ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 祟呪死ータジュシー
- 日時: 2009/11/14 21:25
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
どうも!
小説は小5から初めてます!
つねにホラー専門です!
ヨロシクお願いします!
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- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.66 )
- 日時: 2009/12/06 00:31
- 名前: 白魔女 (ID: IX0Xljmj)
いやぁ、そんな、大きいなんて……なはは……。
ってか、くまごろうさんって中一だったんですね。私も中一ですよ!
てっきり年上だと思ってた…ww
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.67 )
- 日時: 2009/12/06 17:46
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
白魔女さんって中1なの!?
俺高校生かと思ってた(・д・)
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.68 )
- 日時: 2009/12/06 19:05
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
〜第十九章・空から1番遠い予感
ーソラカライチバントオイヨカンー
最近、桜木羅凛が元気ないな。
俺はそう思った。
「羅凛〜、昼ごはんいっしょにたべよう!!」
そこに壱崎千秋がきた。
そうしたら桜木がにっこり微笑んだ。
嗚呼。生徒の笑顔を見るのは俺の楽しみだ、
やっぱりどんどん生徒が減り、
みんな暗くなってきてるからな。
このクラスみんなには笑顔で居てほしい。
自然と俺も安心する。
でも羅凛は千秋から話しかけられるまで、
思いつめた顔をしていた。
もしかしたら陽子が・・・。
ちょっと気になった。
もしそうだとしたら
担任としてはたすけてやらないとな。
ー帰りー
「さようなら」
「ちょっと桜木!!
職員室にいいか?」
「あっ。はい!」
またにっこり微笑んだ。
羅凛はよくにっこり微笑む
ー職員室ー
「御前、最近なんかあったか?」
「え!?」
羅凛はちょっと困った顔をして
羅凛は小さい声でこたえた。
「なにもないですけど。」
いや・・
絶対なにかあると俺は思う。
「なにかあるならいえよ?最近御前元気ないから。
もしかして、今はまだいえないか?」
「・・・・・」
ずっと羅凛はうつむいたままだった。
「これ・・、俺の携帯番号だ。
なにかあったら電話してくれ。」
「あっ・・・はい」
そして羅凛は職員室をでていった。
意外と素直な子じゃないんだな。
ー夜7時ー
「怖いですね〜」
テレビでは怖い話を特集していた。
でも・・・どれも嘘っぽい。
陽子という人物はどうして今なお
こうしてこの学校を祟っているのだろう?
俺らはなにもしていないのに!!。
悪いのは11年前の中3なのに!!
ー知りたい?−
「ー!!」
振り返るとそこに髪の長い少女がいた。
「だ・・・誰だ!!」
「分かるでしょう?」
「よ・・陽子・」
目の前に陽子がいる。
今言うべきだ!!
「どうしてこんなことするんだ!!
わるいのは11年前の中3だろう?
俺らは関係ないだろう!」
「それはどうかしら?
副腹先生・・・。
人って欲をだすと悲しいものよ・・。」
ーハッー
目を開けるともう9時だった。
なんだったんだ今の!
もしかして夢・・・?
テレビを見てみるといじめ問題をやっていた。
自殺という文字がでてくる。
今日はきっとつかれてるんだ。
早くねよう。
ピリリリリリリリリリリリリリ
そこでケータイが鳴った。
「もしもし」
「あっ、もしもし先生ですか!!」
羅凛だった。
「どうした?」
「た・・・たすけてください!!先生!!」
なんだ!!なんだ!!どうしたんだ?」
「ど・・どうした?」
「はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・、
あっ・・・いない」
「どうしたんだ?」
「先生私・・・陽子に狙われてるんです!!
さっき後ろに!!」
「わ・・・分かった。
今何処だ?」
「@@公園の前です!!」
「今行くからな!!」
俺はだっしゅで@@公園へ走った。
こっからなら3分でつくかな?
