ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 記憶の中のビー玉
- 日時: 2010/01/26 18:06
- 名前: GPS (ID: HnQQx7lG)
クリックありがとうございます!
初めての投稿なので、文字の使い方などが地味だったりめちゃくちゃだったりします。
※注意※
荒らしは、帰れ!(もしくはスルー
ケンカなどはしない!
ちなみにスレ主は投稿があんまり早くありません!
よかったらアドバイスもください!
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- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.42 )
- 日時: 2010/02/12 18:50
- 名前: GPS (ID: HnQQx7lG)
よーし!
書きますよ!!!
その時!
「ちょーとまったぁぁぁ!!!」
と大急ぎでみかんのもとへと行った男が1人・・・
「そこはね、こうするんだよー。もし、ピントをずらしすぎたら顕微鏡がこわれちゃうよ。」
少年の名前は海人
海人は理科以外の教科はほんとうにダメだった。しかし理科だけは本当によくできる。本人いわく「科学の力は本当にすばらしい!!!」というほどである
「/////うそっ!!!かかかかかいと君!!!/////」
「どう?わかった?」
このときのみかんと海人の顔の距離はコウが計ってみると約8センチ・・・
みかんの心のなか・・・↓
(海人くーん!!!顔が近い!!!顔がぁぁぁ!!!ていうか息がかかってるぅぅぅ!!!頭もボーッとしてきた・・・)
「おーい?みかんちゃーん?」
みかんはその声に我をとりもどした
「えっ!? あっ!うん!わかった!わかったからありがとう・・・・・」
「どういたしまして」(ニッコリ)
(はうぅぅぅ!海人くん、やっぱりかっこいい!)
そして理科の時間中、みかんの目には海人しかはいらなかった)
おまけ♪
すべてを見ていたコウ・・・・・
(僕と凛の顔が近くなったら僕はどうするんだろうな。まさか勢いにまかせてキ・・・・・。いやそんなことしたら凛が・・・・・。)
などいろいろとかんがえていた・・・(真剣に)
明日の朝ぐらいに続きを書きますよー!
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.43 )
- 日時: 2010/02/12 22:09
- 名前: M☆ (ID: ZMeIuJbG)
さすが〜!!!!!!!!!!笑
え〜な〜、こーゆーの!!!!!笑
キスしちゃえっっっ!!!!!
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.44 )
- 日時: 2010/02/13 11:57
- 名前: GPS (ID: HnQQx7lG)
続き、いきまーす(アムロ風)
そして昼休み・・・・・
弁当を食べ終わって4人ではなしていると学級委員の上野美咲におこられてしまった。
「コウ君、ちょっといいかしら?あなたねぇ、勉強する気はあるの?」
「えーと・・・・・あるような、ないような・・・・・」
「あなたの授業態度をみていれば、やる気があるのかないのか、よーくわかるわよ!」
美咲の顔はニコニコしているが、心はわらっていなかった。
「そうなんですか?よくわかりますね。」
と言ったそのとき、どこからかプッチン!となにかがきれるような音がした・・・・・
「あなたはねぇ、自分が頭が悪いっていうことは自覚してるわけ?それでもあなたは・・・・・ガミガミガミガミ!・・・・・」
というのが、約3分・・・・・
コウは美咲の気迫におされてなにもいえなくなっていた。
そのとき、
「もう、そのくらいにしたら?」
と、美咲のうしろから声がした
「和、でもコウはまたやったのよ?」
「でもね世の中には、いねむりしてるやつなんてたっくさーんいるのよ?そんなやつを相手にしててもキリがないし、労力のムダ。そうでしょ?」
コウは助けてもらっているのか、バカにされているのか、よくわからなかったのであった・・・・・
「それに反省だってしてるみたいだしね。反省してるんでしょ?コウ君?」
コウは一瞬かんがえた・・・・・
ここで素直に反省しているといえばいいのだが、コウは事をひろげるのがけっこう好きなのである
しかし、反省していないといえば、またくだらない説教がはじまり貴重な昼休みがなくなってしまう。
(どうする?・・・・どうする?・・・・)
ちなみに和は勉強はできる。おそらく学年でトップだろうというウワサまでたっている。
だから相手の二手三手先を読むことなど彼女にはたやすいことだろう・・・
そして・・・・・
「反省してます。」
「うん、それならよろしい♪」
そして頭をナデナデされた
5、6時間目、いつもの4人は寝てしまった。
コウ目線?で書きます
「ウ・・・・コウ・・・コウってば!」
「う・・・うん・・・凛か・・・なに?ていうか今、何時?」
「4時15分。はやく帰ろう?」
外を見ると夕日があった
夕日のひかりが僕と凛をつつんでいた。
「そうだな。帰ろうかな」
僕はカバンを持って凛と学校をでた。
(そういえば今日は・・・・・)
「凛、帰りによりたいところがあるから、ついてきてくれる?」
「うん。いいけど、いったいドコにいくの?」
「・・・・・・・・・」
ぼくは帰りに花屋によって花束をひとつ買った。
「コウ、どこに行くの?」
「・・・今日は大切な日だ・・・」
「?」
そして僕と凛は墓場についた。そこにはたくさんの墓がならんである。
あたりはうす暗かった。
僕はあの人の墓をさがした。
凛の両親の墓を・・・・・
「あった・・・・・」
墓には2人に名前があった
雛方 春人
雛方 桃
凛の両親の名前
今日は2人の命日である
僕は墓のまえで手をあわせて、しずかに目をとじた
(2人とも死んでしまった。だけど、どうか凛を見守ってください)
「ねぇコウ。このお墓の人、私と同じ苗字だ・・・。いったいどんな人だったの?」
「僕にとって、とても大事な人だよ」
僕は「凛にとってもね・・・」と小さくつぶやいた・・・
あの日のことは思いだすだけで胸が苦しくなる
僕は気がついたら泣いていた。
あたりはもう暗かったから泣いても凛にみつからないとおもっていた。
しかし、みつかった・・・
「コウ?泣いてるの?なにかあったの?」
「なんでもない・・・なんでもないよ・・・ただ・・・ちょっとだけ悲しくなっただけだから・・・」
凛は僕の手をとって、僕の手の上に手をかさねた
「コウ・・・・・あなたの悲しみを半分だけちょうだい・・・・・。そうすればコウの悲しみは半分になる。もう半分は私がうけとるから・・・・。」
「凛・・・・・・ありがとう・・・・。」
「なにもかも自分1人で背負うのはやめて。コウには私がそばにいるから。ね?」
「・・・・・うん・・・・・」
凛の手のぬくもりは僕の心にじわじわと伝わってきた。
僕は墓の前に花束をおいた。
「凛、帰ろう・・・・・」
「うん!ふぇ・・・ふぇ・・・ふぇっくしょん!!!あー、寒いぃぃ!!!」
「だいぶ冷えてきたね。いこうか。」
「うん!」
外がどれだけ寒くても僕と凛の心はずっと温かい
そう思った・・・・・・
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.45 )
- 日時: 2010/02/13 17:30
- 名前: トレランス (ID: 5ZyVc2k3)
今回もネ申ネタだねぇ〜・・・
つづき見るから書いてねww
- Re: 記憶の中のビー玉 ( No.46 )
- 日時: 2010/02/13 23:00
- 名前: 風雨 (ID: iGvI5nur)
Y,Yあらため風雨です。
墓参り、悲しい・・・
これからも楽しみにしている。
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