ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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祟呪死ータジュシー
日時: 2009/11/14 21:25
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

どうも!
小説は小5から初めてます!
つねにホラー専門です!

ヨロシクお願いします!

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Re: 祟呪死ータジュシー ( No.51 )
日時: 2009/12/03 18:17
名前: (( `o*架凛 ◆eLv4l0AA9E (ID: 81HzK4GC)

拳雅が・・・!?
陽子が実在したらと思うと寒気が・・・!!

怖いけど・・・続きが気になるよッ☆
(↑読みたいような、読みたくないような?)

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.52 )
日時: 2009/12/04 23:08
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

架凛 〜!!
今日中間試験終わったよ〜!!

この話はまだまだ続くよ!!
展開はさらに怖くしますよc(´▽`)

俺は常に残酷を求めますから!

架凛のやつ投票したよ(^З^)/☆fight

俺もがんばります〆(`皿´)kakikaki

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.53 )
日時: 2009/12/04 23:31
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第十六章・聞こえぬ嘆きーキコエヌナゲキー

お葬式がはじまた。
隣では幸助が号泣してる。

学年みんなは授業があるため
ずっといるわけではなかったが、
大親友の俺らは最初から最後まで居ることになった。

号泣してる幸助を見ていると
泣きそうになる。

だが・・・
泣きそうになるのではなく
もう俺は泣いていたのかもしれない。
手のひらに涙がぽとり。

やっぱり俺は泣いていた。
なんで俺は号泣していることにきづかなかったのだろうか?

拳雅は陽子に殺されたと思うと・・・
現実逃避したくなる。
でも・・・
かまわない・・・。
あいつは俺のことを死んでほしいと思ってたやつ。
死んでいいのだ・・・
なんて思ってる俺は悲しい。

葬式が終わった時だった。
幸助が話しかけてきた。

「御前・・・裏サイトに拳雅と俺が書き込んだっていっただろ?」

「・・・」

「俺・・おまえのことなんか書き込んでねぇぞ!!
拳雅だって!!
俺らのにせものに決まってる!!。
俺らは永遠の大親友なんだぞ?」

「・・・うるさい・・・」

「なぁ!!信じてくれよ!!」

「うるさい!!!!!!!」

「・・・っ・・ひっく・・・どうして信じて・・・
くれないんだよ・・ううっ」

幸助はひどくかわいそうになった。
でも俺は負けない。
そんな事絶対うけいれない!!
嘘に決まってる・・・。

そうして家に帰った。

次の日からちゃんと学校に通った。
幸助は一人ぼっちだった。
でも俺もひとりぼっち。

会うたびにお互い
目をそらしてしまう。

だが・・・
ある日の事だった。

俺の組の2人組が裏サイト書き込みにより捕まった。
そいつらは幸助と拳雅になりすましてたというのだ。

「・・・・、嘘だろ?」

俺はつい声にだしてしまう。
幸助がきた。

「・・・・・・」

「ご・・・ごめん・・幸助・・・。」

「俺に謝るな・・・
 拳雅に謝れ・・・。」

はっ、拳雅!!
俺が最後に拳雅に行ったコトバ・・
それは


ー御前らが死んじゃえよー


涙がとまらなくなった。
号泣をこすくらいないた。

幸助もないていた。
「今日いっしょに墓参りにいこう?」

幸助が俺に言ってきた。
俺は声にだせないので
こくりとうなずいた。

墓の前では
ただ拳雅の墓をじーっとみるしかなかった。
そして一言・・・。

「ごめん」

俺はそうぽつりといい
拳雅の大好きだったマシュマロをそっとおいた。

小さくやわらかくつぶされやすい
マシュマロだが・・・
すっごくおいしく人を喜ばす・・・
大きい役目をもっている。

拳雅もそういうやつだった。
身長は低いが・・・
人をよろこばすことが好きだった。

「ごめんな?拳雅・・・。
 御前が生きている時に気づいていれば・・。」

そして幸助と俺は拝んだ。

それからは拳雅のいないさびしい生活になったが、
幸助といっしょに
一生懸命、拳雅のために生きていった。

そして毎日、拳雅のところへ行き、
今日あったことをすべて話した。

それが今の幸助と俺の日課だ・・・。

拳雅

本当に



ごめんなさい


あなたなら勝てますか?

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.54 )
日時: 2009/12/04 23:38
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第十・十六章・後悔ーコウカイー

人生に後悔というものは必ずついてくる。
でもその後悔を小さくすることもできる。

永遠と誓う心は
第三者によって潰される。

そして消える仲間。
後に残る悲しみの後悔。

誰かが泣いた
誰かが嘆いた
誰かが悲しむ
誰かが怒る
誰かが喜ぶ
誰かが笑う

人の感情はゆるやかだ・・・。
今日も誰かが笑う、悲しむ、怒る。

みんなが・・・

幸せな世界だったら
よかったのにね?


みんなが笑える・・・
喜べる・・・。


そして
間違えないようになればいいのにね・・・
人生を・・。

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.55 )
日時: 2009/12/04 23:56
名前: 白魔女 (ID: IX0Xljmj)

うわぁ、拳雅〜っ!
ってことしか言えない……。
なるべく後悔しないような人生歩みたいですね…(汗

更新頑張ってください〜


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