コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ハツコイ【移動】
日時: 2017/02/08 16:48
名前: てるてる522 (ID: VNP3BWQA)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1a/index.cgi?mode=view&no=10554

URLは移動先です※

2017.2.8

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Re: ハツコイ【コメント募集中です(*^^)v】 ( No.670 )
日時: 2016/03/31 10:32
名前: 杏莉 (ID: DYIx383H)

さぎり、久—!

参照10000越えおめでとう!
さぎの小説は、面白い(?)し、とっても素敵な小説だよね!

(口調が前より変わってるのは気にしないでね!)

あとさー、CHATのURLってどこに張ってあるかな?(図々しい)
これからも更新ファイト!
中学忙しくなるかもだけどお互いにがんばろうねー!

Re: ハツコイ【コメント募集中です(*^^)v】 ( No.671 )
日時: 2016/04/01 08:37
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: lKhy8GBa)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi

〜アズ〜

久し振りー!!!
名前見た時嬉しくて、飛び上がりそうになったよー(笑)←

有難う御座います(^^ゞ
……確かに言われれば口調変わったかも? まぁ気にしないさーw

URLは〝10人の男子に告られる恋〟とかそういう題名の小説に貼りましたー!!
一緒に上げときます〜^^

頑張るねー!!
アズも頑張ってー!!!?

そうだね^^
後少しで入学だぁー(>_<)

byてるてる522

Re: ハツコイ【コメント募集中です(*^^)v】 ( No.672 )
日時: 2016/04/02 10:39
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: lKhy8GBa)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi

〜夏海サイド〜

「頂きます──」
1人の部屋で、御飯を食べる。
静かだった部屋に少し花が有るだけでこんなにも華やかになるなんて……。

私は花の凄さに──素直に感動して居た。
大して豪華じゃ無い食事も、一気に御洒落で豪華に見える。

もし、此の先で友達を呼ぶ事になったら花を買っておこう。
あの今日行った花屋さんで花を買って……。


花の歌が切っ掛けで、こんな風に花に親しみを感じるとは思って居なかった。

御飯食べ終わったら……ピアノ弾きたいけど、此の時間じゃ迷惑かな〜。

時計を見て、私は軽く肩を竦めた。

【続く】


ホントに短いです((
此の後は、また少し展開が変わって来ます!!!

byてるてる522

Re: ハツコイ【コメント募集中です(*^^)v】 ( No.673 )
日時: 2016/04/05 18:19
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: lKhy8GBa)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi

〜夏海サイド〜

次の日、朝は普段よりも目覚めが良かった。
パッと起き上がって──サクッと立ってからカーテンを開ける。

空は良く絵に描く……青い空に若干の雲が有り、良い天気だった。

「さて、朝御飯作らなきゃ〜」
階段を降りてエプロンを付ける。
其れほど朝は沢山食べれないから、パンにチーズを乗せて焼き──少しおかずとして、卵焼きを焼いた。野菜ジュースと一緒にパパッと済ませてから身支度を始める。

私は、身支度に戸惑うタイプだ。
正直何に毎朝悩んで居るのかさえも疑問なのだが……。

同じ制服を着て登校するだけなのに。

早起きをしても結局変わらない時間に家を出る。


すれ違う近所の犬の散歩中の人に挨拶をしながら駅へと向かう。
通勤ラッシュの時間だけど、今日はあまり混んで居なかった。

席が空いて居た──。
周りに誰か座りたそうな人は居るかなと、気にして座った。

ゆっくりと電車が動き出す。


前に立っている人の体も斜めに傾いた。

肩に掛けて居た鞄を下ろして膝の上に乗せる。


今日も順調な始まりだ。


……何一つ──変わらない?

【続く】

明日から入学式。
面倒だし緊張して居ますが、素直にワクワクしています←

byてるてる522

Re: ハツコイ【コメント募集中です(*^^)v】 ( No.674 )
日時: 2016/04/08 17:41
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: lKhy8GBa)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi

〜夏海サイド〜

「おはよー、夏海」
「おはよう3人!!」
「……何か最近纏めて呼ばれる事が増えたような……?」
「何の事──?」
「ううん……大した事じゃ無いから気にしないで〜」
瑞希が、そう言った。
首を傾げるも、何の事かさっぱり分からない。


時間になったので、取り敢えず席に着いた……。
すると直ぐに先生が教室へ入って来たので、瑞希と「座っといて良かったね」という意味を込めて視線を合わせ微笑んだ。

そう言えば今日はまだ、瑞希としか主に話して居ないなぁ。
──まぁ、まだまだ時間沢山有るし平気だよね!

ホームルームが始まり私はふとそんな事が浮かんだが気にしないというように首を軽く横に振って考えを振り払った。

「ん? 何だ、どうかしたか?」
先生がそう私に向かって言って来たので慌てて「何でも有りません」と言った。

恥ずかしくて膝に置いておいた手をギュっと握りしめた。


そっと顔を上げると、雄太と目が合い大きく目を見開いた。
雄太の方も気付き慌てて目を逸らす。

私はボーっと、其の背中を見つめて居た。
──ただそれだけ。

【続く】

byてるてる522


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