二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナイレ・イナゴ〜ヴァンパイア・フェイト〜
- 日時: 2011/10/17 17:37
- 名前: プー&おかゆ (ID: .DwXlVdY)
プーです!長いので省略させていただきました!
おかゆさんと合作小説を書くことになりました!
ちなみに、吸血鬼パロです。
注意事項
・イナイレ・イナゴキャラは同世代
・名前がアレ
・何か色々カオス
この3つを受け入れくれる方々は照美様です!セイン様です!
…とゆーワケで、頑張ろう!おかゆ!
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- Re: イナイレ・イナゴ〜ヴァンパイア・フェイト〜 ( No.44 )
- 日時: 2011/11/04 21:07
- 名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)
何か変な人が居た。
当たり前だが孤児院では見た事が無い。
関係者かもしれないが、エヴァンスにとっては不審度MAXとしか言い様がない。
いや、そもそも名前を知っている時点で不審者に近いのだが。
と言うか、そんな事を考えている暇は無い。
この、目の前の不審者(仮定)をどうやって撒くかを考えなければ・・・
すると、エヴァンスは良い事を思いついた。
「え、えぇ・・・?ひ、人違いですよ・・・何言ってるんですか・・・あはは・・・」
『違いますよ何言ってるんですか大作戦』だ。
自分の顔まで知られているので終わりに近いが、一応エヴァンス・サンドリヨンの一世一代の大嘘である。
「・・・そうか。済まない」
不審者(仮)は、特に表情を変えず食堂から出る。
なんだったんだろ・・・とエヴァンスは思いながら、紅茶のポットを元の場所に戻し、
「あ、そうそう。君が本物のエヴァンス・サンドリヨンって言うのは知ってるよ」
今度こそ。
今度こそ、白い髪の男がエヴァンスの背後に居た。
男はエヴァンスの右手を軽く、それでもしっかりと掴み、何処かへと連れて行く。
エヴァンスは、何故か抵抗が出来なかった。
*
何故抵抗しなかったエヴァンス・・・←
次、お願いしますの!
- Re: イナイレ・イナゴ〜ヴァンパイア・フェイト〜 ( No.45 )
- 日時: 2011/11/04 21:28
- 名前: くまのプー太郎ですが何か∑\(´Д`) (ID: .DwXlVdY)
連れて行かれたのは裏庭への出入り口だった。
男は顔を近づけ、耳元で囁いた。
「エヴァンス君、私は君に興味を持った」
エヴァンスはギョッとした。
急に興味を持ったと言われると何かヤらしいと思えてくる。
男はフッと笑った。
「な、何が可笑しいんですか…!というか、興味を持ったって…」
「…君は他の子供とは違う」
「ち、違うって…それって俺の頭が可笑しいからとかじゃ…!」
男はエヴァンスの口にそっと指を乗せる。
「君の中で何かが眠っている、そう感じただけさ」
「な、何言ってるのかよく分かりませんよ…!」
「…簡単に言えば、君は特別な存在だという事」
「だから!どういう意味で…」
と、エヴァンスが問い詰めようとした。
「エヴァンス君!」
エミリアの呼ぶ声がした。
「それじゃあエヴァンス君、また逢える時を楽しみにしているよ」
と、男は去っていった。
「何だったんだろう今のは…」
エヴァンスは呆然と立っていた。
「エヴァンス君、エヴァンス君!」
「…はっ!」
エミリアの声で我にかえったエヴァンス。
「どうしたんですか?一体…」
「う、ううん何でもないよエミリア兄!…それよりどうしたの?」
「アデル先生が教会に行く時間だからエヴァンスを呼んで来てって言ってましたから…」
教会に祈りをしに行くのは孤児院の決まりだった。
「分かった!行こうエミリア兄!」
走りながらエヴァンスは考え事をした。
『あの男の人は何が言いたかったんだろう…』
と。
「遅かったわね」
「ご、ごめんなさい…」
「あら、ギル君とジオ君はどうしたの?エミリア君」
「えっ!えーっと、見てないです…」
エミリアが慌てて言う。
「…まぁ、そのうち来るでしょう。さ、行くわよ」
「ロザリオさんも一緒にお祈りしましょう!」
エヴァンスがロザリオの長袖を引っ張る。
「悪ィ、俺は生憎神が苦手でな」
「まぁ、とにかく行きましょう!」
エヴァンスとロザリオのやり取りをギルとジオが2m先で見ていた。
「今のところ以上なーし!」
「静かにしろ!バレるだろーが」
「メンゴッ♪」
「…とりあえず、あとを追うぞ」
「アイアイさー♪」
*
意味不明になってきたぁー!
おかゆ、頼んだぜ!
