二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【薄桜鬼】 一期一会
- 日時: 2012/02/12 17:53
- 名前: 雛苺 (ID: X9g0Xy3m)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
お初の方も友達の方も、いらっしゃいませ^^
雛苺です。
今回、リア友の林檎からのリクで薄桜鬼の二次小説を書くことになりました!
まだまだ、未熟者ですが温かく見守って下さる方はコメントなんかもしてくださると嬉しいですなぁ^^
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- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.27 )
- 日時: 2012/02/15 17:35
- 名前: 雛苺 (ID: X9g0Xy3m)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
第二幕
美「貴様、あの男の親族か?ハッ、顔つきがそっくりだな」
樹「み・・かげ?」
守「どうしたんだ・・?」
美影は源三を見据えて冷たく笑った。樹たちはそれにもの凄い違和感を感じた。美影は決して人が傷つくことを言わない。それを知っているだけに樹たちは目の前にいる、少女が美影だとは思えなかった。
源「き・・貴様だとッ!?ふざけるなぁッ!!」
キィン
源「なッ・・・!?」
美「無駄だ。剣術で私に勝てると思うなよ」
源三の一撃を美影は片手で止めた。力を込めるがびくともしない。それほどの力をこの細く貧弱な少女が持っているとは思えなかった。源三は屈辱に顔を真っ赤にする。
源「くそッ!!!この俺が--------------------」
美「負けるはずがないとでも?ハッ、たいした自身だな。弱き者たちを痛めつけて快楽を得る外道に私が負けるはずがないだろう」
源「なッ!んだとぉぉ!!」
美影に蹴りを入れようとした源三の足を美影は軽やかに避ける。避けられるとは思わなかった一撃を避けられ、源三はバランスを崩す。そのまま地面に倒れた。
立ち上がろうとする源三の肩を、美影は左脚で押さえた。
美「力任せでは敵には勝てない。己の技術と頭の足りなさを恨め。我が家族を奪おうとしたこと・・後悔させてくれる」
美影は残酷な程美しい笑みを浮かべ、源三の刀を引き抜いた。そして手を大きく振り上げる。その時、聞き慣れた大きな声が聞こえた。
守・樹「美影ッ!!やめろぉーーーー!!」
ピタッ
美「な、んだこれは・・・!?動けん・・」
美影は動かなくなった手足に戸惑ったような声を上げた。次の瞬間、天と地がひっくり返る。背中に鈍い痛みが広がった。
源「はははははは!!最後に勝のは俺だぁぁぁ!!」
美「くっ!」
腹部を思い切り踏まれ、美影は顔をゆがませた。立場が逆転し、源三が血走った目で美影を見下ろす。
その時、凛とした声が蔵の中に響いた。
?「遠坂源三!!薬物、長州との情報交換の疑いで身柄を拘束させてもらう!てめぇら、かかれッ!!」
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.28 )
- 日時: 2012/02/15 17:41
- 名前: 七〇五 (ID: CCab1VcE)
ふぉぉぉぉめっちゃ素敵やん!
才能あるねぃ…
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.29 )
- 日時: 2012/02/15 17:43
- 名前: 雛苺 (ID: X9g0Xy3m)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
ありがと^^
・・・名前、そのままやなww
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.30 )
- 日時: 2012/02/15 17:45
- 名前: 七〇五 (ID: CCab1VcE)
うるせいやいwww
これでつらぬきとおすかんな!(`・ω・´)キリッ
- Re: 【薄桜鬼】 一期一会 ( No.31 )
- 日時: 2012/02/15 17:49
- 名前: 雛苺 (ID: X9g0Xy3m)
- 参照: カフェオレよりミルクティー派!
いーんじゃない?ww
あ、ちなみに林檎はYOUだから♪
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