二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【薄桜鬼】 一期一会
- 日時: 2012/02/12 17:53
- 名前: 雛苺 (ID: X9g0Xy3m)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
お初の方も友達の方も、いらっしゃいませ^^
雛苺です。
今回、リア友の林檎からのリクで薄桜鬼の二次小説を書くことになりました!
まだまだ、未熟者ですが温かく見守って下さる方はコメントなんかもしてくださると嬉しいですなぁ^^
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- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.67 )
- 日時: 2012/02/28 18:41
- 名前: 七〇五 (ID: CCab1VcE)
おおやっと起きたかww
おつかれー!
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.68 )
- 日時: 2012/02/28 18:59
- 名前: 林檎 (ID: ???)
あっ守浬にぃ
起きたんだねっww
また樹に
やられちゃうのかな!?
ムムム…(-"(-"-;)
気になる...
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.69 )
- 日時: 2012/03/01 17:13
- 名前: 雛苺 (ID: MKP5QLsm)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
第九幕
樹「・・・まだ少し早いかな・・?」
布団から身体を起こして、樹は障子を見る。障子の隙間から、仄かな日の光が差し込んでいる。しかし部屋の中はまだ薄暗く、随分と朝早い事が分かった。
静かに布団から出ると障子を開けた。まだ完全に登り切っていない太陽が美しい。樹は目を細めて口元をゆるめた。
美「ん・・・樹兄・・なにしてるの?」
樹「あ、美影おはよう。起こしちゃった?」
美「・・んー・・丁度起きたところ。おはよう」
樹「まだ早いから寝ててもいいよ?」
美「全然平気だよ!準備は万全にしないとね!」
樹「・・・ただの試合だけどね」
力む美影に樹は苦笑して答えた。
土「それでは第一試合、遠坂守浬対斎藤一の試合を始める!両者、前へ」
所は変わり、稽古場。土方の威厳ある号令に会わせて2人は前にでた。守浬の相手である、斎藤は冷静に守浬を見つめていた。一方、守浬は楽しそうに目を細め口元には笑みが浮かんでいた。
守「なぁ、あんたって強いのか?」
斎「・・・私語は慎め」
守「んだよ、お堅いなぁ」
土「遠坂!私語は慎め!!」
守「チッ・・・わぁーったよ」
守浬が渋々黙ると土方は気を取り直して口を開く。
土「始めッ!!」
土方の声を合図として守浬が床を蹴る。
カンッ カンッ
竹刀同士がぶつかる音が稽古場に響く。2人の竹刀は同じ音を出す。しかし、2人の表情は全く逆のものだった。
斎「くっ・・・!」
守「おいおい、さっきの冷静さが消えてきてるぜ?」
?「嘘だろ・・あの一君が・・・」
?「押されてる!?」
驚いた声を上げたのは、藤堂平助と永倉新八だ。斎藤は沖田と肩を並べる程の腕前を持ち、居合いの達人として知られていた。その斎藤が今、昨日来たばかりの見知らぬ青年に押されているのだ。驚かないハズがない。
カァンッ
一際大きな音が響いて一つの竹刀が飛んでいく。手を押さえて顔を歪めているのは。
土「勝者・・遠坂守浬」
守「まぁまぁ、楽しかったぜ?」
樹「いい試合だったよ、守浬」
ぱちぱちと笑顔で手を叩く、樹と美影の元へ守浬は近寄る。
美「守浬兄すごいね!!かっこよかったよ!」
樹「守浬相手に三十分保たせるなんて、あの斎藤とかいう人もなかなかやるね」
笑顔で話す3人とは裏腹に、新撰組の幹部達は警戒をにじませた瞳でその様子を見ていた。
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.70 )
- 日時: 2012/03/01 17:54
- 名前: 七〇五 (ID: CCab1VcE)
おおおでてたー!!
実は強かった守浬w
駄目人間なんかじゃいさ!ww
しかし不憫
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.71 )
- 日時: 2012/03/01 17:58
- 名前: 雛苺 (ID: MKP5QLsm)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
いやぁ、やっぱり守浬は強くないと!WW
不憫てなにが??
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