二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リレー小説
日時: 2010/10/27 22:26
名前: 亜李蘇&バード (ID: S8AJBgfb)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=4651

どうも。
作ってあったの消しちゃったみたいなので新しいスレ作りました。

これはリレー小説です(-_-;)
加わりたい人は↑のURLで参加コメお願いします。

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Re: リレー小説 ( No.67 )
日時: 2011/01/30 22:01
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: ysM4KJi4)
参照: 山本武は俺の兄!とかほざく人に注意しましょう。

三十話「能力とは」

「アンタ・・・能力の使い方間違ってるぜ。」
津留美はそう言ってニヤッと笑う。黒い笑みだ。もちろん正義が話の人間なのだが・・・。

「行けッ!馨!」
津留美はビシッと浩隆に指をさす。
「俺はポケ●ンかよ!」
馨のツッコミが入る。
「ちゃんと倒しなさいよ。倒さないと殺すよww。」
「やめろ!バカ!ああ倒すよ!分かった分かったからさ!」
馨は津留美の脅迫に言い訳ができず戦う事に・・・。

「行くぜ!」

そういうと馨は自分のメガネのフレームを触る。
「メガネビーム!!」
恥かしそうに顔を赤くするが皆茫然としている。
「説明しよう!メガネビームとは馨が出来る攻撃である。(津留美裏声)」
「なんだそれ!」
全員からのツッコミ。浩隆は馨の行動を見ていたためよけきれなかった。
「そしてメガネビームは治癒魔法が効かないのだ!(津留美裏声)」

「何気に怖いし!!」
幸聖のツッコミが寒空の下響き渡った。
続く。

Re: リレー小説 ( No.68 )
日時: 2011/01/31 18:31
名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: 97uBXX7z)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

31話「暴走」

メガネビームにより石田の腹には風穴が空き、やはりその傷は癒えず、その傷口からは血液が流れ出ている。

「なんだよ……治らないじゃあないか……痛いよぅ……ううぅぅ……。」

石田はべそをかいている。そういえば、彼がひきつれていたのはどこへ行ったのだろう?
石田を見ていると、不意に杏里が叫ぶ。






「まずい!お前ら早く逃げろ、石田の奴暴走するぞ!」


見れば、石田の腹部のうち、メガネビームに当たった箇所がやけに膨らんでいる。
ソレは不気味な脈動を繰り返しながら膨張し、次第に本人の体よりも大きくなった。

「うわ……気持ち悪っ…………。」
津留美は目を覆い、沙羅は口を押さえながら下を向いている。龍摩はいかにも嫌そうな表情をしている。


「お前ら早く逃げろ!あいつの治癒能力は傷の周囲の細胞を増やして傷の部分の細胞の穴埋めをするんだけど、その細胞が急速に増加して本人にも制御できなくなってる!あ、誰か俺運んでくれない?」

杏里の解説が終わらない間に、龍摩を先頭に一行は倉庫の出口に向かって走ってゆく。



 続く

Re: リレー小説 ( No.69 )
日時: 2011/01/31 21:17
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: ysM4KJi4)
参照: 山本武は俺の兄!とかほざく人に注意しましょう。

32話「」

「馨の家は商人でさぁ〜メガネビームの案を出したら即おkもらってなwwこれはチャンスとばかりに製品化を頼んだんだよww」
津留美は笑いをこらえながら走っていた。
「俺はこんな事したくなかったし。」
馨は顔を真っ赤にして走ってる。
「まさか石田を倒す武器があったのか・・・。」
杏里は意外そうな顔をしていた。
「俺らの社会性なめんなよ!」
幸聖はニコッと笑った。
「あ・・・あくまでも社会性なのな。」
津留美は嘘をカバーするような馬鹿にするような言い方をした。
「社会性は必要だぜ!」
幸聖は俺は正しい事を言っている!と言わんばかりに笑う。
「正直に言えよ。幸聖が脅してるんだろ?」
龍摩はフンッと鼻を鳴らす。
「ま〜ねww」
幸聖は指を鳴らしつつ黒い笑みを浮かべる。
「馨!第2波ww」
幸聖は馨に命令して今の状況を洗い流そうとした。
「笑ってごまかすなアホ幸聖。」
沙羅はケッと姿と会わない言葉を発する。
「お前に言われたくねェよ。クルクル頭。」
幸聖はそれに対してふてぶてしいと言って良いほどの態度で返す。
「馨!300%メガネで行け!」
津留美はそう言って立ち止った。
「なんでさ?つかその単位なんだよ!?」
「知らんわ。俺に聞くな。」
「テメェざけんなよ。」
そう言って立ち止まり倉庫の方を向く。
「300%メガネビーム!!」
ビビビビッ!
「ナイスだぜジミー。後は俺の大小転換だ!」
「おい!ジミーって誰!?それはもしかして地味から来てるのか?」(山崎退風)
「お前にそれ以上の取り柄はないと思う。」
「うっさい!!」
そんな会話をしつつ津留美は分厚い本を取り出す。
「大小転換の法。184543235.153573の角度比率にて力倍増ののち目標物を完全爆破。発射体の馨から標的石田へ!」
津留美の能力で威力の倍増して倉庫へ放たれた。
「大小転換スゲェww」
幸聖が陰ながら目を光らせる。
「取得は簡単だよ。カエルの目玉を10000個と蝙蝠の羽根120枚と・・・」
「かっ簡単じゃねぇし・・・。」
「41510種類の毒を合わせるんだよ。」
「どこかお手軽だって?」
「嘘だけど。生まれつきの才能って怖いよね?」
「ああ。馨のメガネビームと同じくらいな。」
「ざけんなボケ。」
などなどの会話をして馨のメガネビームの結果を見ていた。
「石田に期待はしてないからいいけどねww」
上から声が聞こえた。
「人造は天然に勝てないくらいは知ってるさ。僕だってアホじゃないし。君たちがもっと強くなったころに来るよ。杏里はくれてやるさww」
仮面をかぶった男だった。しかし顔面やら肌を一切見せなかった。
「待って下さい!」
杏里は叫ぶが仮面の男は飛ぶように去って行った。

続く。
これで1000字超えたww

Re: リレー小説 ( No.70 )
日時: 2011/02/01 21:01
名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: 97uBXX7z)

33話「組織の秘密」


その後、一行は一度沙羅の家に集まった。
石田の言っていた『創造皇帝』のことや、『能力の暴走』について杏里から聞く為だ。


「で、僕はいつになったら治してくれるんですかね?龍摩サン。」
杏里が龍摩に問う。

「ちょっと待て、俺らの質問全てに答えてからだ。」
龍摩は杏里の方を見てからため息をつき、一呼吸置いてから話を続ける。

「まず……そうだな、石田の言っていた『クリエイトエンペラー』についてから話してもらおうか。」

「その呼び名は石田が勝手に呼んでたものだ……正式名称は“Creator”……人間の能力を引き出す機械だ。一応能力も決める事はできるが、石田の時みたく暴走すると困るっていうんで上層部は僕らみたいな非戦闘用の能力者しか作らないんだよ。」

杏里は言い終わると、なんだか吹っ切れたような表情になった。

続く

いっかいきります;

Re: リレー小説 ( No.71 )
日時: 2011/02/02 19:18
名前: だめがね (ID: A1ozuBPm)

300%メガネビームぅぅぅ!!!!


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