コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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花は咲き・花は散る【第2期 —高校生編— start!】
日時: 2013/07/27 13:43
名前: りんご (ID: Au2wVmYz)

 初めまして。 リンゴです。
 ここの小説掲示板で、小説を書くのは初めてですが、よろしくお願いします^^*
 ちょっとおかしくなっちゃったみたいで、前までは参照4000は突破してたんですけど、何かのトラブルでカントが1からに…。

 番外編が無事終わり……。いよいよ
 第2期、高校生編が始まりますよーっ^o^*
 

 
 2013年1月25日に締め切ったキャラ投票結果発表いたします^^*
 
 ≪キャラ投票参加者≫

 ・ユメタマゴ様    ・みお様
 ・梅桜様       ・ルーシィ様
 ・燐火様       ・アマテラス様


 ≪キャラ投票結果≫

 1位:花 
 2位:陽斗、香里
 3位:里樹
 4位:音緒
           でしたっ。
           花が1位独占!2位との差はわずか1票!



 ≪来てくださったお客様≫

 ・クッキーママ様   ・みお(透子)様
 ・柏木 幸人様     ・Aira様
 ・花えがお(ひまり、ユメタマゴ)様
 ・佐倉 杏様      ・聡様
 ・うえってぃ様    ・優蘭様
 ・hino様       ・黒羽ヤミ様
 ・幸姫様       ・RIRIA様
 ・梅桜様       ・S・あやみん様
 ・しえみ様      ・アマテラス様
 ・ルーシィ様     ・燐火様


 ≪物語≫          ≪番外編≫

 ・第1期—中学生編—     ・花と陽斗のその後
 ・第2期—高校生編—     ・里樹の恋

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Re: 花は咲き・花は散る ( No.45 )
日時: 2012/07/29 21:45
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)



 だ、ダメだ…

 やっぱり2作品掛け持ちはきついか…?


 でも、もう投稿しちまったし…

 頑張るしかないのか…はぁぁぁ————[‐o-]


ところで皆さん。


 疑問に思うんですが、平日、土日、部括とかないんですか?

 平日、お昼ごろに帰ってきてパソコンを開けると、皆様の返信が、9時

くらいにあったり、朝っぱらに来てたりで、マジでびっくりします。
 
  いや、いいんですけどね?

 私が疑問に思っただけであって…

Re: 花は咲き・花は散る ( No.46 )
日時: 2012/07/29 22:50
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 なんか、むかつくことが、起こった…

 憂鬱…

Re: 花は咲き・花は散る ( No.47 )
日時: 2012/07/30 14:37
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 『おうじん』は始まった。


 「ねぇ、花。」

 「ん?」

 「東城君の事、どう思う?」 突然言ってきた言葉にあたしはビック

リする。

 「ええっっ!?」

 「だって、なんかさ…花ってあんまり男子としゃべらないのに東城君

と、しゃべってるし。」

 「それは、話しやすいからじゃない!? 

 あたし、東城君の事別に何とも思ってませんから。」///

 「そぉ? …ていうか、私たちサボってない?」

 「ん・・・  まず、中2になって遊びってどうなのかしら?」

 「そういえばそうだね———・・・」

 あたしたちは、ぽぉぉぉ…っと空を見上げていた。

 −−−−すると…

 「あっ、おいっ。 逃げろっ!」

 と、どこかで聞いたことのある声が聞こえた。

 「ん? 東城君?」

 あたしたちは、空を見上げるのをやめ、前を見た。

 と、何かが突進してくる。

 それは、敵チームの人だった。

Re: 花は咲き・花は散る ( No.48 )
日時: 2012/07/30 15:16
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)

 それは、敵チームの人だった。


 「きゃあっ。どうしよう花!?」あわわっ

 「どうしようもこうも、逃げるしかないでしょっ」

 といい、あたしは香里の手をつかみ思いっきり走った。

 「キャー————!

 速いよぅぅ! は————な—————」と絶叫をあげている香里だ

があたしは走る。

 「皆—————! 王様は雅っぽいぞぉぉぉ!」と敵チームの追いか

けてきたやつが叫ぶ。

 「香里っ走れるよね!?」

 「走れるけど、どうしたの?」

 「あたしが、あいつらをひきつけるからそのうちに逃げなさい」

 「だ、ダメだよっ。花が捕まっちゃダメなんだからっ」

 といい、かおりはあたしのてをほどき、あたしの向っている方向と違

う方に走って行った。

 「っ、香里っ」あたしが叫ぶと同時に目の前が少し暗くなった。

 バッッ と、誰かの体がかぶさったみたいだった。

Re: 花は咲き・花は散る ( No.49 )
日時: 2012/07/30 15:34
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 あたしにかぶさってきたのは、東城君だった。

 「と、東城君?」

 「はぁ——。根性は良いけどな、無茶するな。お前が捕まっちまうと

俺たちの負けなんだぜ?」

 「・・・そ、そっか」あたしは東城君の顔から顔をそむけた。

 なぜなら・・・

 「大丈夫か?」と、顔をちかずけてきたから。

 「大丈夫・・・  ん?なんで大丈夫?」

 「ふっ、お前、足痛めてるだろ。 走ってるところ見て分かった。」

 「・・・な・・んで・・  そんなところまで見て…」

 笑顔だった東城君の瞳が、少し真剣な瞳に変わった。

 「俺は・・・」と何か言いかけてた矢先、後ろから叫び声が聞こえた。

 「花—————! 捕まっちゃったよぅ———、じゃんけん負けちゃったよぅ————」と香里の声が聞こえた。

 「香里———? どこもけがしてない————?」

 あたしは、東城君の腕の中から顔をのぞかせて言った。

 「してない———」

 けがをしていなかったことを確認して安心した。ほっ

 「王様と一緒に助けに行くから待ってて———」

 「わかった————。待ってる————」

 よかった・・・

 「お前、自分の心配せずに人の心配するんだな」

 「だって・・・ 香里はあたしの親友だし、それに…自分の事は、自

分で責任取らなくちゃいけないじゃない」

 東城君は、驚きの顔を見せた。


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