コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 未来は、きっと。《参照900感謝！》
- 日時： 2014/09/11 14:04
- 名前： みにょ （ID: 3HjnwYLE）
駄作者のみにょです
多分、9.99の割合で、「あ？知らねーよそんなやつ」だとは思いますが、よろしくお願いします（＾∇＾）
作者は争い事が嫌いですから、荒らしはお引き取りください^ ^
駄作です。
駄作です。(二回目)
楽しんでくれたら嬉しいです\(//∇//)\
暗いシーンがあったり、グロかったりするかもしれません。ですが、目指しているのは感動する話ですので、ハッピーエンドにしたいです。
では、どうぞっ！
☆追記☆
参照数が300を突破しました！ありがとうございます！
こんな駄作なのに……！
これからもよろしくおねがいします！
☆追記2☆
いつの間にか、参照が600も！ありがとうございます！
目次
プロローグ >>1
一章 未来から >>2>>3>>6>>7>>8>>9
二章 もう家族だって >>10>>11>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18
三章 助けられたら >>19>>21>>22>>23>>24>>25>>26>>27
四章 優葉の涙と、茜の気づかなかった気持ち
>>28>>29>>31>>41>>43>>48
五章 二百年桜と、みんなの記憶
>>49>>50>>51>>52>>54>>60>>62>>64>>67>>69>>74
>>75
六章 忽那の願いと、精一杯のSOS
>>76>>77>>82>>83>>84>>88
七章 コスモスは消えていく
>>90>>92>>94>>98>>99>>100>>103
八章 君を
>>104>>105>>107>>109>>110>>112>>113>>115
九章 つながり
>>116>>117>>118
ちょっと息抜きコーナー >>59>>91>>102
《第一回》キャラ人気投票 >>80 >>97『開催中です！』
お客様
アドルフ様
友桃様
裕貴様 申し訳ございません
林檎様 申し訳ございません
kakakakakakakakak様 申し訳ございません
りる様 申し訳ございません
桜音琴香様
あかべこりんご様
モンブラン博士様
狐様
ありがとうございました！
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- Re: 未来へ幸せを〜この夢を終わらせないで〜《キャラ人気投票中》 ( No.96 )
- 日時： 2014/05/12 18:49
- 名前： みにょ （ID: 3HjnwYLE）
モンブラン博士
ごめん、思いつかなくて遅れた…
忽那「モンブラン博士さん。投票ありがとな。まぁ、俺は日泉一筋だか((
コホン。
俺が優しいなんて、よく言うなぁ。でも、ちょっと嬉しいかな…
これからの俺の活躍、楽しみにしていてくれよな！」
- Re: 未来へ幸せを〜この夢を終わらせないで〜《キャラ人気投票中》 ( No.97 )
- 日時： 2014/05/12 19:12
- 名前： みにょ （ID: 3HjnwYLE）
《第一回》 キャラ人気投票
〜途中発表〜
瀬名優葉 6票 (やっぱり人気ですね！)
日泉茜 0票 (え、まさかのねw)
西夏遥 4票(可愛いですからねー)
瀬名千咲 0票(登場回数少ないし…)
日泉青 0票(青が泣いちゃう)
忽那要 1票(優男ですからドヤァ)
茜の母 0票
まだまだ待ってますよー！
- Re: 未来へ幸せを〜この夢を終わらせないで〜《キャラ人気投票中》 ( No.98 )
- 日時： 2014/05/13 22:31
- 名前： みにょ （ID: 3HjnwYLE）
そういえば、あのコスモスはどうなったんだろう。他の草木とともに潰されてしまったのだろうか。
まぁ、そう考えるのが妥当だ。あんな大木が勢い良く倒れて潰されないなんて一体どんな花だよ。
じゃあ、願いは叶わないんだよね。
クスクスと、私の心が笑った。嘲笑気味な笑いは、ス…と心に溶けていく。
しかし、何故こんなぶっとい大木が急に倒れたのだろう。
確かにあの風は強かったが、大木はそう簡単に倒れるはずないくらいしっかりしている。よほどのことがないと倒れるなんてないはずだ。
まるで、私たちの願いを必然的に消したように…
お願いなんて、いらない！！！！
「あ…。」
- Re: 未来へ幸せを〜この夢を終わらせないで〜《キャラ人気投票中》 ( No.99 )
- 日時： 2014/05/14 20:34
- 名前： みにょ （ID: 3HjnwYLE）
ある考えが、脳裏をよぎる。
私たちは、願いを叶えるということを目指していた。
しかし、願いを叶える方法なんて知らなかった。
特定の条件が揃わないといけないのか。
目の前で願いを口にするだけでいいのか。
それは本のどこにもかかれていなかったものである。
もし、それが目の前で願いを口にするだけでいいのだとしたら？
ならばもう、願いはかなった。
お願いなんていらないと、強く願ってしまったから。
「嘘…嘘、嘘嘘嘘嘘！？」
じゃあ、あの噂は本当で、さっきの風は願いを叶えるために吹いて私の願いなんていらないという願いを叶えるためにコスモスを潰したと…？
違う…
願いはあんなんじゃない！
気づけば、私は必死に大木の根元を掘り返していた。
- Re: 未来へ幸せを〜この夢を終わらせないで〜《キャラ人気投票中》 ( No.100 )
- 日時： 2014/05/18 00:16
- 名前： みにょ （ID: 3HjnwYLE）
生まれたくなかったと言った少年は、大声で泣いた。
泣いたって変わらないこと。
願ったって変わらないこと。
全部わかっている。
それでも、仕方ないだろう？
少女は驚いたように少年を見つめた。少年が泣くのを見るのはずっと昔の記憶から消えているからだ。
リセットしたい。心からそう思った。
「ねえ、そこの二人。」
そこにやってきた、一人の青年。青年は少年と少女に手を差し伸べる。
「……お前っ…誰だよっ…！姉ちゃんに近づくな！！」
少年は泣きながら少女の前に立って抵抗する。
青年はそれに苛立ち、少年を突き飛ばす。
「ちょっと…！弟に何するんですか！」
少女は青年を睨む。
しかし青年は、少女の心を揺さぶる魔法のコトバを口にした。
「君さ、この世界が嫌いならーーーーーーーーーーー
僕と一緒に、未来を変えてしまわないかい？」
少女と少年の歯車が、小さく音を立てて狂い始めた。
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