ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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戦場のジュリエット
日時: 2010/02/28 23:46
名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: OS.29i1w)

どもども、はじめまして。あるいはこんにちはっ!!
香織かおりと申します。
このサイトでは現在、コメディで「ライトスター」を連載しております。
この小説は、去年の10月に書いていたものを復興させたものです。
前のものより、物語の展開の仕方が違います。


[>★→ENTER←★<]

@†★も く じ
>>0000 とっぷ
>>0001 きゃすと
>>0061 凛子キャラ絵
>>0065 桜イメソン
>>0095 純也イメソン
>>0096 凛子イメソン



@†★お 客 様
架凛様 蒼刃様 nanasi様 舞尋様
瀬多 哉様 やとちん様 樹乃様

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Re: 戦場のジュリエット ( No.72 )
日時: 2010/02/23 20:58
名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: j.vAWp8a)

>>71

まぁ、テスト期間だから
テスト終わってからかな……;

うちもないよwwペンタブw
マウスでなんとか
頑張ってるw

Re: 戦場のジュリエット ( No.73 )
日時: 2010/02/23 21:09
名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: j.vAWp8a)

( 第23話 )



それは、突然の出来事だった。
良く晴れた、夏の暑い日だった。



あれから、空襲なんてどれくらいきた?
もう、数え切れない……。
街は、焼け野原。



最後に笑ったのはいつだったけ。
ねぇ……私に、私に笑顔を下さい。



「桜……っ」


声の主は、凛子。
凛子は、驚いたような表情を見せている。


「どうしたの? 凛子」
「実はね……今日、ラジオで重大な放送があるんですって」
「え?」



重大な放送?
なんだろう……国に勝ったとか?

私は、詳しく聞こうと思ったそのとき
凛子が先に口を開いて、話題を変えた。



「桜は……お嫁にいきますの?」
「……そりゃ、まぁ……」


お嫁。
そうだ、いつかは結婚しなきゃ。
女は、結婚して、夫に仕えなきゃ。
いつまでも、家にいるわけにはいかない。


「そう、私ね……違う所へ嫁ぐことになったの」



凛子は、悲しそうな表情を見せた。


嬉しいはずなのに。
凛子が、純也君と結婚できなくて。
でも、複雑な気持ち。


「あ、じゃあ私家に帰るわね」

凛子はそういって、帰っていった。



私は家に帰ると、ラジオをつけた。
……いつ、重大発表されるのだろう。

Re: 戦場のジュリエット ( No.74 )
日時: 2010/02/24 21:16
名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)

もしかして・・・終戦?(アーーーー言っちゃ駄目じゃん)

Re: 戦場のジュリエット ( No.75 )
日時: 2010/02/25 19:22
名前: 樹乃 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=13623

流石は苺羅ちゃん……。
一気読みしてしまった←

あ、私猫菓ですb

里子が個人的に好きかなぁ……。

Re: 戦場のジュリエット ( No.76 )
日時: 2010/02/27 14:08
名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: OS.29i1w)

>>74

そうっ!
そうなのさ((ぇ


>>75

ありがとお〜っ
里子は……ね。


もうすぐクライマックス


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