ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 戦場のジュリエット
- 日時: 2010/02/28 23:46
- 名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: OS.29i1w)
どもども、はじめまして。あるいはこんにちはっ!!
香織と申します。
このサイトでは現在、コメディで「ライトスター」を連載しております。
この小説は、去年の10月に書いていたものを復興させたものです。
前のものより、物語の展開の仕方が違います。
[>★→ENTER←★<]
@†★も く じ
>>0000 とっぷ
>>0001 きゃすと
>>0061 凛子キャラ絵
>>0065 桜イメソン
>>0095 純也イメソン
>>0096 凛子イメソン
@†★お 客 様
架凛様 蒼刃様 nanasi様 舞尋様
瀬多 哉様 やとちん様 樹乃様
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- Re: 戦場のジュリエット ( No.32 )
- 日時: 2010/02/06 19:50
- 名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: j.vAWp8a)
あげさ
- Re: 戦場のジュリエット ( No.33 )
- 日時: 2010/02/06 23:08
- 名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: j.vAWp8a)
( 第17話 )
「ただいま〜」
私は、家の戸をガラリと開けた。
「おかえり、どうだった?」
母が私に尋ねてくる。
「……こんなけしかなかったわ」
私は、半きりの大根と芋をみせた。
最近は食料もほとんどとれない。
でも、頑張れば……。
頑張れば、兵隊さんのためになれるはず。
「そう、いいのよ。じゃあご飯にしましょ」
……私は、自室へ行こうとしたときだった。
急に悲しさがこみあげてきた。
涙が出そうになる。
凛子……。
純也君とベタベタしないで……。
純也君の家に行かないで……。
「お母さん……」
「なぁに?」
母は、少し困った顔で返事をする。
「今日のご飯、私が作るわ」
「え、でも悪いわよ……」
「いいの、お母さんはゆっくりやすんでて」
母の顔が、急に笑顔になる。
「ありがとう、優しいわね、桜は」
母は、居間へといった。
……私、優しくなんかない。
こうやって、何かしてないと
ないてしまうから……。
私は、自己中心的な、悪い子なの。
**
「お母さん、できたよ」
「まぁっ!」
料理などは、女学校で習ったので腕には自信がある。
「まぁ、食べてみて」
「うん……」
母は、美味しそうにふかし芋を頬張った。
……なんだか嬉しかった。
- Re: 戦場のジュリエット ( No.34 )
- 日時: 2010/02/06 23:58
- 名前: 舞尋 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
- 参照: コメディで活動中の、絵磨だす((
>>31
絵磨だよ〜ww
ふふっふふふ(何
うんうん><
戦争は辛いよ……;
涙出てくるよね;;
桜、切ない……><
『私は、自己中心的な、悪い子なの。』
の所で、胸がギューッてなった><
- Re: 戦場のジュリエット ( No.35 )
- 日時: 2010/02/06 23:58
- 名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: j.vAWp8a)
>>34
名前なんてよむの?
youtubeで
「同期の桜」聴いたら
涙腺崩壊
桜は切ない担当なのです
- Re: 戦場のジュリエット ( No.36 )
- 日時: 2010/02/07 09:44
- 名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)
うー!!
切ないよぉぉぉぉ
だからせめて、最後に幸せになって欲しいってかんじですね
あと、もしよければうちのみに来てください
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