とにかく全力で走った。
「は!!先生!!」
「羅凛!!怪我はないか?」
「あ・・はい」
そうして羅凛を見ると
手首を怪我していた。
「怪我してるじゃないか!!」
「こ・・・これは!」
ポケットを探った。
するとティッシュがあった。
「これ使え!!」
「あ・・・ありがとうございます」
にっこり微笑んだ
「なにがあったのか教えてみろ。」
「それがー。
最近誰かにつけられてるんです。
それから毎日嫌がらせが続くんです。
学校のシューズの中に画鋲がはいてたり、
そしてさっき包丁をもった人に追いかけられたんで
す。」
「警察に連絡しよう」
「そ・・それが」
すると、羅凛がポケットから紙を取り出した。
内容を読んでみた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は陽子。
あなたには自殺してもらう。
死になさい。
もしも・・・警察に連絡したら、
あなたをひどく苦しめて殺す
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「な・・なんだこれは・・・。」
「先生・・・、これって先生に言っても。」
「大丈夫!!御前は俺の生徒だ!!
絶対に殺されたりしない!!」
がしゃ
今公園の木がうごいた。
「だ・・・誰だ!!」
そこには黒いマントをかぶった、
女が居た。
「御前が陽子だな。」
暗くて顔が見えなかった。
「殺す・・・。」
あなたなら勝てますか?
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.69 )
- 日時: 2009/12/06 19:25
- 名前: (( `o*架凛 ◆eLv4l0AA9E (ID: 81HzK4GC)
今度は先生目線か。生徒を守れなかった自分……つらいだろうね……。
でも、陽子も酷いいじめを受けてたんだよね……←忘れかけてたッww
うぅ……良いところで終わってるよッ!!続きが気になる〜(( `o*
くまごろうって中1だったの!?私と同じじゃないかッ((ロ°
私は今年の九月に小説書きはじめた未熟者ww
応援してるよ〜((o> <)oガンバ
- Re: 祟呪死ータジュシー ( No.70 )
- 日時: 2009/12/06 19:54
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
〜第二十章・殺すーコロスー
「殺す・・・。」
「せ・・先生!!」
「だ・・・大丈夫、
ちゃんと・・・ほら?」
ポケットから小形のナイフを取り出した。
でも向こうは包丁。
「あそんであげます。」
陽子はそういった。
そうして陽子は包丁をこっちにつきつけてきた。
「さがって羅凛!!」
そうして包丁を交わして、
後ろからひじで打った。
「うっ・・・」
陽子がさけんだ。
「ちっ、やるじゃない!!」
陽子が叫ぶ・・・。
「なんでこんなことをしてるんだ!!
教えろ!!」
俺は聞いたが教えてはくれない。
「答えろ!!」
そういったのにまた包丁を突きつけてきた。
「羅凛がムカツクから」
「は?」
また交わす。
「どういうことだ?」
でもずーっと陽子は包丁をつきつけてきた。
そして俺は交わす。
「おい!!いい加減にしろ!!」
そうしてこっちからも攻撃、ナイフを使うつもりはない。
ひじ打ちした。
だが・・・。
「あっ・・」
ナイフを手からはなしてしまった。
ーグサ!!−
「ぎゃああああああ」
そしてマントがはずれた。
「ち・・・千秋!!」
「畜生!!畜生!!!!
あともう少しで羅凛を殺せたのに!!」
「どうしてこんなことを!!」
「前からうらんでたわよ!!
私より頭がよくてもてるし!!
こんなの不公平じゃない!!
死んじゃえばよかったのに!!
今だったら陽子になってつかまることもなかったのに!!」
「そ・・そんな・・」
すると千秋がコクリとなくなった。
「ぁぁ・・・ああ・・・あああああ!!」
俺は叫んだ
生徒を殺してしまったのだから!!
「先生・・・」
羅凛が俺に話しかけてきた。
「私・・・。その・・・。」
ー気がついた?−
顔を上げると陽子がいた。
「生徒はああやって、私のふりして殺しているの。
みなさい・・。」
陽子が手をさした。
すると噴水にある光景が写った、
六道だ!
六道が矢田沼に殺されてる!
蝶崎が矢田沼と高山を殺してる・・・。
「嘘・・・だろ・・・?」
「いいえ・・・すべて真実よ。」
するとその時。
急に首がおっこってきた。
羅凛の・・・。
「うわぁぁぁぁぁ!!」
陽子がニヤッと笑った。
「もちろん私が殺すときも・・・
あるけどね」
ぐちょーーー!!
あなたなら勝てますか?
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