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- 時の魔術師(コメください
- 日時: 2009/11/15 14:52
- 名前: 白魔女 (ID: NqI69cgO)
こんにちは。白魔女です。元・魔女です。
これで四作目になります。ようやくなれてきているつもりですが、まだまだ未熟者ですので、みなさまの感想を聞きたいです。誤字・脱字も多いので……(汗
グロは、少ないと思います。でも、時たまでるかも……知れません。
これを読んでくれた人が、楽しい思いをしてくれたら……それが私の願いです。
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- Re: 時の魔術師(コメください ( No.9 )
- 日時: 2009/11/15 16:44
- 名前: 白魔女 (ID: NqI69cgO)
四話——魔術師の仕事——
教会は廃墟らしく、ところどころ崩れていた。
でも、これでも私は魔女なので、怖くともなんともない。と言うか、ウキウキする。この、よくわからない不気味な雰囲気、いいと思わない?
ここの教会なら、何度か来た事がある。祭壇の奥に穴があって、そこから人間は地下の、契約の場所に下りる。が、私は呼ばれた側なので、そっちからは行かない。魔女っぽく、依頼人が描いた魔法陣の上に姿を現す事にしているのだ。ほかの魔術師は、自分の家から直接魔術で魔法陣のところに行くが、遠ければ遠いほど、魔力を使うので、私は魔法陣のすぐ近くまで行き、そして魔術で魔法陣のところに行くようにしている。特に、私は時の魔術師なので、魔力をたくさん使うのだ。
私は教会の中心部に行き、短い呪文を唱えた。光が体を包む。ぶわぁぁっと、プールで泡に包まれたかのような感覚を覚え、そして、気がついた時には地下室の、魔法陣の上にいた。
「こんばんは」
私は依頼人に挨拶した。一応、礼儀はわきまえているつもりだ。だけどこの挨拶を返された覚えはない。
依頼人は、男子高校生だった。
そいつはまず、私を見下ろした。
そしてキョロキョロする。
他に誰もいないことを確認して、私を指差す。
私はゆっくりと首を縦に振った。にこやかに笑いかける。
「えぇぇぇぇぇぇぇ————!!!?お前が魔術師ぃぃぃ!?」
私の笑顔が引きつった。
- Re: 時の魔術師(コメください ( No.10 )
- 日時: 2009/11/15 16:48
- 名前: 藍羽 (ID: tuHQgCts)
初めまして、藍羽です。
こういうお話、大好きなんですよ☆
魔術師とか、魔法とか・・・・・・!!
なので、続き楽しみにしてます!
頑張ってください。
- Re: 時の魔術師(コメください ( No.11 )
- 日時: 2009/11/15 17:01
- 名前: 白魔女 (ID: NqI69cgO)
藍羽s、ありがとうございます!
私も魔術とか魔女とか好きで!まぁ、だから書いてるんですがね(汗
- Re: 時の魔術師(コメください ( No.12 )
- 日時: 2009/11/15 18:04
- 名前: 瑠希 (ID: kSzpUasK)
(*′艸`)初めましてデス
くまごろさんのとこからきました←えw
おもろいです\(^o^)/
やばいっすww
魔術系、大好きです(*ノェノ)(*ノェノ)(*ノェノ)
更新がんばってください★ミ
- Re: 時の魔術師(コメください ( No.13 )
- 日時: 2009/11/15 18:33
- 名前: 架凛 ◆V3sV8pUxpk (ID: 81HzK4GC)
こんばんゎ☆
ファンタジー大好きの架凛と言います〜。
「魔術師」と言う言葉を見て、速攻で読ませて頂きましたww
時間を巻き戻す……本当にそんな事ができるならお願いしたいですね☆
でも命をとられるのは……ちょっと(汗
続き、楽しみにしてます((ω°o*
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