二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【薄桜鬼】 一期一会
- 日時: 2012/02/12 17:53
- 名前: 雛苺 (ID: X9g0Xy3m)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
お初の方も友達の方も、いらっしゃいませ^^
雛苺です。
今回、リア友の林檎からのリクで薄桜鬼の二次小説を書くことになりました!
まだまだ、未熟者ですが温かく見守って下さる方はコメントなんかもしてくださると嬉しいですなぁ^^
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- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.52 )
- 日時: 2012/02/20 18:46
- 名前: 林檎 (ID: ???)
ウオォォォ≧∀≦!
沖田ぁ!!
続きどうなるの??
ねぇどうなるの??
気になるぉ>_<
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.53 )
- 日時: 2012/02/23 18:10
- 名前: 雛苺 (ID: MKP5QLsm)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
第五幕
美影の微笑みを見て、しばらく固まっていた沖田だがはっと我に返ると立ち上がった。きょとんと首を傾げている美影を見下ろして沖田はにこっと笑う。
「土方さんと近藤さんを呼んでくるからおとなしくしててね?逃げようとしたら・・・斬っちゃうから」
口元に笑みを浮かべ、冷たい目で自分を見下ろす沖田に美影は再びにこっと笑った。
「はい」
「ッ!!・・・じゃあ、待ってて」
静かに障子を見せると沖田は驚きを隠せなかった。
(なんで・・笑ったんだ?)
分からない。誰でも沖田の冷たい瞳を見れば恐怖を浮かべる。それは、あの雪村千鶴にも当てはまった。彼女でさえも沖田が「斬る」と言えばわずかだが恐怖に頬を引きつらせる。
だが、彼女は笑った。沖田の冷たい瞳を見てもなお、彼女は小春のように笑ったのだ。
「-----------------変な子」
青い空を見上げ、小さな声で呟く沖田は確かに、優しい顔で微笑んでいた。
「・・・で、お前は何者だ?何故あの場所にいた、源三とはどういう関係だ」
沖田が連れてきた土方という男は近藤とは対照的に鋭い視線で次々と美影に質問を投げつける。これではまともに答えられやしない。美影は心の中で溜息をついた。一方、近藤はそんな土方をなだめながら穏やかに美影を見つめた。
「私は遠坂美影と申します。遠坂源三とは叔父と姪の関係です。叔父さんに引き取られていたのであの場所にいました」
「引き取られたって、お前親はどうした」
「私の両親は
ずっと前に亡くなりました」
「・・・そうか・・辛いことを言わせてすまないね、遠坂さん」
「いえ。もう割り切ってますから」
土方の代わりにすまなそうに謝った近藤に美影は微笑む。土方はしばらく黙っていたが、思い出したように再び質問を投げかけた。
「あの2人の男は何だ?」
「2人の男・・?って、目つきの悪い人と優しい目の人ですか?」
「男は男だ。・・だが確かそんな感じの奴だったな」
土方の一言を聞いた瞬間に美影はぱぁっと顔を輝かせる。
「2人は私の家族です!」
美影はここに来てから一番嬉しそうに微笑んだ。
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.54 )
- 日時: 2012/02/23 18:17
- 名前: 林檎 (ID: ???)
ぅぅぅ…
昔が気になるぞ(ΘoΘ;)
っていうか沖田と
喋れる美影が
うらやましいなぁ^^///
っ!!…続き続き!!
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.55 )
- 日時: 2012/02/23 18:28
- 名前: 七〇五 (ID: CCab1VcE)
うおーでてたー
目つき悪い人てww
まちがいではないがw
沖田のキャラはドSでいいのだろうか…?
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.56 )
- 日時: 2012/02/23 18:35
- 名前: 雛苺 (ID: MKP5QLsm)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
林檎★
割り切れ!
コレは小説だから出来る話だ!!
七〇五★
そだねん^^
沖田はドSだぉ!
守浬は目つき悪いからねーww
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