コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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花は咲き・花は散る【第2期 —高校生編— start!】
日時: 2013/07/27 13:43
名前: りんご (ID: Au2wVmYz)

 初めまして。 リンゴです。
 ここの小説掲示板で、小説を書くのは初めてですが、よろしくお願いします^^*
 ちょっとおかしくなっちゃったみたいで、前までは参照4000は突破してたんですけど、何かのトラブルでカントが1からに…。

 番外編が無事終わり……。いよいよ
 第2期、高校生編が始まりますよーっ^o^*
 

 
 2013年1月25日に締め切ったキャラ投票結果発表いたします^^*
 
 ≪キャラ投票参加者≫

 ・ユメタマゴ様    ・みお様
 ・梅桜様       ・ルーシィ様
 ・燐火様       ・アマテラス様


 ≪キャラ投票結果≫

 1位:花 
 2位:陽斗、香里
 3位:里樹
 4位:音緒
           でしたっ。
           花が1位独占!2位との差はわずか1票!



 ≪来てくださったお客様≫

 ・クッキーママ様   ・みお(透子)様
 ・柏木 幸人様     ・Aira様
 ・花えがお(ひまり、ユメタマゴ)様
 ・佐倉 杏様      ・聡様
 ・うえってぃ様    ・優蘭様
 ・hino様       ・黒羽ヤミ様
 ・幸姫様       ・RIRIA様
 ・梅桜様       ・S・あやみん様
 ・しえみ様      ・アマテラス様
 ・ルーシィ様     ・燐火様


 ≪物語≫          ≪番外編≫

 ・第1期—中学生編—     ・花と陽斗のその後
 ・第2期—高校生編—     ・里樹の恋

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Re: 花は咲き・花は散る ( No.100 )
日時: 2012/08/11 18:55
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 「じゃ、行ってくるからよろしくね」ガラ・ピシャン

 「…兄貴がついてるって珍しいな」

 「そうか?」と、陽斗は言って花の眠っているベッドのカーテンを開

けて、中に入っていったのを里樹があわてておった。

 2人は、ベッドのそばにある椅子に腰を下ろして両側に座りながら話していた。

 「こいつ、誰かがきづかないと黙ってるやつだから気付いてやらない

といけないんだよな」

 「……兄貴は、こいつの事をどう思ってる?」

 「どうって…?」

 スースー寝ている花のそばでこういう話はどうかと思いながら里樹に尋ねる陽斗。

 「好きなのか嫌いなのかってこと」

 「…別に嫌いじゃない。嫌いだったら今、ここにいない」

 里樹はその言葉を聞いて、瞳を真剣にして…

 「じゃ、好きなの?」といった。

Re: 花は咲き・花は散る ( No.101 )
日時: 2012/08/12 02:09
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 「じゃ、好きなの?」

 「……解らないな、それは。神崎の事を好きなのか好きじゃないの

か。俺さ、前考えたことあったんだけど…神崎って男子にあんまりかか

わらないだろ。それには、何か理由があるのかと思って、でも神崎はそ

のことを自分では言うけどなんで課は教えてくれない。でも、いつか聞

き出そうとしてる。ま、その理由で決まるんじゃないの」

 それを静かに聞いていた里樹は、「兄貴がそんなになるなんて…な」

とつぶやいた。

 「お前はどうなんだよ?神崎の周りにこのごろいるけど」

 「あー、俺はそんな好きとかいう感情はないから安心しなよ」

 2人は花のいるそばでこんな話をして良いのか解らないが、ずっと話していた。

 「ン・・・」やっと瞳が覚めた花は体を動かそうとするが、動かない。

 え…なに、なんか乗ってる?あたしは何か乗っている予感のする方へ顔を向けると…

 「・・・っ」東城君!?・・・なんで、こんなところで寝て…

 「…東城君?」花の右隣にうつぶせで寝ている陽斗だった。

 

Re: 花は咲き・花は散る ( No.102 )
日時: 2012/08/12 19:46
名前: 花えがお ◆JGlOo5d1iU (ID: X2arTSSH)
参照: http://内村航平かっこよくないですかっ!?

ありゃりゃ^^;


宿題やってないかぁ…


私は、盆休みも部活アリ 笑



どうなってるんだぁー顧問はよぅ—自分ん家の墓参りしようZe☆



リー、更新ガンバb

Re: 花は咲き・花は散る ( No.103 )
日時: 2012/08/13 21:08
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 「…あれ、えっと…」もう片方で寝ている方に顔を向けると、こちらは里樹。

 「2人とも、ずっとそばにいててくれたのかしら・・・」

 花は、陽斗の方に手を伸ばす。ゆっくりと…

 「ん・・・」と、声を立てて起きようとしたのは、花が手を伸ばした陽斗だった。

 ドッキ——ン

 ひゃっ。あたし何をしてっ。東城君にに手を伸ばそうとするなんてっ。

 「神崎?」

 「あっ、東城君」あわてて返事をする花。

 「大丈夫か体の方は。まだ熱あるんじゃないか?」

 「今のところは…大丈夫よ」

 起きて早々あたしの心配してくれた…「・・・」

 「ド、どうした?俺の顔になんかついてるか?!」

 ハッ「ううん。何にもついてないわ」



 

Re: 花は咲き・花は散る ( No.104 )
日時: 2012/08/14 02:35
名前: りんご (ID: 2bESk3K2)


 「そうか。…里樹はまだ寝てるのか」

 「…ふふ」

 「?なんだよ」いきなり笑った花にふてくされた顔で言った陽斗。

 「いや。さっきまで寝てた東城君がそんなこと言えるのかなって」

 カァァッ陽斗は真っ赤になりながら、「クソッ」ッと、口にした。

 「んぁー。アイス—」

 「え?」いきなりの声に花はビビった。

 「里樹の寝言だ」

 寝言…あたしも寝ている間、何か寝言言ってるのかしら…

 「…神崎。熱計れ」といい、体温計をどこからか出してきて花に渡す陽斗。


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