませんよぉ。失礼しました—」

 バタン

 「はぁ。兄貴と女…か。楽しみだな」


 チュンチュンチュン  リリリリリー——

 「んっはぁ… 朝かぁ」

 「花——。朝ごはん出来てるよー」

 下からお母さんの呼ぶ声が聞こえた。

 「はぁーい」

 あたしは制服に着替えて学校に行く準備をしてから朝食を食べた。

 「花? そんなにのろのろしてるとおくれるわよ?」

 「へ・・・」

 時計を見ると、8時なりかけだった。

 「きゃぁぁ———。遅れるぅぅ———」

 バタバタバタ

 「いってきまーーすっ」

 どうしよう!このままじゃ遅れちゃうっ

 「はぁはぁはぁ」

 あれ、あそこにいるのって——

 「東城君!」はぁはぁ

 「ん? あ、神崎?」

 「速くしないと学校遅れちゃうわよ」

 「何言ってんだ?大丈夫だぞ。この場所から15分程度で着くぞ」

 「え、でも家出たとき8時だったのに・・・」

 「…プっ お前どんだけ足はええんだよ」

 「笑わないでよぉー—」

 あたしたちはいつの間にか一緒に学校に向かっていた。

 「そうだ。俺、おまえんちの隣に引っ越してきたみたいだったな」
 
 「え?あ、うん」

 「よろしくな。弟ともども」

 「お…とうと…?」

 「花———」あたしたちとは反対方面から来ている香里と出くわした。
 
 「あれ…東城君も…?」香里は東城君に目を向けぎろりとにらんだ。

 「う・・・」

 「香里。東城君の家あたしの家の隣なのよ」

 「となりぃぃ———?」香里はもっと怖い顔になった。

 

Re: 花は咲き・花は散る ( No.66 )
日時: 2012/08/06 14:36
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)

 「か、香里。一緒に教室いこ」

 「ウ———ン・・・」

 ふてくされてる香里を連れて行く途中、あたしは東城君の方を向いて

『ごめんね』という顔をしてから香里と走っていった。

 後ろには陽斗の隣に里樹が来ていた。

 「兄貴。俺の言ってたのあいつだよ」

 「里樹!? なんでここに——」

 「なんでって、俺兄貴より後に出たんだぜ?そしたら偶然。」

 「そっか」

 「兄貴。あいつの名前なんて言うの?」

 「え。昨日聞いたんじゃないのか?」

 「ははっ。聞いてないんだよねー」
 
 「神崎 花だよ」

 「へー。かわいい名前だね?兄貴」

 「そーだな」陽斗は言いながら歩いて行った。

 「ふーん。兄貴もしかして・・・」

 二人のイケメン双子を後ろから前からとパシャパシャ携帯で写メをと

っている女の子が大勢いた。
 
 
 「『X=2−3』は—・・・誰かわかる人—。復習だからわかるよなー」

Re: 花は咲き・花は散る ( No.67 )
日時: 2012/08/02 20:10
名前: 花 えがお ◆JGlOo5d1iU (ID: X2arTSSH)

音緒のイメージピッタリだよ☆




私のイメージとピッタリで、今結構ビックリしてるんだけど 笑




あっ!最後に言いたいことがっ!!



『復習』が、『復讐』になってるよ〜 汗



全然違う意味になっちゃう 笑




この小説めっちゃくちゃ面白いよ!!


頑張れ!!

Re: 花は咲き・花は散る ( No.68 )
日時: 2012/08/02 21:10
名前: みお (ID: VEcYwvKo)


お久!
めっちゃ陽斗くんかっこいい〜♪

おんぶって…!
隣って…!
双子って…!

更新期待☆

みお

Re: 花は咲き・花は散る ( No.69 )
日時: 2012/08/03 16:56
名前: 花 えがお ◆JGlOo5d1iU (ID: X2arTSSH)

頑張れー♪


フレーフレーりんごちゃんッ!


あ!りんごちゃんって呼んでもいいですかぁッ!?


ホントは、『りんご』って呼びたいんですけど、ちょっと馴れ馴れしいかなぁって思って 苦笑


私の事は、『妃磨李』→『ひまり』って呼んで下さるとうれしいです☆


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