コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 花は咲き・花は散る【第2期 —高校生編— start!】
- 日時: 2013/07/27 13:43
- 名前: りんご (ID: Au2wVmYz)
初めまして。 リンゴです。
ここの小説掲示板で、小説を書くのは初めてですが、よろしくお願いします^^*
ちょっとおかしくなっちゃったみたいで、前までは参照4000は突破してたんですけど、何かのトラブルでカントが1からに…。
番外編が無事終わり……。いよいよ
第2期、高校生編が始まりますよーっ^o^*
2013年1月25日に締め切ったキャラ投票結果発表いたします^^*
≪キャラ投票参加者≫
・ユメタマゴ様 ・みお様
・梅桜様 ・ルーシィ様
・燐火様 ・アマテラス様
≪キャラ投票結果≫
1位:花
2位:陽斗、香里
3位:里樹
4位:音緒
でしたっ。
花が1位独占!2位との差はわずか1票!
≪来てくださったお客様≫
・クッキーママ様 ・みお(透子)様
・柏木 幸人様 ・Aira様
・花えがお(ひまり、ユメタマゴ)様
・佐倉 杏様 ・聡様
・うえってぃ様 ・優蘭様
・hino様 ・黒羽ヤミ様
・幸姫様 ・RIRIA様
・梅桜様 ・S・あやみん様
・しえみ様 ・アマテラス様
・ルーシィ様 ・燐火様
≪物語≫ ≪番外編≫
・第1期—中学生編— ・花と陽斗のその後
・第2期—高校生編— ・里樹の恋
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- Re: 花は咲き・花は散る ( No.85 )
- 日時: 2012/08/10 10:58
- 名前: 花えがお ◆JGlOo5d1iU (ID: X2arTSSH)
- 参照: http://内村航平かっこよくないですかっ!?
『りー』ってりんごなの?
相変わらずの文才だよね。
分けて欲しいヮー♪ 笑
これからもがんばってネ!!超応援してるから☆
- Re: 花は咲き・花は散る ( No.86 )
- 日時: 2012/08/10 12:37
- 名前: りー (ID: 2bESk3K2)
————花えがおへ———————
はハッ…
なぜわかったのだ…?
じつは『リー』って名前、あだ名なんだよね。
まぁ、テキトーに作ってるんだけど…
3つ一緒に書くのつらい…
- Re: 花は咲き・花は散る ( No.87 )
- 日時: 2012/08/10 13:26
- 名前: りー (ID: 2bESk3K2)
1部をとって、どっさり置く。
「えっとね。これが解んないの、なんでこんな答えになるの?」
「これは、式をまず簡単にして——————・・・そしたらこうなる
わよ」
「わぁ!ほんとだ、すごーい!花の説明わかりやすーい!」
「そんなことないわよ。わかればできることよ?」
と、そこに乱入する里樹。
「はぁ—。すげぇ…ほんとに分かりやすい」
「なっ。東城君聞いてたのっ?」
「あぁ。聞いてたよ。悪いか?」
あれ…なんかいつもの東城君とちょっと違う?
「悪くないけど・・・」と、香里に勉強を教えて、暗くなってきたの
で帰ることにした。
「な、ン、で。東城君も一緒にいるのよ」
「だって帰り一緒だし。家となりだし」
あたしはこの東城君としゃべっていて思った。やっぱりあたしの知っ
ている東城君とは違う。雰囲気がどことなく違う…と。
「じゃあな。神崎」
「ええ」
「「ガチャ」」「「バタン」」
花は家に入ると、ソファにどっかりと腰を下ろした。
「なんで…いつもの東城君と違うの。どうして…」
と、考えているとふと、朝の東城君の言葉が気にかかった。
あの時東城君は、「よろしくな。弟ともども」といった。
「弟…東城君は弟がいるの?わかんない…」
雰囲気が少し違うあの東城君。あれがもし、あたしの知ってる東城君
じゃないとすれば、あの子が弟?でも似すぎ…テル…もしかして…
『双子』?
花は、夜になるまで考えていたせいか、すぐに寝てしまった。
チュンチュンチュン
「朝…」花はムクリと起き上がって、ベットから降りた。
だが、花の足はふらついている。
「あ…れ…頭がくらくらする・・・」
花は、頭を押さえて机に寄り掛かった。
- Re: 花は咲き・花は散る ( No.88 )
- 日時: 2012/08/10 13:42
- 名前: りー (ID: 2bESk3K2)
「熱。あるのかな・・・」といい、1回にゆっくりと降りて、体温計を
引出しから出した。
「・・・熱あったらどうしよう…お母さん昨日カラ出張でいないし…」
「ピピっ」体温計のはかり終わった音がしてみると、「38度…」
それでも花は、制服に着替えて家を出た。
「……くらくらする・・・」
花は頭を押さえながらぽつりと言った。すると、後ろから「神崎」
と、陽斗が声をかける。
「東城君?」花は、熱がばれないように必死に笑って陽斗の方を向い
た。
「おはよう」
「おはよう…どうしたんだ?顔赤いけど」陽斗は、花の様子がおかし
いのにきずいた。
「え・・・そっそぉかな」花は必死に隠そうとするが、陽斗は心配そ
うに見つめる。
「ほんとか?熱でもあるんじゃないのか?」と、陽斗は言いながら花
の額に手をちかづける。
どきっ「ほんとに何でもないの。少し疲れてるだけで・・・」
花は顔をそむけていった。
「そうか?しんどいなら言えよ。手、貸すからな」
「え…ええ」東城君。どうしてこんなにやさしくするの。熱のせいか
な…なんだか、あたしが東城君の事を・・・『好き』みたい…
- Re: 花は咲き・花は散る ( No.89 )
- 日時: 2012/10/23 21:21
- 名前: りー (ID: 2bESk3K2)
花が、じっと考えていると陽斗は「本当に大丈夫か?」と尋ねたが、
花は「大丈夫」とだけ言って、歩いて行った。
「兄貴。どうした?怒られたのか?あいつに」
「里樹。お前はどうして神崎と離れるとあらわれる?それに、怒られ
てもしない。なんか、しんどそうだった」
「そう。よく見てるんだなあいつの事」
「別に・・・」といって、陽斗は花を追って、一緒に登校した。
「・・・・・・」花は、じっと黙りながら、ボーっとしている。
「東城君。花どうしたの?」香里がこそっと陽斗に聞いた。
「わかんねぇ。なんかしんどそうだったけど、大丈夫だって言ってた」
「えっ。花大丈夫かなぁ」
陽斗と香りが話しているのも聞こえてない花。
じっとしている。
授業中も黒板だけを見て、ボーっとしていた。
昼食の時間、見かねた陽斗が「神崎。どうしたんだ、答えろ」と、き
つく言ったのだが、花は、「なんでもないって」と言って、教室を出
た。
香里と陽斗は教室を出た花をおった時、花はだれかと話していた。
それは、陽斗とそっくりの里樹だった。
「里樹?」陽斗が言った言葉に香里は驚いた。
「え!?里樹? 何?そっくり…」
「双子の弟の里樹だよ。でもなんであいつ神崎と普通にしゃべってる
んだ」
「え、でも私初めて聞いたよ。双子だって。花もそんなこと1度もいっ
てなかった」
「もしかしてあいつ…俺と偽ってしゃべってるのか?」
と、話していると花が里樹と別れた。
「あッ花見失っちゃったよ東城君!」
「え。まじかよ」
陽斗と香里は花を探したが、見つからなく、あきらめて教室に戻った。
その頃花は、廊下の隅っこに座っていた。
「ハァハァ…」花は息を荒くしている。
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