- Re: イナイレ・イナゴ〜ヴァンパイア・フェイト〜 ( No.46 )
- 日時: 2011/11/05 20:07
- 名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)
そんなこんなでお祈りをしている訳である。
殆どは真面目にお祈りをしているが、ユエンは何故か居眠りをしているのか、首をコクッ、コクッと上下に動かしお祈りをしていた。
お祈り中に居眠り扱いてるとか神が罰を与えても可笑しくはないと思うが、お祈りをしていない自分達が言う事では無いと、ギル達は思う。
今の所、ロザリオの様子は変わらない。
気付いた所と言えば、エヴァンスとの会話で『神が苦手』と言う所だろうか。
「(流石に神が苦手とか言っておきながら様子が変わらないのも可笑しいな)」
するとお祈り中のルークが、こちらに視線を向ける。
「「?」」
しかし、無表情のまま視線を戻し祈りを続けた。
2人はルークの動作を忘れ、またロザリオの監視を続けた。
*
祈っている最中に眠くなるのは解るよユエン・・・
駄文だけど、バトンタッチですの!
- Re: イナイレ・イナゴ〜ヴァンパイア・フェイト〜 ( No.47 )
- 日時: 2011/11/07 16:31
- 名前: くまのプー太郎ですが何か∑\(´Д`) (ID: DkN/A4kL)
お祈りを済ませるとエヴァンスとロザリオ以外は孤児院へと戻っていった。
「アレ?ロザリオさんって神が苦手って言った割りにはお祈りしてましたよね?」
「お前が勝手に連れてきたからだろ…」
ロザリオは呆れた顔をして言った。
二人の会話の中、聖堂の一番奥の右の扉が開き灰色の髪した少年が入ってきた。
「お祈りは済んだか?」
彼の名前は『フォルテ・サザンクロス』。サンタマリア教会の神父である。
エヴァンスとは一つ年上で、孤児院に入る前の頃から知っている。
「あ、フォルテさん!」
エヴァンスは無邪気な顔をしてフォルテに抱きつく。
「フォルテさん、またオルガン聴かせて!」
「分かった」
そう言うとパイプオルガンの椅子に腰をかけ弾き始めた。
エヴァンスは小さい頃からよくフォルテのオルガンを聴かせてもらっている。
「何度聴いても心地良いなぁ…」
目を閉じて言うエヴァンス。
弾き終わるとエヴァンスは凄い凄いと言いながら手を叩く。
「…ところで、その人は誰なんだ?」
「ロザリオ・カンタレラさんです!」
フォルテはロザリオに一瞬顔を近づけた。
「…俺はフォルテ・サザンクロスだ、宜しく。」
「あぁ」
「…そういえば今日は年に一度のダンスパーティがあるんだったな」
「えっ、ダンス?」
「時間帯は夜で場所は噴水広場で行われるそうなんだが」
「うわぁ!ロザリオさん、一緒に踊りましょう!」
と、エヴァンスは尋ねたがロザリオは黙り込んでいる。
「アレ?どうしたんですかロザリオさん」
「…悪いが、踊るなら孤児院の仲間と踊ってくれないか?」
「ロザリオさん、もしかしてダンスが苦手とか…」
「まぁ…な…」
と、ロザリオは早足で教会を出て行った。
エヴァンスは急いで追いかける。
フォルテは呆然と立ち尽くしていた。
「やっぱり怪しいな」
後ろから声がした。
振り向くとギルとジオが立っていた。
*
ネタが切れた!
おかゆ、バトンタッチ!
- おまけ〜作ってみた〜 ( No.48 )
- 日時: 2011/11/05 22:00
- 名前: くまのプー太郎ですが何か∑\(´Д`) (ID: .DwXlVdY)
ハーイ!
今回はシェルがお休みなので代わりにエヴァンスとロザリオに来てもらいました!
「何で俺まで…」
「まぁまぁいいじゃないですかぁー!」
で、話題はあるのかな?
「ハイ!俺の改造ライフr「もう銃の話は止めろ」…。」
まぁまぁ、いいじゃないか!本編じゃあるまいし。
オマケコーナーで思い切りはっちゃけちゃって!
「いいのかそれで…?」
「…俺、武器の改造には自身あるんですよー♪あ、安心してください!本編では使わないんで!」
そりゃあな。使ったらお前、タダの孤児院の少年じゃなくて吸血鬼バスターだろう…。
「特に自身あるのはライフル!
一見普通のライフルですけど、命中率は他のライフルとは違って高く、更にマシンガンの運用可能な部分を取り入れてみました!
ただ命中率が高くなる分威力がガタ落ちしてしまう欠点があるんですよー」
へ、へぇー…。それはそれは…。
「威力が落ちないよう頑張って命中率を上げてるんですけど…、なかなか上手くいきません」
「まあ多少リスクが付くのは当たり前だろう」
そ、そうだよー!
アタシ、そーゆーの良く知らないけど…
そーゆー事って良くある事だと思うよー…多分。
「ちなみにこの改造ライフルは試作品なんです!試してみませんか?」
いや、いいわ。
アタシそーゆーの無理だから…。何か殺っちゃいそうで怖いし…。
…と、いうワケで強制終了しますお!
おかゆ、ネタ切れなので続き宜しく!!!!!
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