二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リレー小説
日時: 2010/10/27 22:26
名前: 亜李蘇&バード (ID: S8AJBgfb)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=4651

どうも。
作ってあったの消しちゃったみたいなので新しいスレ作りました。

これはリレー小説です(-_-;)
加わりたい人は↑のURLで参加コメお願いします。

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Re: リレー小説 ( No.52 )
日時: 2011/01/23 13:58
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: ysM4KJi4)
参照: 山本武は俺の兄!とかほざく人に注意しましょう。

俺達(ガジョベー、さくら、亜李蘇など)は同じ中学だよ。アイオン2号は男だよww
俺は身長163でメガネかけてる口の悪いいっけんマジメな奴ですね〜

Re: リレー小説 ( No.53 )
日時: 2011/01/23 17:53
名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: 97uBXX7z)

そうでしたか、質問に答えて頂いてありがとうございます。
あ、因みに21話の最後の台詞の時、龍摩から杏里は見えている状態です。バードさんて僕とあんまり変わらないんですね。これからの参考にさせて頂きます。

Re: リレー小説 ( No.54 )
日時: 2011/01/25 16:44
名前: 亜李蘇 ◆oQwO6pOV0U (ID: zIhs.O8U)

第22話「透明人間」
龍摩は記憶をたぐった。
—確か・・・・金子杏里・・・だったか?
「お前も能力者なのか?」
杏里からの答えは「勿論」なにかと引っかかる奴だ。
『龍摩君・・・・』
頭に直接響く声、この能力は沙羅しかいない。
「なんだ・・・あと、今目の前にいる転入生はなんなんだ?」
『彼は金子杏里、ななちゃんが調べてくれたのでは彼の能力はI’m invisible本人の身体から10cmまでを透明にして見えなくする能力。この前私がやられた奴。気をつけて今弱点を調べてもらってるから彼も私たちのことを調べてる。』
沙羅が杏里について手早く説明する。
「だが・・・俺は・・・見えてるぞ・・・」
龍摩の驚愕の言葉
『そんな・・・あと、彼には取り巻きの奴らがかなり居るの。この学校に来てから増えてる・・・もしかしたら龍摩君の力なら対抗できるかもしれない・・・』
そんな会話は杏里には聞こえない。これは沙羅が龍摩個人に送ったテレパスだから・・・
—強い・・・・だが・・・
「目に見えてるからってそれが本当・・・真実とは限らない・・・真実こそが善」
狂ったように笑いながら杏里が言う
「・・・・お前、俺らの事、調べてるんだってな・・・・俺たちにだって情報網はあるんだぜ?真実こそが善?ふざけるな、嘘だって時には善になる・・・・それに・・・俺たちには能力は使えなくとも強い先輩達がいる。そんな寄せ集めの能力者だけの集まりに負けない能力が無くたって人は強くなれる。」
龍摩がそう言うと幸聖が龍摩の横に来る
「龍摩ちゃんだけずるいよ」
嫌みっぽく幸聖が言う
「チビが何を言う」
「....龍摩ちゃん、それ何が言いたい?」
「五月蝿い、俺が敵の位置を指示するから・・・・殺れるか?」
その問いに幸聖がニヤッっと口を歪ませ、「勿論」とだけ答えた。
「透明人間、お前を絶対にぶっつぶす!」
龍摩の力強い宣言に杏里は・・・・
「さぁ、それはできるかな?」
—その時に全員理性では分かっていた。勝てない、と。

—だけど、諦められる訳なかった。

—そう。彼らは、諦めという言葉を知らなかったのだ・・・
〜続く〜
最近進みが早いですねw♪

Re: リレー小説 ( No.55 )
日時: 2011/01/25 19:48
名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: 97uBXX7z)

亜李蘇さんの脚本かっこよすぎてワラタwwwwww
杏里の笑い方がリアの僕まんまなのにツボりましたよwww

では23話をどーぞ↓


第23話「反撃開始」

「さぁ、それはできるかな?」

杏里は不敵に笑うが、かなり不利な状況であることは理解してはいた。

幸聖の能力は、電気を通したコインを相手にぶつけて攻撃する能力。
龍摩の方は……滅多に使わない、というか使ったかどうかすら怪しいので解らない。

幸聖の能力はもし急所に当たれば即死でしかも得物はコインという小さな物体なので視認し辛く、龍摩の能力は一切が未知のもの。相手のカードが不明な異常、迂闊に行動するのはあまりに危険だった。


「行くぞ、幸聖。」
龍摩が指を鳴らすと、幸聖がコインを取りだす。

「やれやれ、これってもしかして戦闘パートって奴?」
杏里はそう言うとフッ、と透明になった。

「ああ、そうなんだぜ?……おらっ、避けれるもんなら避けてみな透明人間!綾部コインシュートスペシャルバージョン!!」
幸聖は辺り一面に電圧のかかったコインをばら撒く。

が、反応は無い。どうやら全て避けてしまったようだ。
「なんでコインを無駄使いするんだ、幸聖!」
龍摩がそう言うが、既に幸聖は次のコインの準備をしている。


「…………やれやれ、俺が行こう。幸聖は下がってろよ、久しぶりに使うから暴発しかねない。」
龍摩は不満を言う幸聖を後ろに下げると、懐から“ある道具”を取りだす。
「言ったろ、俺達は勝つって!」


「“達”じゃないけどね、ハハハハハハ!!」
やはり杏里は不敵に笑う。最も彼はこの時点でかなり油断していたのだが……。

   ‐続く‐

Re: リレー小説 ( No.56 )
日時: 2011/01/26 16:52
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: ysM4KJi4)
参照: 山本武は俺の兄!とかほざく人に注意しましょう。

バードインフルから生還しました!!
つーわけで書きます。

24話「見える勝機」

「智葉琉。俺の・・・予言の映像が変った気がする。」
「嘘!?」
津留美は映像を思い出してみる。確かに皆倒れこんでいた。しかし・・・
「倒れてんだったら馨も居るはずなんだ。」
それが意味すること。それは・・・。
「俺らは勝つ!!」
「いっ急いで向かおう!龍摩君のとこに!」
「わーってる!」


〜場所は変わって龍摩、幸聖、杏里のとこにて〜
「龍摩ちゃん!それは止めた方がいいって!!」
幸聖は龍摩に言うが龍摩は問答無用で使おうとする。
「俺の必殺だぜ。これで決着付けるさ。」
フッ。と笑って見せた龍摩。幸聖はなぜか悲しい顔をしている。
「それを使っちゃうと・・・」
出した道具。それは・・・銃の様なもの。
「マジック・マシンガン!!魔力全開!」
カチャッ!
銃弾が肩から腰らへんまでにかかった。
「生きて帰れると思うなよ。俺らの仲間を散々傷付けておいて!!」
ドドドドドっ!!ドドドドドっ!!
「下手な鉄砲も数撃てば当たるっていうのかい?龍摩くん。」
杏里がよけようとした・・・その時!
「何っ!何で!?避けられないじゃないか!」
足が重くまったく動かなかった。

「大小転換。銃弾のスピードを能力速度に変換ののち威力倍増のため銃弾の大きさを100倍。変換スピードも同様に100倍され能力の消費は少なくなる。そして標的(ターゲット)金子杏里の近くにおいてある石の重さを100グラムから10000グラムへ変換。」

後ろから長い説明の様なものが聞こえた。
「くそっ!貴様ァァ!!」
「つかまるのは慣れてるんで。」
津留美がいた。くいっとメガネのずれを直すとニヤッと笑う。

続く。


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