ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 記憶の中のビー玉
- 日時: 2010/01/26 18:06
- 名前: GPS (ID: HnQQx7lG)
クリックありがとうございます!
初めての投稿なので、文字の使い方などが地味だったりめちゃくちゃだったりします。
※注意※
荒らしは、帰れ!(もしくはスルー
ケンカなどはしない!
ちなみにスレ主は投稿があんまり早くありません!
よかったらアドバイスもください!
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- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.52 )
- 日時: 2010/02/21 10:12
- 名前: クロ (ID: HnQQx7lG)
- 参照: 元GPSです!
続きいきます!(北斗百烈拳ってほんとに百回なのか?)
はっきり言ってコウはこの調査に反対だった。なにせ殺人事件なのだから。人の命がかかっているのだ。コウは人の死を1度見ているから、もう見たくないのだ。
優輝はホントにやる気のようだった・・・・・
「この中でだれか前調べとかしてきたやついるかぁ?」
実はこの調査に反対していたコウだが、前調べはきちんとしてきていた。
「犯人は男、身長は約175ぐらいだ。犯人は1つに体に3箇所を刺しているらしい。首、両手首、そして心臓。」
「なんだ、なにげに調べてきてるんじゃねーか!」
そこで話を聞いていたみかんが口をひらいた。
「優輝君。その情報は新聞とかニュースでやってたよ。優輝君、まさか知らなかったんじゃないよね?」
優輝はすこし動揺していた
「いやいやしってたよ!俺だって新聞とかニュース見てるからな!」
「じゃあ今日の新聞で1番大きなニュースは?」
「うっ!!!わからん・・・・・。」
そしてみかんはまたしゃべった。
「首に、両手首に、心臓・・・・・。犯人はただ、血を求めてるだけなのかな?」
みかんはコウに聞いてみた。
「そうかもしれない。もしくはただ殺人をしたいだけなのかもしれないな。」
そして沈黙の空気がながれた・・・・
この沈黙をやぶったのは優輝だった。
「まぁ、こんなところで話してても仕方ないから、とりあえず殺人現場に行くぞー!!!」
「「「「オ—————!!!!」」」」
この時だけみんなの心が1つになったような気がしたのであった。
凛はボーッとしていたからコウは「どうしたんだ?」と言った。
「いやー。あのねコウとみかんちゃんが、あんな事いうなんてちょっと意外だったから。おどろいたよ。」
「まぁ、あれはただの予想にすぎないけどね・・・」
「でもやっぱり意外だね。」
凛はやわらかくほほえんだ。
コウはちょっと可愛いなって思った・・・・。
時間がないのでまた明日投稿します
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.53 )
- 日時: 2010/02/21 16:55
- 名前: クロ (ID: HnQQx7lG)
- 参照: 元GPSです!
続き書きます!!!
コウ目線でいきます
現場は全部で3つ、電柱と公園と家の前である。これは犯人が3人も殺しているということを示している。
まず、僕たちは電柱のところに行った。
「とりあえずこの辺りをくまなくさがせ!!!」
と優輝はさけんだ。
そんなにさけばなくてもよいとは思ったがとりあえずスルーした。
「リョウカイデス☆」
「うん」
「はー、メンドクサ・・・・」
凛はなぜか棒読みだった。
昼の1:00、調査開始
とりあえず僕は道のすみっこの方を中心にさがした。
10分ぐらいさがしていたら凛が声をあげた。
「あー!!!ラッキー!!!」
優輝とみかんは凛の方をふりむいた。
「えー!なにを見つけたんだ?」
「なになに?なんなの?」
しかし、僕は気にもしなかった。
「えへへ・・・・・。みてみて!!!」
「って・・・・・それは!!!」
「1円玉・・・・・」
やっぱりか。だいたいは予想がついていた。
優輝とみかんはあきれていた。そして・・・・・
「「1円玉でよろこぶなぁぁぁ!!!」」
「でも、1円玉をそまつにするものは1円玉が笑う・・・・・ありゃ?なんかちがうような・・・・・?まあいいか!」
「そういう問題じゃないだろ」
「アハハ・・・・」
それからかなり時間をかけて探したが手がかりはひとつもなかった。
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.54 )
- 日時: 2010/02/21 23:00
- 名前: M☆ (ID: ZMeIuJbG)
がんばって探し出せ〜!!!!!笑
続きっっっ☆、
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.55 )
- 日時: 2010/02/27 22:50
- 名前: クロ (ID: HnQQx7lG)
- 参照: 元GPSです!
