ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 祟呪死ータジュシー
- 日時: 2009/11/14 21:25
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
どうも!
小説は小5から初めてます!
つねにホラー専門です!
ヨロシクお願いします!
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- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.26 )
- 日時: 2009/11/20 21:34
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
解の誤字
着すいて
とありますがこれは
気づいてです。
すみませんでした
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.27 )
- 日時: 2009/11/20 21:35
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
誤字2
相対とありますが
早退ですみません
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.28 )
- 日時: 2009/11/22 00:23
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
〜第八章・恋人ーコイビトー
「清架・・・かわいそう・・・。」
隠岐島頬笑がいう。
「そうだな・・・。親友を失ったんだから。
でも、あいつ、少しつかれてたし。いい機会なんじゃないのか?」
俺の名前は米持陣
「うん・・そうかもね。私怖い。」
「大丈夫。御前は絶対俺が守ってやる!!」
頬笑がふっと笑う。
「あ・・・ありがとう」
頬笑はすこしおっとりしてる。
美人というよりかわいらしい。
まぁ、勝手に俺がそう思ってるだけかもしれないが、
ピンクの頬、大きい目、優しい瞳。
そう、俺の彼女だ・・・。
今、彼はすっごく怖がってる。
その姿も可愛いが、
もしも頬笑は陽子に殺されたらの事を考えると、
恐ろしくなる。
俺は絶対・・・彼女を守ると・・・
そう誓った。
「陣ちゃんも私が守ってあげる」
「ほぉほぉ、そりゃありがとね〜」
まるで赤ちゃん言葉だった
「もぉ〜、なによその言い方」
頬笑はとても幼稚的だった。
顔もそうだけど、性格も。
最近怖いことばかり起こる。
1組では4人が死に
3組では1人、不良が死んだ。
残るクラスは2組と4組。
俺らは2組だ。
だが・・・
六道七は矢田沼が殺したという情報もあるが、
矢田沼も殺された・・・。
でもいったい誰に?
このゲームはなかなか面白い。
でも俺は陽子だとは思わない。
絶対これは人間の犯行だ!!
でももし・・・陽子だったら・・。
いや、そんなことはない
「陣は将来、警察になるんだよね」
「ああ」
そう、俺は将来警察になるんだ。
なので、絶対にこのゲームの犯人を捜したい。
ー無駄よ・・・
あなたじゃ勝てないー
ふと声がした。
しかも耳元ではっきりと。
「え?なに?」
「へ?なに?どうしたの陣?」
「えっ・・・いやなんでも・・・」
ーあなたじゃ勝てない
犯人なんかいないわ
いても私が
殺す!!−
「・・・・・」
今・・・はっきり聞えた・・・。
もしかして
ー陽子?−
俺は急にめまいがしてその場に倒れた
「え?・・・陣?陣!?ねぇ、そうしたの!!
ねぇ!!だ・・・誰かたすけてください!!」
気づいたらそこは病院だった。
「大丈夫?」
「あっ・・・ああ」
そこには俺の親もいた。
「まったくもう・・どうしちゃったのよ
頬笑ちゃん、もう大丈夫よ。
もう遅いし、気をつけて帰ってね。」
「あっ、はい。じゃおやすみなさい」
そして頬笑は俺に笑顔でてを振った。
時計を見てみると11時をまわってた。
「まったく、急に倒れたから
頬笑ちゃん、心配してたのよ。
こんな時間までずーっとあなたの事見てたわ。」
「そっか・・・」
「明日は学校遅刻しなさい。
お母さん学校に連絡しとくから。
明日・・・、ちゃんと頬笑ちゃんにお礼言うのよ」
「は〜い」
そしてお母さんは帰っていった。
しかし、あのときの声はいったいなんだったんだろう?
気のせいとは思えない・・。
絶対に耳元ではっきり聞えた。
でも・・・
何故か・・息がかからなかった。
どうして・・・。
頭が混乱し冷静にはなれなかった。
今日はひとまず寝よう。
あなたなら勝てますか?
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.29 )
- 日時: 2009/11/22 13:38
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
〜第四・七章・呪いーノロイー
真実は本当に真実ですか?
その真実の裏には本当の真実があるかも
しれません。
真実の裏には呪いという
恐ろしいものがまっている。
でも呪いより恐ろしいものは
人の怨み。
自分の大切なものをうばわれた人間と
怨みがあると気づかない人間と
うらまれてることを知らない人間が
引き込まれる事件は
悲しい結末へと終わる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第四章〜第七章までのまとめ
遅れてすみませんでした。
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.30 )
- 日時: 2009/11/23 17:28
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
〜第九章・後ろの赤面ーウシロノアカメンー
前編
「頬笑!」
教室のドアから頬笑を呼んだ。
「あ!陣!」
「昨日はサンキューな、今日部活は何時」に終わるんだ?」
「今日はないよ!」
「お!よかった、俺もないんだ。
じゃいっしょに帰ろうぜ?」
「うん!!」
ー帰り道ー
今日の出来事を俺らは言い合ってた。
そして頬笑の家が近くなってきたときだった。
「・・っ・・・ひっ・・」
「ん?」
頬笑が泣き出した。
「ど・・・どうした?」
「じ・・・んん・・・、私の後ろずーっとつけてくるの。」
「誰が?」
「わかんない!!陣!たすけて!!
昨日もそうだったの。
誰かに除かれてるの!!
たすけて!!!!!」
ー!!
その衝撃的な言葉
「ストーカーか?」
後ろを振り返ったが誰もいなかった。
「誰も・・いないけど」
「嘘!!絶対気配がする」
気配・・。
「よ・・・陽子!!!!!!!」
「え!?」
陽子・・。
まさか・・
陽子の今度のターゲットは
ーー頬笑!!
その時頬笑が俺にだきつく、
「たすけて!陣!!」
「ああ、当たり前だ!!俺が守ってやるんだから!!」
今日は頬笑は俺の家に泊まることにした。
「いらっしゃい。頬笑ちゃん。」
「お世話になります!」
ー夜ー
「ねぇ、陣・・・。また・・気配がする。」
頬笑がそういった。
あたりを見回すが
誰もいない、
だがその時だった
俺にも感じたその気配。
「いる・・」
「え?」
「俺にも・・・いる・・・。」
そう居るしかも・・・
俺の背中に絶対いる。
「頬笑!!!御前は絶対俺が守るからな!!
大丈夫だ!!」
頬笑は涙目になってこくりと頷いた。
でも俺はまだ知らなかった。
陽子との戦いを・・・。
あなたなら勝てますか?
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