投稿しますよ♪
次の現場は公園である。公園はこの辺りでは1つしかないからけっこう有名なのである。
「ここはけっこう広いから手分けしてさがすぞー!!!コウとみかんはあっち、俺と凛でこっち探すから。んじゃ、調査開始!!!」
コウ目線でいきます
調査を開始した時から僕はかすかな視線を感じていた。気のせいかもしれないから無視をしておいた。
しかし、一応周りに警戒をしておいた・・・
そして5分ぐらいたってみかんが僕の服のそでを引っ張ってきた。僕は一瞬あせったが、すぐに冷静になった。
「・・・・・なんだみかんか。どうした?」
「・・・・あっ・・・・うっ・・・・」
みかんの顔は真っ青だった。それに手に白いハンカチを持っていた。
そしてみかんはそれを僕に差し出して来た。
「みかん?どうしたんだ?」
「うぁ・・・・・あ・・・・」
ぼくは差し出してきた白いハンカチを広げた。そして中にはとんでもないものがあった。
「これ・・・・・。マジか・・・・よ・・・」
「ど・・・・・うしよ・・・・・う・・・・・」
僕も声が出なかった。
「さっきね・・・・向こうの・・・落ち葉・・・・・の中にあった・・・・」
「落ち葉の中?どういうことだ?」
「落ち葉の山・・・・の中にあった・・・・。ふんづけたら・・・かたいものがあったから・・・探してたらそれが・・・・あったの・・・・・」
みかんの声は震えていた。僕も信じられなかった。なぜこんなものがこんなところに?
そのとき、後ろから殺気を感じた。背筋に寒気が走った。
「だれだ!!!だれかいるのか!」
僕は振り返ってみたものの、だれもいなかった。物音すらしなかった。
しばらくしてみかんがしゃべった。
「これ・・・・・どうするの?・・・・」
「・・・・しかたない。僕が持っておく・・・・」
僕は念のため落ち葉の山があったところを探したがなにも見つからなかった・・・・
「くそっ!!!・・・・なにもないか・・・・」
僕はくやしがっていると、向こうから凛の声がした。
「おーい!!!コウー!!!みかんちゃーん!手がかりあったー?」
「いや、こっちはないよ。そっちはー?」
みかんはなぜといいたそうな顔をしている。僕は小声でみかんに言った。
「このことは、だまっておいた方がいい。でなきゃ、ややこしくなるから」
僕は口もとにひとさし指を立ててシーッと言った。
「うん。わかった。」
「凛、そっちはどうだった?」
「だめ、こっちもなしだったよ。って、みかんちゃんどったの?なんか顔色悪いよ?大丈夫?」
みかんはまだ驚きの色を隠せていなかった。
「えっ?あぁ、大丈夫。心配しないで」
「そう、でもムリしちゃだめだよ」
「うん、ありがと」
そして僕たちは公園での調査をひきあげた。
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.56 )
- 日時: 2010/03/02 11:09
- 名前: クロ (ID: lm8tIa56)
コウ目線
公園であったこともとりあえずは頭から外した。
僕達は最後の現場に行った。
「よーし、次は重大な手がかりが得られるぞ!!!楽しみにしておけよー!!!」
最後の現場は三橋唯という先輩の家の前で殺人がおきている。
「というわけでさっそく・・・・・」
優輝がインターホンを押した。
「ねぇ、コウ」
「なに?」
「もし、ココが私の家なら・・・・「インターホンを連打したって言いたいんだろ?」
「そのとーり!それで連打は、そろそろやめてほしいなぁーって思うんだけど・・・・」
「凛が呼んでも家からでてこないからだろ」
「むぅ・・・・それは事実だけど・・・・」
こんなことを話していると、家の中から三橋唯が出てきた。
「はい?どちらさまですか?」
「あの、殺人事件のことについてお聞きしたい「私はなにも見てないし知らないわ。」
優輝の話が途中でさえぎられた。三橋唯の顔を見てみると目がスゲー怖かった。
「それと忠告をしておくわ。この事件のことをさぐるのはやめた方がいいわよ。犯人はまだ逮捕されていないし、そこらへんにうろついてる可能性だってあるのよ。やめないとあなたたちホントに死ぬわよ。それじゃあね。」
そして向こうはこちらの話を聞かずに家に入ってしまった。
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